地域社会との共生
基本的な考え方
地域社会との共生に向け、各事業所・グループ会社において地元自治体・企業・地域コミュニティとの協働により、地域社会に貢献する活動「地域活動」にそれぞれ独自に取り組んでいます。
-
2026年度までに地域活動に参加する事業所の割合 100%
中期目標
本社や事業所地域への貢献
本社 森永芝浦ビルの取組み
2024年3月に本社機能を移転した「森永芝浦ビル」は、コンセプトを「カクハン」と定め、オフィスネームを「MORINAGA KAKUHAN BASE」としました。「カクハン」とは“攪拌”“拡販”“拡範”の意味があり、「個と組織のチカラをミックスして価値のタネを創造し、はぐくみ、発信し続ける」そんな拠点となることを目指しています。ZEB Ready認定を受けるなど、環境に配慮した設計を採用した新オフィスです。
1階エントランスホールは、災害発生時における避難場所、 地域企業・住民を含む帰宅困難者等の一時滞在施設となります。
また地域交流として子どもたちや大人の方々に向けて、1階 KOMOREBI cafeのスペース等を活用したイベントを実施しています。
「MORE MORINAGA」と題して「さつまいもの発酵おやつをたのしもう!」イベントや「五感で味わう “をかし” な体験 音で変化するチョコレートの味わい」等のイベントを実施しました。
毎年10月には「たまちハロウィンスタンプラリー」イベントに本社1Fスペースを活用して参画し、約1,000名の地域の方々と交流しています。

森永芝浦ビル

どなたでも利用できるKOMOREBI cafe

地域交流イベント

ハロウィンイベント
「芝浦一丁目地区まちづくり協議会」会員としての活動
芝浦一丁目に立地する企業・団体各社のネットワークである「芝浦一丁目地区まちづくり協議会」会員として、情報交換や各地域貢献に取り組んでいます。また、2050年に向けた芝浦の未来ビジョンの策定にも参画しました。
- 毎月本社周辺の清掃活動を協議会に関わる企業・団体の皆さまと実施しています。ほかにも、BLUE FRONT SHIBAURA開業記念の暑さ対策イベントとして「inゼリー」を配布する取り組みを協議会のメンバーと共同で行いました。また、協議会では当社本社ビルをはじめとし、地域回遊を促すスタンプラリーも実施しています。今後も地域と連携し、持続可能なまちづくりに貢献してまいります。

芝浦一丁目地区まちづくり協議会での出張授業の連携

芝浦一丁目地区での清掃活動
研究所による横浜市鶴見区内の学校への取組み
・サイエンス交流
2014年から公民連携で横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校・付属中学校へ「サイエンス交流事業」を実施しており、2025年で11年目の取り組みとなりました。鶴見区内の小学生を対象に、チョコレートに生クリームを加えて生チョコを作る体験を通して、水と油の乳化現象を学ぶプログラムです。森永製菓研究員監修のもと、サイエンスフロンティアの中・高校生が講師となって座学と実験を指導しました。
・小枝教室
2022年から実施し、2025年は鶴見区地域振興課と連携して、横浜市立入船小学校の児童を同区内の当社研究所へ招待し、鶴見工場で日々製造している「小枝」を題材にした「小枝教室」を実施しました。開発者や生産者のこだわりや想いを共有し、コンセプト決定、具材選定、試作など、実際のものづくりのプロセスを体験するプログラムです。また「小枝フードロス教室」として、同じく鶴見区地域振興課と連携のうえ、研究所と生産本部が鶴見サイトと同区内の横浜市立下末吉小学校で「小枝」を題材に、食品ロスの現状・課題・対策を考えるプログラムを実施しました。

横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校
「チョコレートを科学する」イベント
キョロちゃんとワッくん(鶴見区マスコット)が
遊びに来ている様子

思い思いの小枝を作る小枝教室の様子
事業所エリアの警察署との「交通安全」取組み
チョコボールを製造する小山工場にて、栃木県小山警察署が「チョコボール」のキャラクターである「キョロちゃん」を一日警察署長に委嘱し、キョロちゃんは大きな目で左右の安全確認を呼びかけました。小山工場にて交通安全パレード出発式及び一日警察署長委嘱状交付式を行った後に、道の駅思川まで移動し、来訪者へ交通安全を呼びかけました。また、ハイチュウを製造する高崎森永(株)は、高崎市役所前で行われた「春の交通安全運動」に参加しました。市内の小学生が1日警察所長となり、「交通事故にハイ・チュウ意!」のメッセージとともに、啓発活動を行いました。

署長から委嘱状を受け取るキョロちゃんと小山工場長

小山工場 パトカーを見守るキョロちゃん
鶴見駅前交番前広場にて、キョロちゃんが鶴見一日警察署長となり、交通安全教室を実施しました。また、当社鶴見サイト内にて、神奈川県鶴見警察署と共同で横浜市立下末吉小学校の1・2年生を対象に交通安全教室を実施しました。子どもたちは、鶴見警察署交通課の指導の下、敷地内横断歩道と簡易信号機を使用し、横断歩道の正しい渡り方を学びました。キョロちゃんも登場し「キョロキョロ見てわたろうクエッ!」と実演しました。
キョロちゃん鶴見一日警察署長
キョロちゃんが正しい横断歩道の渡り方を実演する様子
事業所エリアでの清掃活動・プロギング
工場などの事業所エリアにて清掃活動を行い、地域社会との連携強化を推進しています。横浜市鶴見区役所と共催で地域住民とジョギングしながらゴミ拾いをする「プロギング」を鶴見川周辺で実施しました。

三島市 楽寿園内の環境整備支援

中京工場周辺の清掃を継続的に実施

Morinaga America Foods, Inc.
事業所付近の一般道約1.2マイルの清掃を継続的に実施

森永デザート(株)有志の社会貢献クラブによる
2025年度「スポGOMI」ワールドカップの佐賀ステージ優勝・全国大会出場

鶴見サイト周辺の清掃を毎月実施

鶴見川プロギング
inゼリーリサイクルプログラムで制作したトングを使用
おっとっと体操
- 森永製菓inトレーニングラボは、運動や食事を通じて子どもたちのすこやかな成長を少しでも促したいという思いから、横浜市スポーツ協会と協力して「おっとっと体操」を作成しました。跳ねる、転がる、片足で立つ等、様々な様式の運動をすることにより、幼児期における運動能力の発達を促し、それにより転倒による怪我の軽減を期待しています。また、「おっとっと」で登場する「海の仲間たち」のイメージを体操に合わせることにより、子どもたちが楽しく運動できるように工夫しています。
おっとっと体操 教育動画
その他事業所エリアでの地域活動
・営業本部北海道支店 一次産業体験&料理イベント
北海道支店では、事業所を置く札幌市にて、独立行政法人国立青少年教育振興機構・北海道ご当地カレーエリアネットワーク(事務局:(株)ブレナイ社)などが連携のもと開催される「札幌の都市型一次産業体験&料理を習おう」イベントに参画しました。25年度は年間計4回、各回20組の親子が参加し、一次産業体験では札幌大球(キャベツ)や札幌黄玉ねぎの収穫・選果、酪農等を行い、料理教室ではカレーや、当社の甘酒や(やが多い)・クックゼラチンを使ったスムージー・いちごプリンを作っていただきました。
-
・森永製菓inトレーニングラボ スポーツ教室
inトレーニングラボでは、サポートアスリートが主催しているスポーツ教室等にて 、子どもたちに向けたトレーニング・栄養サポートを実施しています。 マウンテンバイク・ダウンヒルライダー井手川直樹プロが 主催した「第2回野沢温泉MTB Enjoy Community 2025」は、 自転車の知識や技術の習得に加えて、人間形成に貢献することを目的に、 マウンテンバイクを通じて、楽しさ・成長・成功の3つの喜びを共有しています。 森永製菓のトレーナーからはトレーニングプログラムの 提供、栄養士からは基本的な栄養の知識の提供、inゼリーを飲んで補食の大切さをお伝えしました。
inトレーニングラボ 「バイシクルアカデミー」
・アントステラ㈱ こども食堂への商品提供
森永製菓グループのアントステラ㈱のステラおばさんのクッキー ラスカ平塚店では、2026年に累計3回目となる「らすかひらつかこども食堂」へ参画し、販売期限を過ぎたものの賞味期限が残っている商品を無償でこども食堂に参加した子どもへのお土産として提供しています。
-
・(株)SEE THE SUN 他社連携でのアップサイクルイベント
森永製菓グループの㈱SEE THE SUNの葉山本社にて、複数の食品メーカーの研究員が中心となって集まる”食の共創コミュニティ”Food Up Islandとしてアップサイクルイベントを行いました。葉山地域に多く植えられている夏みかんを活用して、研究員と一緒に行う飲料開発体験など、地域の方々とも交流を図りました。
研究員と飲料開発体験をする様子