ステークホルダーエンゲージメント

基本的な考え方

森永製菓グループは、様々なステークホルダーとのコミュニケーションを通じて、いただいたご意見やご期待を経営層へフィードバックし、経営および企業活動へ生かしていくステークホルダーエンゲージメントを重視しています。
積極的なコミュニケーションを継続的に行い、持続可能な社会の実現に貢献できるよう取り組んでいます。

森永製菓グループのステークホルダー

森永製菓グループを取り巻くステークホルダーとして、お客様、従業員、取引先、株主・投資家、地域社会、地球環境の6つを特定しています。

マルチステークホルダー方針

森永製菓グループのステークホルダーイメージ

お客様

社会からの主な期待・要請:食の安全・安心、コンプライアンス(法令順守)、お客様サービスの充実、地球温暖化等の環境への対応。森永製菓グループの主な対応:各種お申し出やご意見・お問い合わせの受付、ご意見に基づいた改善、コンプライアンス、環境対応等の情報開示。エンゲージメントやコミュニケーション機会の一例:お客様相談室、ホームページでのQ&A、お客様の声活用事例、「Yahoo!知恵袋」企業公式アカウント、ステークホルダーアンケートの実施(2017年度)。

従業員

社会からの主な期待・要請:働きやすい職場環境づくり、ダイバーシティ推進、労働安全衛生。森永製菓グループの主な対応:人権方針の策定、健康経営推進、従業員の能力開発、、働き方改革への取り組み、労働安全の推進、ハラスメント等の撲滅。エンゲージメントやコミュニケーション機会の一例:ワークスタイル変革、出産・育児・介護支援制度の充実、各種研修の実施、従業員意識調査の実施、ステークホルダーアンケートの実施(2017年度)。

取引先

社会からの主な期待・要請食の安全・安心、公平・公正な取引、人権・労働環境・安全への配慮:調達方針の策定、人権方針の策定、サステナブル調達の計画立案、お取引先様とのパートナーシップの強化。森永製菓グループの主な対応:。エンゲージメントやコミュニケーション機会の一例:◦原料産地でのコミュニケーション、森永製菓グループ調達方針のお取引先向け説明会、ステークホルダーアンケートの実施(2017年度)。

株主・投資家

社会からの主な期待・要請:企業価値の維持・向上、適正な株主還元、適時・適切な情報開示。森永製菓グループの主な対応:適時適切なコミュニケーション、タイムリーな経営情報の提供、投資家と経営層のエンゲージメント。エンゲージメントやコミュニケーション機会の一例:株主総会、決算説明会における経営戦略説明、経営層によるIRミーティングの実施、証券アナリスト、機関投資家向け工場見学会。株主アンケートの実施、IRサイト(日・英)における情報拡充。

地域社会

社会からの主な期待・要請:次世代育成、地域社会とのかかわり。森永製菓グループの主な対応:子どもたちへ食育体験・自然体験・スポーツ体験の提供、地域社会とのコミュニケーション。エンゲージメントやコミュニケーション機会の一例:出張授業、伊賀・エンゼルの森のようちえん、チャレンジ!サイコー冒険隊、おっとっと体操、地域清掃活動への参加。

地球環境

社会からの主な期待・要請:環境課題解決への貢献。森永製菓グループの主な対応:環境方針の改定、事業活動における環境負荷低減、環境課題の事業戦略への反映。エンゲージメントやコミュニケーション機会の一例:環境に配慮した商品開発、CO2の削減、廃棄物排出量の削減・リサイクル促進、生物多様性への取り組み、環境保全コスト・効果の把握。