ガーナ共和国
(2009年~現在)
2019年12月、地域全体でプロジェクトが進みました!
ガーナ政府のカカオ協会(Cocoa Board)と協力し、協会所属の指導員による農業トレーニングを行いました。これまでに合計45名に向けて実施し、カカオの栽培技術を向上させました。
また農家のレジリエンス(生活における強靭性)を高めるために、カカオ農園の中に食用カタツムリの養殖場を設置。最初の売り上げは学校の運営費に充当する予定です。
今後は住民の要望と村の特性を考慮し、新たな収入源となる作物の導入を検討しています。
カカオ協会の指導員による講義の様子
新たに設置された食用カタツムリの養殖施設
2019年12月までに、次のような成果がありました。
増築された教室。壁に使われる竹は住民からの提供
給食で使う食用バナナを集める生徒たち
マイケル(前列左)メアリー(前列中央)父のクワシ氏(前列右)後列は子ども保護委員会(CCPC)のメンバー
アン(左)と弟