支援活動報告

ガーナ共和国

人口
2,537万人
5歳未満児死亡率
72人 / 1,000人
小学校就学率
84%
1人当り国民総所得(GNI)
1,550米ドル
  • (ユニセフ世界子供白書2014より)

2018年2月〜現在

支援パートナー
ACE

プロジェクトの背景

ブロング・アハフォ州アスナフォ・サウス郡オセイクロム村、およびクワドゥマ村の人口は合計で約900人、子ども人口はその半数の400人前後です。
これまでにおおよそ80人の子どもが働いていることを把握しています。
今後も移住者などが増える恐れがあり、さらに人数が増える可能性もあります。

プロジェクトの概要

子ども保護委員(CCPC)は積極的に活動し、児童労働をしている子の他、状況が過酷な家族を選定し、学用品を配布しました。
「村の発展と子どもの教育にかかわること」がメンバーのモチベーションとなっています。

今後は、学校運営員会やPTAの活動。そして村人の収入向上のための活動を強化していき、また、15歳から17歳の子どもたちに対する支援を行う予定です。

村の集会の様子、手を挙げて積極的に意見を述べる
子ども保護委員会(CCPC)のメンバー

「児童労働のないカオ生産地」認定を目指してSDG8.7(2025年までの児童労働撤廃)の実現に向け、カカオ生産地でのプロジェクトだけでなく、政府や国際機関などへの政策提言活動も行っています

  • 政府機関とのミーティングや国際会議を通して、自分たちの活動をガーナやアフリカ全体に広げることを目指す。(ガーナ政府は2018年児童労働をなくすための国家計画を策定)
  • プロジェクト地域の行政及び他のNGOとの会合、意見交換を通じ、相互に協力する体制を模索中
  • ガーナ政府だけでなく、コートジボワールなどの他のカカオ生産国、アメリカなどの大規模なカカオ消費国、さらには国際機関や多国籍企業などとの関係強化を模索
社会福祉局職員と周辺地域で活動する他のNGO関係者との意見交換
カカオの児童労働をなくすための国際会議で発表する事務局長の白木

プロジェクト実施地を「児童労働のない地域(Child Labour Free Zone)」第1号に!

  • 「児童労働フリーゾーンメカニズム策定のための全国対話」を開催
  • 労働雇用関係省事務次官、アシャンティ州副知事、ILOの代表をはじめ、全国のカカオ業界、児童労働問題にかかわる機関の関係者をはじめ、郡、村、そして元児童労働者の子どもが一堂に会する、ガーナでも初めての会議
  • 「児童労働をなくすための国家計画フェーズ2(NPA2)」に基づき、「児童労働フリーゾーン」を制定、ガーナ全国に児童労働のない地域拡大を目指す。
ガーナ雇用労働関係省事務次官によるスピーチ
会議参加者の記念撮影
グループワークの様子