ニュースリリース

~ラムネ菓子についての研究~
eスポーツプレイ中の脳波と認知機能テストの結果から、
ラムネ菓子の摂取がヒトの集中状態の維持に有用であることが示されました
Journal of Digital Life 2022 年 2 巻 7 月 号に 論文が 掲載 されました

印刷

2022年08月29日

研究開発

森永製菓株式会社(東京都港区芝、代表取締役社長・太田 栄二郎)は、認知機能の一部(記憶、注意、見当識などの脳機能)を向上させる効果が認められた1)「ラムネ菓子(以下、ラムネと記述)」の研究を進めています。
この度弊社は、西日本工業大学の古門良亮 講師、九州産業大学の萩原悟一 准教授らと共同で新たな研究を行い、ラムネの摂取により認知機能(情報処理速度や持続的注意力)が一時的に向上することを改めて確認しました。
また、eスポーツプレイ中の脳波データを解析したところ、ラムネを摂取した時はプラセボ摂取時と比べてSMR波*のパワー割合が高いことが明らかになり、ヒトの高い集中状態の維持に有用であることが示されました。
*SMR波は、感覚運動リズム波と呼ばれ、リラックスや集中といった心理状態で現れる脳波の周波数帯 2)。
 

詳しくはPDFをご覧ください。

ニュースリリース一覧へ戻る