ニュースリリース

持続可能な社会の実現への取り組み
IoT活用のスマートゴミ箱「SmaGO」でゴミ5割削減!
~ゴミ回収の「お礼」をする音声センサー機能が追加。 12/17(金)から 運用開始!~

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2021年12月16日

CSR

 森永製菓株式会社(本社:東京都港区芝、代表取締役社長:太田 栄二郎)は、株式会社フォーステック(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹村 陽平)が提供するスマートゴミ箱「SmaGO」(スマゴ)※を渋谷の「RAYARD MIYASHITA PARK」内に設置する支援を2021年6月より行なっています。
 
「RAYARD MIYASHITA PARK」では、「SmaGO」の設置後、ゴミの回収頻度が5割以下に、また、森永製菓が2020年10月から2021年9月まで「SmaGO」の設置支援を行なっていた「表参道」においても、街の散乱ゴミが軽減されています。
「SmaGO」は、ゴミ箱が満杯になるとゴミが自動的に圧縮され約5倍の容量を捨てることが可能であるとともに、インターネット通信機能を通じてゴミの蓄積状況をクラウド上でリアルタイムに把握できるため、ゴミの収集作業を効率化でき、回収コストや、回収作業に伴うCO2削減が期待できます。
 
 さらに、この12月17日より「RAYARD MIYASHITA PARK」内に21台設置されている「SmaGO」の中の1台にゴミを入れるとキョロちゃんがお礼をいう音声センサー機能を追加いたします。ゴミ回収への協力に「お礼」を届けることで、ゴミのポイ捨ての抑止、分別意識の共有の促進を図り、より美しい街づくりを応援していきます。
 
 今後も森永製菓は、コーポレートメッセージ「おいしく、たのしく、すこやかに」のもと、様々な取り組みを行いステークホルダーとの良好な関係を維持・発展させ、社会課題の解決と持続可能な社会の実現のために尽力いたします。


※ 「SmaGO」は、IoT技術を活用したスマートゴミ箱。3G回線を通じてゴミの蓄積状況をクラウド上でリアルタイムに把握できるともに、ゴミ箱が満杯になるとゴミが自動的に圧縮され約5~6倍の容量を捨てることが可能。ゴミ箱の動力はすべて太陽光発電でまかなうため、電気代はゼロ。

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