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医療や看護・介護の場での、ココアの活用が広がっています!
第30回日本静脈経腸栄養学会学術集会(2015年2月12日、13日)で
ココアの活用について新たな報告が3題発表されます

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2015年02月09日

 
 森永製菓株式会社(東京都港区芝、代表取締役社長・新井 徹)は、1997年よりココアの機能性について積極的に研究を重ねてまいりました。
 その一例として、寒い季節に特に有用な機能性である「冷え性抑制効果」、「抗インフルエンザウイルス効果」について研究成果を発表してまいりました※。
 また、ココアが医療や看護・介護の場で活用されている現状について調査し、昨年2014年に横浜で開催された第29回日本静脈経腸栄養学会学術集会において、「ココアの医療や介護の場での利用」と題して報告いたしました。
 昨年報告したココアの活用例を大きく分類すると、

     ①排便コントロール(便秘、難治性下痢、便臭の改善)
     ②褥瘡(床ずれ)の改善
     ③長期経管栄養による銅欠乏症の改善
     ④濃厚流動食の風味改善

に集約されます。
 これらの機能は、これから迎える本格的な高齢社会に向けて、特に期待される機能だと考えております。
 
 さらに、今年2月12日に神戸で開催される第30回日本静脈経腸栄養学会学術集会においても、ココアの臨床応用について新たに3題の発表が行われます。

1.長期空腸栄養における微量元素欠乏に関する検討
      西脇伸二先生(岐阜県厚生連 西美濃厚生病院 内科)、他
2.在宅復帰を見据えた経管栄養による下痢対策 ~純ココアで止痢効果が認められた二症例~
      飯塚升美先生(社会医療法人 関愛会 佐賀関病院)、他
3.脂漏性皮膚炎様の皮膚症状を呈し、ココアによる銅補充療法が奏功した長期経腸栄養中の銅欠乏症の1例
      齋藤眞里子先生(医療法人鶴谷会 鶴谷病院)、他

 西脇先生と齋藤先生の発表では、長期経腸栄養による銅欠乏症の改善にココアを応用した事例が報告されます。今回の発表では銅欠乏状態を速やかに改善し、銅欠乏に由来する全身症状が改善することを報告されますが、その一方で注意点についても触れられています。
 飯塚先生の発表では、経管栄養時の下痢対策にココアを応用した事例が報告されます。

 日本においてココアが臨床や看護・介護の現場で応用され始めてから十数年が経過しますが、今年もココアの臨床応用例が報告されるなど、その有用性についての知識・経験が蓄積されており、今後もココアの有用性の活用や研究の拡大が期待されます。

※参考:森永製菓のココアに関する機能性研究の成果について

  • ココアの原料となるカカオを中心に様々な角度から掘り下げ調査した情報サイト『Cocoa Report』をご覧ください。(http://www.morinaga.co.jp/cocoareport/)
     

病院・施設でのココア活用事例(森永製菓調べ)

  •  ココアはカカオ豆を発酵、乾燥、焙煎を経て脂肪分(カカオバター)を一部除き、その後粉末化されて製造されます。カカオ豆にはポリフェノール、食物繊維(リグニン)、苦み成分(テオブロミン)やミネラルなど、天然由来の多くの機能性成分が含まれています。
     
     今後も、森永製菓では、企業理念である「おいしく、たのしく、すこやかに」をモットーに、ココアの機能性の研究や、臨床活用の調査を継続してまいります。

     

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