まだ日本の食糧事情が良好でなかった時代、アメリカで西洋菓子の製法を学んだ森永太一郎が、1899年(明治32年)、東京 赤坂溜池のわずか2坪の土地に「森永西洋菓子製造所」を開業したのが森永製菓のはじまりです。
創業者 森永太一郎の想いは120年の時を超え、今もなお「おいしく、たのしく、すこやかに」のコーポレートメッセージのもと、森永製菓の商品や活動に生き続けています。菓子製造で培った技術を活かして、現在では冷菓や健康食品などさまざまな事業展開を行っています。
重点領域
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in事業
いつでも手軽に栄養補給ができる「inゼリー」を中心に現代社会の様々な健康ニーズにお応えするために、新たな「in」ブランドの展開に取り組んでいます。
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冷菓事業
「チョコモナカジャンボ」をはじめ、冷凍下での菓子技術を活用した当社グループならではの差別化された商品を強みとしています。
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通販事業
機能とおいしさを併せ持つ「おいしいコラーゲンドリンク」などの商品を直接お届けし、お客様一人ひとりのウェルネスライフをサポートしています。
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米国事業
リアルなフルーツの味わいと独自の食感が楽しめる「HI-CHEW」を展開しています。また、米国向けに開発したゼリー飲料「Chargel」も発売しています。
基盤領域
菓子食品事業
主力のロングセラーブランドを軸として、長い歴史で培った独自の食品加工技術や素材に関する研究成果を活かし、新たなおいしさや健康価値を生み出す商品づくりに取り組んでいます。