「鼻水が止まらない」「目がかゆい」「なんとなくだるい」――春先になるとこんな不調や不快感に悩まされませんか? 花粉の季節に増えがちなこうした不調や不快感は、同じように見えても、人によって感じ方やつらさは様々です。あなたがいちばん気になっているのは、どのようなことでしょうか。 この記事では、今の状態をセルフチェックして、毎日の生活に気軽に取り入れられる“ツボ押し”によるセルフケアをご紹介します。
あなたはどのタイプ?まずは花粉の季節の不快感セルフチェック 春先の花粉の時期に感じやすい不快感は、その日の体調や生活リズムによっても変わります。まずは、自分の状態をチェックしてみましょう。今のつらさに気づくことが、セルフケアの第一歩です。 【不快感のセルフチェック】 (目・鼻・のど・全身) 実際に当てはまる項目をチェックしてみましょう!チェックが多く付いた部位が、あなたが特につらさを感じやすいポイントです。 目のまわり 目がかゆく、こすりたくなる 目が充血しやすい 涙が止まらない 鼻まわり 透明でさらさらした鼻水が出る くしゃみが続けて出やすい 鼻づまりで息がしにくい のど・口まわり のどにかゆみや違和感がある 咳が出やすい 声がかすれやすい 全身・その他 体にだるさを感じる 頭が重いと感じる 体がほてる※発熱がある、続く、強い不調を感じる場合は医療機関へご相談ください。 いかがでしょうか? チェック結果から、あなたが不調を感じやすいポイントや不快感の傾向が見えてきたのではないでしょうか。それらを意識しながら、日常生活の中でできるセルフケアを取り入れてみましょう。
花粉の季節におすすめ!こんな不調にはこのツボ!タイプ別セルフケア 春先には、体の違和感に悩まされながらも、仕事や家事、外出など、いつも通りに過ごさなければならないことも多いと思います。 そんなとき、場所を選ばず、短い時間でも取り入れやすいセルフケアがツボ押しです。 ここからは、セルフチェックで見えてきた自分の状態に合わせて試せる、おすすめのツボをご紹介します。 【目のまわりの違和感が多かった方に】 ■ 攅竹(さんちく) <ツボのある場所> 眉毛のいちばん内側(眉頭)のくぼみにあります。 <ツボ押しはこんなときに> 目元の違和感の他、パソコンやスマートフォンで目を酷使した時のリフレッシュにもおすすめです。 <ツボの押し方> 親指や人差し指で、気持ちいいと感じる程度に刺激しましょう。目のまわりはデリケートなので、強く押さないようにしましょう。 【鼻まわりの違和感が多かった方に】 ■ 迎香(げいこう) <ツボのある場所> 小鼻のすぐ脇にあります。 <ツボ押しはこんなときに> 鼻まわりのムズムズが気になるときのリフレッシュに。すっきり感がほしいときにおすすめです。 <ツボの押し方> 人差し指で左右同時に、円を描くようにやさしく刺激しましょう。 【のどまわりが気になる方に】 ■ 天突(てんとつ) <ツボのある場所> のどの下のほう、鎖骨の間のくぼみにあります。 <ツボ押しはこんなときに> のど周辺に違和感や不快感があるときに。緊張を感じたときのリラックスにもおすすめです。 <ツボの押し方> 片方の親指の腹で、呼吸に合わせてゆっくり押します。強く押しすぎないように注意しましょう。 【だるさ・重さを感じる方に】 ■ 合谷(ごうこく) <ツボのある場所> 手の甲で、親指と人差し指の骨が合わさるあたりのくぼみにあります。デスクワークの合間にも取り入れやすいツボです。 <ツボ押しはこんなときに> 気分転換や、首から上をすっきりさせたいときのセルフケアとして。 <ツボの押し方> 呼吸を整えながら、反対の手の親指で、心地よい強さで刺激しましょう。
花粉の季節にありがちな不快感を和らげるツボ押しのメリットと実践ポイント ツボ押しのいいところは、特別な道具がいらず、今の体調や生活のペースに合わせて取り入れやすい点にあります。短い時間でも行えるため、つらさを感じたときはもちろん、春先に毎日続けるのもおすすめ。朝の身支度の合間や、外出から帰ってきたあと、寝る前のリラックスタイム等、生活の中のスキマ時間に取り入れてみてください。 ★ツボ押しを行うときのポイント★ 痛みを感じるほど強く押さない 深呼吸しながら、リラックスした状態で行う 1回5秒程度×3~5回を目安に、無理のない範囲で ※症状が強い場合や長引く場合は、無理をせず医療機関に相談することも大切です。 ツボ押しは、治療ではなく、自分の体の調子やその変化に目を向けるためのセルフケアの一つです。春のつらい時期を少しでも心地よく過ごすために、自分の体と向き合う時間として、ツボ押しを取り入れてみてはいかがでしょうか。