もうすぐ「母の日」がやってきますね。毎年プレゼント選びに悩んでしまうという方のために、もらって嬉しかったプレゼントについて、スタッフにアンケートを取りました。
心温まるエピソードや参考になりそうなプレゼントがたくさん寄せられましたので、ぜひ今年の「母の日」の参考にしてみてください。
もうすぐ「母の日」がやってきますね。毎年プレゼント選びに悩んでしまうという方のために、もらって嬉しかったプレゼントについて、スタッフにアンケートを取りました。
心温まるエピソードや参考になりそうなプレゼントがたくさん寄せられましたので、ぜひ今年の「母の日」の参考にしてみてください。
「母の日」のプレゼントは誕生日やクリスマスのギフトとは違い“感謝の想い”を伝える特別なものです。
など...。
いろいろな視点がありますが、こうした視点で選ぶのも1つの方法ですね。
60代 女性
母の日は、子どもたちの成長を感じる特別な日です。
子どもたちが小さい頃は、私の絵を描いてくれ、成長すると、感謝の「手紙」になりました。娘はその後も手紙やプレゼントをくれましたが、息子は思春期を迎えると「母の日」を忘れがちに…。
でも、息子が社会人となり一人暮らしを始めた年に、久しぶりに手紙を添えて化粧品のセットを送ってくれたのです。荷物を受け取った時には、嬉しさとともに大人になった息子に胸が熱くなりました。
50代 女性
毎年、カーネーションとメッセージカードをくれる息子ですが、その年は夫が長期入院し、私は看病と仕事に疲れ果てていました。当時中学生だった息子と過ごす時間も少なくなっていました。
ある日、病院から帰宅すると夕飯が作ってあり、テーブルの上には手紙が…。
「いつも守ってくれてありがとう。体に気を付けてね」私を心配する息子の気持ちが痛いほど伝わり、ボロボロ泣いてしまいました。
40代 女性
「母の日」は、保育園児の子どもが「おかあさん、いつも育ててくれてありがとう。大好きだよ」と言ってぎゅーっと抱きしめてくれます。
日々慌しさに追われ、何をするにも「いそいで!早く!」が口癖になっている母の私に、優しい言葉をかけてくれ、子どもと向き合う時間を作ってくれることに、幸せを感じる瞬間です。こちらこそ感謝です。
30代 男性
※こちらはプレゼントを贈った人です。
結婚して新たな生活を始めた僕は、いつも母に感謝の気持ちを抱いています。「母の日」には、母の健康を願って一緒に高尾山に登る計画を立てました。頂上に着いて感謝の想いを伝えると、母は涙を浮かべて喜んでくれ、温かい気持ちに包まれました。これからも母の健康を祈りながら、一緒に過ごせる時間を大切にしていきたいと思います。
どなたのエピソードも、お母さんへの愛と感謝の気持ちが伝わってきます。
大切なのは、お母さんへの“感謝の想い”を伝えること。
「母の日」が親子の絆を深め、心に残る素敵な日になることを願っています!
諸説ありますが、もともと「母の日」は1912年頃(大正初期)に米国で始まった行事だといわれています。それが日本にも伝わったそうです。
1936年森永製菓は、心温まる「母の日」の行事を全国に広めようと「森永母を讃へる会」を作りました。
翌年1937年5月、東京豊島園にて第1回「森永母の日大会」を開催。20万人ものお母さん達を招待して盛大に行われた催しは、新聞や雑誌に大々的に取り上げられ、日本に「母の日」を広める大きな力となりました。
森永製菓の「母の日」の取り組みは、感謝の気持ちを伝えるのにぴったりな森永ビスケット「DEAR」を発売するなど、今もカタチを変えながら引き継がれています。
ご興味がある方は、こちらもご参考ください。
「歴史の玉手箱」https://ap.morinaga.co.jp/article/angel_blog/staff/45849/
「母の日大会」https://www.morinaga.co.jp/museum/history/detail/product/167