森永ダイレクトストア公式

  • LINEアイコン
  • instagramアイコン
  • アットコスメアイコン

健康的で美しいカラダづくりに必要な成分とは?

記事をシェアする

色々なスキンケアを試してみたけど、日中の肌の乾燥が気になる…
気が付くと爪が割れていて、手元が老けて見える…
キレイのためにインナーケアを始めたいけど、どの成分をとったらいいかわからない…
もしかしたら、カラダの土台となる「コラーゲン」が必要かもしれません。

健康的な美しさを保つには「コラーゲン」というタンパク質がカギになります。
コラーゲンは「コラーゲンペプチド」という吸収しやすい形でとることで、内側から肌や爪にアプローチします。
さらに、ほかの成分と組合せることでさらなる効果も期待できます。

①健康的な美しさに大切なタンパク質「コラーゲン」

私たちのカラダはほとんどが水分で構成されていますが、水分の次に多いのがタンパク質です。
そして、そのタンパク質の約30%を占めるのが「コラーゲン」です。
コラーゲンは、肌の真皮や爪、骨、軟骨など全身に広く存在し、組織の強度や弾力を支える重要な役割を担っています。特に肌ではうるおいやハリを保つ土台となり、爪では健やかな状態を維持するために欠かせない成分です。

しかし、コラーゲンは加齢とともに産生が低下することに加えて1,2)、紫外線などの外的要因によって分解が促進されるため3)、体内のコラーゲン量は徐々に減少していきます。その結果、肌の乾燥やしわ、たるみといった変化や、爪のもろさなどにつながることがあります4)。
健康的で美しい毎日を支えるために、コラーゲンは重要なカギとなる成分なのです。

考えごとをする女性

1) J. H. Chung et. al., J. Invest. Dermatol. 117(5), 1218 (2001)
2) S. Shuster et. al., Br. J. Dermatol. 93(6), 639 (1975)
3) G. J. Fisher et. al., N. Engl. J. Med. 337(20), 1419 (1997)
4) 藤本大三郎編著. 老化のメカニズムと制御. アイピーシー. 277 (1993)

②コラーゲンを摂るなら知っておきたい「コラーゲンペプチド」

化粧品売り場や広告で、「コラーゲン配合」の記載を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。コラーゲンは化粧品成分としても広く知られていますが、近年は食品やサプリメントなどで摂取する成分としても注目されています。そんなコラーゲンを効率よく摂取する方法として知っておきたいのが、コラーゲンペプチドです。
コラーゲンペプチドとは、コラーゲンを体内で吸収しやすいように細かく分解した成分です。一般的なコラーゲンに比べて分子量が小さいため吸収されやすく、体内でコラーゲンを構成するアミノ酸の供給源となります。また近年の研究では、コラーゲンペプチドが、カラダの細胞を刺激することで様々な機能を発揮することが最近の研究で報告されています。

コラーゲンペプチドのイメージ

③肌や爪に関するコラーゲンペプチドの可能性~様々な研究報告~

年齢とともに変化を感じやすい肌や爪は、日々のコンディションが見た目の印象にも大きく関わる部分です。ここでは、コラーゲン摂取が肌のうるおいや弾力、そして爪の健康維持にどのような影響を与えるのかについて、実際の研究結果をもとにご紹介します。

●肌の潤いへの効果

30~59歳の肌の乾燥に悩みのある健常な男女30名を対象に、コラーゲンペプチド10,000mg含む飲料を8週間連続して飲んでもらったところ経皮水分蒸散量(皮膚から蒸発する水分量)の変化量がコラーゲンペプチドを含むドリンクを飲んでいないグループと比較して、有意に低下しました。
以上のことから、コラーゲンペプチド10,000mgを8週間継続摂取することによって、肌水分の蒸散を防ぎ、肌の潤いを保つ機能を有することが示唆されました。

出典)山本貴之ら. 薬理と治療. 46(5), 849 (2018)

●肌の弾力への効果

30~59歳の加齢による肌の衰え(肌の乾燥、たるみなど)が気になる健常な男女40名を対象に、コラーゲンペプチドを10,000mg含む飲料を8週間連続で摂取してもらい、皮膚粘弾性(皮膚の「ハリ」や「モチモチ感」をはかる指標)を測定しました。
その結果、肌弾力の指標の1つであるR8(頬の戻り値)変化量において、コラーゲンペプチドを含むドリンクを飲んでいない群と比べて有意に改善されました。
以上のことから、コラーゲンペプチド10,000mgを8週間継続摂取することによって、肌の弾力を維持し肌の健康に役立つ機能を有することが示唆されました。

出典)齋藤恵理子ら.薬理と治療50(8), 1405(2022)

肌を触る女性のイメージ

●爪の水分量や丈夫さへの効果

31~51歳の爪がもろい、割れやすい、二枚爪になるなどの爪に悩みのある健常な女性20名を対象に、コラーゲンペプチドを5,000mg含む粉末を12週間連続して摂取してもらい、爪の水分量、硬度、スフィンゴシンおよびセラミド※量を測定しました。

その結果、コラーゲンペプチドを摂っていない群と比べて爪の水分量、爪中のスフィンゴシンおよびセラミドの変化量が有意に増加しました。また、爪の硬度はコラーゲンペプチド群で有意に低値となりました。(硬いほど、爪が割れやすくなります。)
以上のことから、コラーゲンペプチド5,000mgを12週間継続摂取することによって、爪中のスフィンゴシンおよびセラミドといった細胞間脂質が増加し、爪の保水性としなやかさを保つ機能を有することが示唆されました。

※スフィンゴシンおよびセラミドは、皮膚のバリア機能を正常に保つために重要な成分です。

手の甲を触る女性

④コラーゲンペプチドと一緒に摂りたいビタミンC、鉄、レチノール

コラーゲンペプチドを摂るなら、その効果を最大限に引き出したいですよね。
オススメの成分は、ビタミンC・鉄・レチノール(ビタミンA)です。
ビタミンCと鉄は、酵素の手助けをしてコラーゲン生成を促します。また、レチノール(ビタミンA)が体内で代謝されたレチノイン酸※はコラゲナーゼ(コラーゲン分解酵素)がつくられるのを防ぎ、コラーゲン量が減らないように働きます。(細胞試験の結果より)

※ Eugene A. Bauer M.D. et al.: Journal of the American Academy of Dermatology , 6 : 603(1982)

ご紹介してきたように、コラーゲンを効率的に摂取するためには、コラーゲンペプチドの形で摂ることや一緒にとる成分を意識することがポイントです。
コラーゲンペプチドは食事から摂ることが難しいため、健康食品などを上手に活用しましょう。

サプリメントの瓶を持つ女性

(参考文献閲覧日:2026年11月2日)

関連するコラムはこちら

サンテ・ジャーナルを
シェアしませんか?