「いつものお手入れでは潤いが足りない」「メイクのノリが悪い」と感じた時、シートマスクは心強い味方です。 しかし、使う順番や頻度を間違えると、かえって乾燥を招くこともあります。 今回は、シートマスクの効果的な使い方と「やりがちな使用NG例」を紹介します。
シートマスクを効果的に使う順番 シートマスクの効果を高める大切なポイントは、使う順番です。 シートマスクは、美容液と同じ扱いで取り入れましょう。 〈スキンケアでアイテムを使う順番〉 洗顔 化粧水 シートマスク 乳液 クリーム シートマスクを洗顔後すぐの肌にのせて密着させるよりも、先に化粧水で肌を整えておくことが重要です。 化粧水が肌を柔らかくし、次に使うシートマスクの美容成分が浸透しやすい「道」を作ってくれます。毛穴が開いて血行が良くなっているお風呂上がりは、ベストタイミングです。 〈効果を高める上級テクニック〉 ■密着させるのがポイント 小鼻の周りや目元など、肌から浮かないよう密着させましょう。さらに100円ショップ等で手に入るシリコン製のマスクカバーを上から重ねると、ラップ効果で浸透が高まります。 ■美容液を余さず使う シートマスクの個包装の袋に残った美容液は、シートマスクの上から塗り重ねたり、のせている間のネックケアに使いましょう。 ■導入美容液を使う 化粧水の前に「導入美容液(ブースター)」をプラスすると、シートマスクの効果をより強く引き出せます。 ■冬は温めて、夏は冷やして 個包装のシートマスクは、冬は袋ごと湯船で温めておいたり、夏は冷蔵庫で冷やして使うと肌あたりが快適です。
【普段使い(毎日用)とスペシャルケア用】シートマスクの賢い使い分け シートマスクには「毎日使える普段使いタイプ」と「週1〜2回のスペシャルケアタイプ」があり、その目的と成分は大きく異なります。 肌のコンディションに合わせて使い分けましょう。 ■普段使い(毎日用)(大容量・BOXタイプ等) 【目的】 水分補給・肌のコンディションを維持 【特徴】 化粧水のようなサラッとしたテクスチャーで、保湿成分が中心。 毎日のスキンケアの1つとして使うことで、肌のみずみずしさを保ちます。水分満タンの肌をキープできます。 乾燥が激しい時期は、朝のメイク前に使うと化粧ノリがアップします。お風呂上がりに髪を乾かすタイミングで肌にのせておくと、ドライヤーの熱風から肌を守れるので一石二鳥です。 ■スペシャルケア用(高価格・個包装タイプ等) 【目的】 肌悩み改善・集中栄養補給 【特徴】 美容液1本分が含まれているような濃厚なものが多く、美白※やエイジングケア成分が高濃度で配合されています。日にちを空けて使う設計のものが多く、週に1回、週末のご褒美や大切なイベントの前日に使うのがベストです。 肌がゴワつく時は、シュガースクラブで角質ケアをした後に使うのもおすすめです。美容成分の浸透がよくなるので効果がアップします。 ★ポイント★ イベント等の前日に使うシートマスクは、お肌に合うか試しておくことをお勧めします。 ※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
やってはいけない!効果がでないシートマスクの使用NG例 NG例①:長時間のせる 長時間のせるのは逆効果です。シートが肌の水分を奪って乾燥の原因になります。パッケージに記載されている使用時間を守りましょう。 NG例②:拭き取る 外したシートマスクで肌を拭き取るのはやめましょう。シートマスクの繊維は硬いものがあり、肌を傷つけてしまうおそれがあります。 NG例③:洗い流す シートマスクの美容液は洗い流さず、ハンドプレスでしっかり肌になじませましょう。 NG例④:シートマスクだけでスキンケアを終わらせる 外した後は、必ず乳液やクリーム、オイル等で潤いを逃さないようにしてください。 NG例⑤:日焼け直後に使う 日焼けをして赤みやほてりがある時は、刺激になる場合があるため使用を控えましょう。 2月のスキンケアは、春の肌状態を左右する重要なケア時期です。シートマスクは、毎日のうるおいケアと週末の集中ケアを上手に使い分けて、乾燥知らずの「春待ち肌」を育んでいきましょう。