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展示会で印象に残る看板とは?サイズ・種類選びとデザインのコツ

展示会で自社ブースへの集客を図るには看板の活用が欠かせません。看板は遠くから自社の存在を知らせ、来場者の視線を引きつけ、ブースへの立ち寄りを促す重要な役割を担います。

ところが「どのような看板を選べば良いのか」「デザインのポイントは何なのか」と悩む担当者は少なくないのが現実です。

本記事では展示会で使われる看板の種類と選び方のポイント、印象に残るデザインのコツ、設置時の注意点を解説します。

展示会で使われる看板の種類

ここからは展示会で活用できる代表的な看板を4種類ご紹介します。

バックパネル

バックパネルは展示会ブースの背面に設置する大型の看板です。ブースの壁面全体を覆うサイズで企業名やロゴ、主力製品の画像を大きく掲示できる特徴があります。

幅・高さは2m〜3m程度のサイズが一般的で、通路を歩く来場者の視界に入りやすく遠くからでもブースの位置を知らせる効果があります。また軽量なアルミフレームとシート状の素材で構成されるタイプが多く設営・撤去も比較的容易です。

なお展示館におけるパネルについては下記の記事もご覧ください。

https://www.morinaga.co.jp/okashiprint/column/2601no18/

バナースタンド

バナースタンドは縦長の看板を自立させる什器でロールアップバナーとも呼ばれる看板です。高さ180〜200cm程度の縦型デザインが主流で、ブース入口付近に設置することで通りかかる来場者の注目を集められます。

バナースタンドの特徴は軽量でコンパクトに収納できる点です。専用ケースに収めれば持ち運びが簡単で複数の展示会で繰り返し使用できるため、コストパフォーマンスに優れています。また設営時はバナーを引き上げてスタンドに固定するだけであり、設営に不慣れなスタッフでも短時間で準備を完了できます。

バナースタンドについて詳しくは下記のページでも解説しています。

https://www.morinaga.co.jp/okashiprint/column/2601no23/

デジタルサイネージ(LEDパネル)

デジタルサイネージやLEDパネルは動画や画像を表示できる看板です。静止画だけでは伝えにくい製品の動きや使用シーンを映像で表現できるため、効率的に商品PRすることが可能です。

また動きのあるコンテンツは人の視線を引きやすく、ブース前を通りかかった来場者の足を止める効果があります。ただし他の看板と比較すると初期費用が高く電源の確保も必要になるため、設置環境を事前に確認しておく必要があります。

展示会でLEDパネルを用いる場合には下記の記事も参考にしてください。

https://www.morinaga.co.jp/okashiprint/column/2601no14/

ポスター・タペストリー(垂れ幕)

ポスターやタペストリーは布や紙に印刷した看板で壁面や天井から吊り下げて使用します。軽量で設置が簡単なため、ブース内の複数箇所に配置して情報を補足する用途におすすめです。

タペストリーは布製のため風になびく柔らかい印象を与え、ブース全体に親しみやすい雰囲気を演出できます。一方でポスターは紙製で低コストに制作できるため、製品ごとに異なるメッセージを掲示したい場合に便利です。

なお設置方法としては天井から吊り下げる方式のほか、スタンドに固定する方式もあり会場の条件に応じて選択できます。

横断幕・垂れ幕の選び方に関しては下記のページもご覧ください。

https://www.morinaga.co.jp/okashiprint/column/2601no11/

展示会の看板を選ぶ時のポイント

次に展示会用の看板を選ぶ際に押さえておくべきポイントを3つ解説します。

ブースのサイズと看板のバランスを考える

展示会の看板を選ぶ際はブースのサイズと看板サイズのバランスを考慮することが重要です。小規模なブースに大型の看板を設置すると圧迫感が生まれ逆に来場者が入りづらくなってしまいます。

例えば小規模なブースであれば複数のバナースタンドを配置する程度が適切です。一方で大型ブースなら背面全体を覆うバックパネルを設置して入口にバナースタンドを追加するといった組み合わせが効果的になります。

そのため事前にブースの図面を確認して什器や展示物とのバランスを考えながら看板のサイズ・種類を選びましょう。

ターゲット層と設置場所を明確にする

展示会用の看板の種類と内容を決める際は誰に何を伝えたいのかを明確にすることが大切です。

例えば技術者向けの展示会であれば製品の仕様や技術的な特徴を詳しく記載した看板が適しています。一方で経営層や決裁者がターゲットの場合は、導入効果やROIといったビジネス上のメリットを端的に示す看板のほうが効果的です。

また設置場所も重要な判断基準になります。ブース入口に設置する看板は遠くからでも目立つデザインを優先し、ブース内部の看板は詳細な製品情報を掲載するといった使い分けをしましょう。

設営・撤去のしやすさと持ち運びやすさを考慮する

展示会用の看板を選ぶ際は設営・撤去のしやすさと持ち運びやすさも考慮する必要があります。

特に設営スタッフの人数が少ない場合や車で運搬する場合には、コンパクトに収納できる看板を選ぶことが重要です。バナースタンドのようにワンタッチで設営できるタイプや軽量なバックパネルであれば作業負担を軽減できるのでおすすめです。

なお複数の展示会に出展する予定がある場合は、繰り返し使用できる耐久性の高い看板を選ぶことで、長期的なコスト削減にもつながります。

展示会で印象に残る看板を作るデザインのコツ

ここからは看板を目立たせて印象に残すためのデザインのコツを3つ解説します。

遠くからでも目立つ配色と大きな文字を使う

展示会の看板では遠くからでも目立つ配色と大きな文字を使うことが基本です。

特に企業名やキャッチコピーは十分に大きな文字サイズを確保して遠くからでも読めるよう配慮しましょう。また配色はコントラストをはっきりさせることで視認性が向上します。明るい背景色には暗い文字色を、暗い背景色には明るい文字色を選ぶことが重要です。目安としては10メートル離れた位置からでも読みやすい看板を制作しましょう。

さらに企業カラーをベースにしつつアクセントカラーで重要な情報を強調することで、統一感と視認性を両立できます。

シンプルで伝わりやすいメッセージにする

看板に掲載するメッセージはシンプルで伝わりやすいものを選びましょう。

理想的なキャッチコピーは5〜15文字程度、企業名や製品の特徴、提供する価値を端的に表現したものです。「導入実績1000社突破」「コスト50%削減」「業界シェアNo.1」といった具体的な数字を含むメッセージは一瞬で価値を伝える効果があります。

情報を詰め込みすぎると視覚的に煩雑になり、逆に印象が薄れてしまいます。看板には伝えたい1つのメッセージだけを掲載して詳細は別のツールで補足する構成にしましょう。

企業ロゴやキャッチコピーを効果的に配置する

看板における企業ロゴやキャッチコピーの配置は視線の流れを意識してください。人の視線は通常、左上から右下へとZの軌跡で移動するため目立たせたい要素を上部や中央に配置することをおすすめします。

例えばバックパネルの場合は、上部に企業ロゴを大きく配置して中央にキャッチコピー、下部に製品画像やQRコードを配置する構成が効果的です。バナースタンドのような縦長の看板では上部にロゴ、中央にキャッチコピー、下部に問い合わせ先を配置する流れが自然です。

展示会で看板を設置する時の注意点

最後に看板を設置する際に注意すべきポイントを3つご紹介します。

会場のルールと規約を事前に確認する

展示会場には看板の設置に関するルールや規約が定められている場合が多いため事前に確認することが必要です。看板の高さ制限、設置可能な位置、使用できる固定方法といった規定を守らなければ当日になって設置できない事態が発生してしまいます。

例えば天井の高さに制限があり一定以上の高さの看板が禁止されているケースや、通路にはみ出す形での設置が認められていないケースもあります。そのため主催者が提供する出展マニュアルを熟読して不明な点があれば事前に問い合わせて確認しておきましょう。

安全性を確保して倒れないように固定する

展示会場では多くの来場者が行き交うため看板の安全性を確保することが重要です。看板が倒れて来場者に怪我をさせてしまえば企業の信頼を大きく損なうことになります。

特にバナースタンドやバックパネルを設置する際はベース部分に重しを追加したり、床面にしっかりと固定したりして倒れないよう対策を講じましょう。また会場内の空調による風や人がぶつかる可能性を想定して安定性の高い設置方法を選ぶことが重要です。

動線を妨げない位置に設置する

看板を設置する際は来場者やスタッフの動線を妨げない位置を選ぶことが大切です。通路を塞ぐ形で看板を配置してしまうと来場者がブースに入りづらくなり集客効果が低下してしまいます。

そのため看板はブースの区画線内に収まるよう配置し、入口は開放的に保ちましょう。具体的にはバックパネルはブース背面に、バナースタンドは入口の脇に配置することで動線を確保しながら視認性を高められます。またブース内部の什器や展示物との距離も考慮して来場者がストレスなく移動できる通路幅を確保してください。

まとめ

展示会で印象に残る看板を作るには、適切な種類とサイズの選定、効果的なデザイン、安全な設置が重要です。本記事で解説したバックパネル・バナースタンド・デジタルサイネージといった看板の特徴を理解し、ブースの規模やターゲット層に合わせて選びながら展示会出展の準備を進めてください。

展示会での印象づくりには看板と合わせてノベルティの活用も効果的です。森永製菓の「おかしプリント」なら、ハイチュウやラムネに企業ロゴをプリントして配布できます。看板で呼び込んだ来場者にノベルティを手渡すことで、好印象を残しながら自然な会話のきっかけを作れます。最小100個から対応可能で、看板の制作と並行して準備できるのも利点です。展示会の集客施策でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。