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展示会のロールアップバナーの活用方法|デザイン・スタンドも解説

展示会におけるロールアップバナーは、コンパクトに持ち運べて設営が簡単な広告媒体として多くの企業が活用しています。ブース入口に設置すれば視線を集める効果があり、通路を歩く来場者に対して自社の存在を印象づけられるからです。
しかし一方で「どのように活用すれば効果的なのか」「どのようなデザインを選ぶべきなのか」と悩む担当者も少なくありません。
本記事では展示会におけるロールアップバナーの効果的な活用方法からデザインのポイント、設置時の注意点まで詳しく解説します。
展示会でロールアップバナーを使うメリット

まずは展示会でロールアップバナーを導入するメリットを3つの観点から見ていきましょう。
コンパクトに収納できて持ち運びが簡単
ロールアップバナーは収納時にコンパクトになるため持ち運びが簡単です。使用後はバナー部分を本体に巻き取って専用ケースに入れるだけで片手で持てるサイズにまとまります。
横断幕やパネルといった他の広告媒体は折りたたんでも場所を取り、運搬に大きな負担がかかることも珍しくありません。一方でロールアップバナーは電車や徒歩での移動でも搬入できる手軽さが魅力です。展示会会場への搬入・撤収作業が楽になるため、スタッフの負担軽減にもつながります。
なお保管スペースも最小限で済むため複数の展示会に参加する企業にとってオフィスの収納場所を圧迫しないメリットもあります。
設営・撤去がスピーディーに完了する
展示会用のロールアップバナーの設営は専門知識や工具を必要とせず誰でも簡単に行えます。ケースから本体を取り出してバナーを引き上げ、支柱を固定するだけで設置が完了するのが一般的です。作業時間は1本あたり数分程度で、複数設置する場合でも短時間で済みます。
また撤去作業も同様に簡単です。バナーを巻き取ってケースに収納するだけで終わるため疲労が残る展示会終了後でも負担なく片付けられます。
展示会では限られた時間内にブースを設営しなければならないためスピーディーに準備できるアイテムは重宝されます。上記の特徴から、特に設営時間が短い展示会や複数のスタッフを確保できない状況では、ロールアップバナーの手軽さが際立つでしょう。
ブース入口で高い視認性を発揮できる
ロールアップバナーは縦長のデザインが特徴でブース入口に設置すれば高さを活かして遠くからでも目立つ広告となります。人の視線は横方向より縦方向の情報を捉えやすいため通路を歩く来場者の注意を引く効果が高いのです。
またブースの間口が狭い場合でもロールアップバナーであれば省スペースで設置できます。加えて、横幅を取らないため動線を妨げることなく情報を発信できる点も利点です。企業ロゴやキャッチコピーを大きく掲載することで「何を提供している企業なのか」を瞬時に伝えられます。
なおロールアップバナーを含めたブース広告・看板については下記のページも参考にしてください。
https://www.morinaga.co.jp/okashiprint/column/2601no21/
展示会のロールアップバナーの効果的な活用方法

次に展示会でロールアップバナーを効果的に活用する方法を3つご紹介します。
ブース入口の両脇に配置して誘導する
ロールアップバナーをブース入口の両脇に設置することで、来場者の視線を自然とブース内部へ誘導できます。左右対称に配置すれば均整のとれた印象に繋がりブース全体にまとまりが生まれます。
なお入口両脇に配置する際は通路を歩く来場者の視線を意識してバナーの向きを調整しましょう。通路から見たときに正面を向くよう角度をつければ情報が伝わりやすくなります。
関連して両脇に異なるデザインのバナーを設置する方法もあります。片方には企業ロゴとキャッチコピー、もう片方には製品画像と導入実績を掲載するといった使い分けで伝えたい情報量を増やすことが可能です。
複数本並べて企業メッセージを強調する
ロールアップバナーを複数並べて配置することによって、企業のメッセージをより強力に訴求する方法も効果的です。同じデザインのバナーを並べれば統一感が生まれ、ブランドイメージの定着につながります。例えばブース背面に3本のバナーを等間隔で並べると、壁面を有効活用しながら視覚的なインパクトを高めることが可能です。
また異なる高さのバナーを組み合わせて配置する方法もあります。中央に高いバナーを配置して両脇に低いバナーを置けば視線の流れを中央に集中させることができるため、重要なメッセージをより効果的に伝えられるのです。
簡易的なパーテーションとしても活用する
ロールアップバナーは簡易的なパーテーションとして空間を仕切る用途にも活用できます。複数本のバナーを横一列に並べることで目隠しとしての機能を果たします。完全に視線を遮ることは難しいものの、区切られた空間を演出できるため、来場者は落ち着いて商談に集中できるでしょう。
なおパーテーションとして使用する場合はバナーのデザインに工夫を加えるのも効果的です。商談スペース側には企業ロゴや導入事例を掲載し、通路側にはキャッチコピーを配置するなど両面で異なる情報を発信できれば空間を有効活用できます。
展示会のロールアップバナーをデザインするポイント

ここからは効果的なロールアップバナーをデザインするための3つのポイントを解説します。
遠くからでも読める文字サイズとフォントを選ぶ
ロールアップバナーのデザインでは遠くからでも読める文字サイズとフォントを選ぶことが重要です。
キャッチコピーや企業名には特に大きな文字サイズを使用しましょう。数メートル離れた位置からでも判読できるサイズが理想で、ゴシック体のような太字のフォントを選ぶと視認性が高まります。逆に筆記体や装飾的なフォントは避けた方が無難です。
文字色と背景色のコントラストも考慮し、白地に黒文字、紺色の背景に白文字といった組み合わせを選びましょう。
企業カラー・ブランドカラーとの統一感を演出する
展示会のロールアップバナーのデザインでは企業カラーやブランドカラーを積極的に取り入れ、統一感を演出することが大切です。ブース全体のカラーコーディネートと調和させることで一貫性のあるブランドイメージを構築できます。
企業カラーが複数ある場合はメインカラーを背景に使い、サブカラーをアクセントとして活用する方法が効果的です。配色のバランスを意識して色を使いすぎないよう注意しましょう。
また横断幕やテーブルクロス、スタッフのユニフォームといった他のアイテムとカラーを揃えることで、ブース全体に統一感を演出することもできます。
視線を引く写真やイラストを効果的に配置する
ロールアップバナーには視線を引く写真やイラストを配置するのも効果的です。文字だけのデザインと比較してビジュアル要素を取り入れた方が、来場者の関心を引きやすいからです。
具体的には製品の写真や実際の使用シーン、導入事例の画像などを大きく配置しましょう。画像はバナーの中央から上部にかけて配置すると視線が自然と集まります。ただし画像を使いすぎるとバナー全体が煩雑になるため、伝えたいメッセージを補完する役割に徹するのがポイントです。
展示会のロールアップバナーを設置する時の注意点

最後にロールアップバナーを設置する際に押さえておくべき3つの注意点を解説します。
安定性を確保して転倒を防ぐ
ロールアップバナーを設置する際は安定性を確保して転倒を防ぐ対策を施してください。展示会場では多くの来場者が行き交うため接触や風圧によってバナーが倒れるリスクがあります。
設置時には床面が平らであることを確認して本体のスタンド部分がしっかりと広がっているか点検しましょう。転倒防止用のウェイトや固定具を使用すればより高い安定性を確保できます。特に通路に面した場所や人通りの多いエリアに設置する場合は安全対策を徹底してください。
動線を妨げない位置に設置する
ロールアップバナーを設置する際は来場者の動線を妨げない位置を選びましょう。展示会の通路の真ん中や狭い場所にバナーを置くと来場者の移動を阻害してしまい、逆に悪印象を与える可能性があるからです。
ブース入口に設置する場合は通路幅を十分に確保したうえで配置してください。入口が狭くなりすぎると心理的にブースへ入りにくくなり集客効果が低下します。商談スペースや展示物の周辺に設置する際もスタッフや来場者が移動しやすいよう配慮が必要です。
バナーのたるみやシワを整える
ロールアップバナーを設置する際にはバナー面のたるみやシワを丁寧に整えることが大切です。たるみやシワがあると見栄えが悪くなり全体の印象を損ねてしまいます。
設置前には必ずバナー全体の状態を確認して汚れや破損がないかチェックしましょう。特に印刷面の色褪せや端部の破れは来場者の目に留まりやすいため定期的なメンテナンスが必要です。
なお収納時にバナーが斜めに巻かれていると次回使用時に折り目がつく原因となります。使用後は表面の汚れを除去してから保管することで印刷面の劣化を防ぎ、次回の展示会でも良好な状態を維持できるでしょう。
まとめ

展示会におけるロールアップバナーはコンパクトで設営が簡単な広告媒体として、ブース入口での視認性向上や企業メッセージの訴求に効果を発揮します。本記事で解説した活用方法やデザインのポイント、設置時の注意点を参考に、来場者の目を引く効果的なロールアップバナーを準備してください。
展示会で好印象を残すにはバナーと合わせてノベルティを活用するのもおすすめです。森永製菓の「おかしプリント」なら、ハイチュウやラムネに企業ロゴをプリントして配布できます。ロールアップバナーで視線を集めた後に「よろしければどうぞ」とノベルティを手渡せば、来場者との会話のきっかけを作れます。最小ロット100個から注文可能でデザイン入稿後約2週間で届くため、バナー制作と並行して準備を進められます。印象に残るブースづくりにぜひお役立てください。