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東京ビッグサイトの展示会を徹底解説!施設の特徴から出展準備まで

東京ビッグサイトでの展示会出展を検討する中で「施設が広すぎて全体像をつかみにくい」「展示棟ごとの特性が分からず計画を立てづらい」と感じる場面は珍しくありません。国内有数の規模を誇る展示場であるだけに、棟の構成や利用条件を事前に把握しておかなければブース配置や搬入の段取りで想定外の問題が生じかねません。

本記事では東京ビッグサイトの基本情報から各展示棟の特徴、出展のメリット、事前に押さえておきたい注意点までを解説します。初めてビッグサイトでの出展を担当する方にも実務で役立つ情報を盛り込んでいるため、ぜひ最後までご覧ください。

東京ビッグサイト(東京国際展示場)とは

東京ビッグサイトは東京都江東区有明に位置する国内有数の国際展示場です。正式名称は「東京国際展示場」で、1996年の開業以来ビジネスショーや産業見本市、学術会議など多彩な催しの舞台として活用されてきました。

施設は東展示棟と西展示棟、南展示棟の3つの展示エリアと会議棟で構成されています。年間を通じて数百件規模の催事が開かれ、国内外から多くの来場者が集まる拠点です。逆三角形の外観が印象的な会議棟はビッグサイトの象徴として広く認知されています。また開催される展示会のジャンルも産業機械からITやライフスタイル、エンターテインメントまで多岐にわたり、業界を問わず出展先の候補となり得る施設です。

なお展示会の会場選びの全体像についてはこちらの記事も参考にしてください。

https://www.morinaga.co.jp/okashiprint/column/2603no7/

東京ビッグサイトの各展示棟の特徴

東京ビッグサイトの展示エリアは棟ごとに面積や設備の仕様が異なります。出展申込の前に各棟の特性を把握しておくと、ブース計画との適合性を判断しやすくなります。

東展示棟

東展示棟はビッグサイトの中でもホール数が多く、大規模催事の会場として頻繁に利用されるエリアです。複数のホールを連結して使用できる設計のため、出展社数の多い合同展示会に適しています。

ホール内は柱のない大空間で構成されており、高さのあるブース施工や大型機械の展示にも対応しやすい構造です。加えて各ホールに隣接する荷さばきエリアからトラックでの搬入出を効率的に進められるため、重量物を扱う催しでも作業負担を抑えやすい環境が整っています。産業機械系やIT関連の大型合同展が数多く開催されてきた実績を持つエリアであり、BtoB領域の商談を主目的とする企業にとっては出展先の有力な候補となるでしょう。

西展示棟

西展示棟は会議棟やエントランスに近い立地で、来場者が入場後すぐにアクセスしやすいエリアです。東展示棟と比較するとホール数は限られるものの、アトリウムと呼ばれる吹き抜け空間をレセプションや企業イベントに活用する事例も見られます。

展示ホールは用途に応じた十分な天井高が確保されており、アトリウムや屋上展示場と組み合わせた柔軟な会場設計にも対応しやすい点が特徴です。出展を検討する際は、どのような展示会が西展示棟で開催されるかに加え、来場者の導線や会議棟との位置関係も踏まえて適性を判断するとよいでしょう。

南展示棟

南展示棟はビッグサイト全体の展示面積を拡充する目的で増設され、2019年に開業した比較的新しい施設です。設計が新しい分だけ空調や電源まわりの設備仕様が充実しており、快適な展示環境を確保しやすい点が強みといえます。

一方で東展示棟や西展示棟とは距離があるため、複数棟にまたがる大型催事では来場者の移動導線に配慮が求められます。逆に独立した棟として活用できる利点もあり、中規模の専門展や単独開催の催しでは来場者の回遊を自社エリアに集中させやすい環境です。

会議棟

会議棟にはレセプションホールと大小の会議室が備わっています。展示会の会期中にセミナーやカンファレンスを併催する場合、展示エリアと会議棟を組み合わせた運営が可能です。

技術講演や新製品のプレゼンテーションを企画する際は、収容人数と映像・音響設備の仕様を事前に確認しておく必要があります。展示ブースだけでは伝えきれない技術的な詳細や導入事例をセミナー形式で補足すれば、来場者の理解を深められます。なお会議棟は展示棟と入口が分かれているため、ブースからの案内方法や来場者への導線案内もあわせて検討しておきましょう。

東京ビッグサイトで展示会に出展するメリット

東京ビッグサイトでの出展には、ほかの会場では得にくい優位性があります。ここでは出展先として選ばれる代表的な理由を確認していきましょう。

来場者数の多さを活かした集客力

ビッグサイトで開催される展示会は主催者の集客力と施設の知名度が相まって、来場者数が大規模になりやすい傾向にあります。自社単独で集客施策を講じるよりも効率的に多くの見込み顧客と接点を持てる点は大きな強みです。

特に業界を代表する定期開催の展示会では購買検討段階にある来場者が集まりやすく、ブースでの対話がそのまま商談に発展する場面も珍しくありません。また同じ会場内に関連企業のブースが集まるため、自社の製品やサービスに関心を持つ層が自然とブース周辺を回遊します。出展企業にとっては見込み度の高い来場者と効率よく接触できる環境といえるでしょう。

都心や空港からのアクセスの良さ

ビッグサイトはりんかい線「国際展示場駅」やゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」から徒歩圏内に立地しています。東京駅や品川駅からの所要時間が短くアクセスに優れた会場でもあります。

加えて羽田空港からのアクセスにも優れており、海外の来場者が含まれる国際展示会でも利便性を発揮します。バスを利用すれば東京駅方面から乗り換えなしで到着できるルートもあり、荷物の多い出展者にとっても移動手段の選択肢が広い点は魅力です。都心部のホテルからも通いやすい立地のため、複数日にわたる催事であっても来場者の離脱を抑えやすい条件が整っています。

大型展示物にも対応できる設備環境

ビッグサイトの各展示ホールは十分な天井高が確保されており、産業機械や車両といった大型の展示物を搬入・設置できる仕様です。搬入口の開口部やホール内の耐荷重も大型展示を前提とした設計であるため、展示内容の自由度を高く保てます。

また電源容量やネットワーク回線の整備も大規模催事を見据えた水準となっています。デモ機の稼働やデジタルサイネージの運用、ライブ配信といった電力・通信帯域を要する演出にも対応しやすい点は出展企業にとって心強い環境です。展示内容に応じて電源の追加手配や専用回線の申請が可能なケースもあるため、技術デモを計画している場合は主催者へ事前に相談しておくとよいでしょう。

なお展示会で用意しておくべき備品についてはこちらの記事もあわせてご覧ください。

https://www.morinaga.co.jp/okashiprint/column/2601no32/

東京ビッグサイトで出展する際の注意点

東京ビッグサイトで出展する際は、施設の規模が大きい分だけ事前に確認すべき事項も増えます。以下の3点は計画段階で押さえておきましょう。

出展申込のスケジュール管理

ビッグサイトで開催される人気の展示会は出展枠が早い段階で埋まりやすく、希望する催しに出展できないリスクも高くなります。主催者によっては前年の開催終了直後から翌年の出展募集を始めるケースもあるため、出展候補の催しがあれば早めにスケジュールを把握しておく必要があります。

申込後もブースの位置決めや施工業者の選定、配布物の制作など準備項目は多岐にわたります。社内の承認フローに時間を要する場合は逆算してゆとりのある工程を組むことが欠かせません。

なお展示会に向けたスケジュールの全体像についてはこちらの記事で詳しく取り上げています。

https://www.morinaga.co.jp/okashiprint/column/2602no15/

搬入出ルートと施工条件の事前確認

ビッグサイトでは棟ごとに搬入口の位置や利用可能な時間帯が異なります。特に大型催事の前後は搬入出のスケジュールが細かく区切られるため、施工業者との事前打ち合わせが不可欠です。

またホール内の施工にはブースの高さ制限や火気使用の可否など施設側の規約が適用されます。規約を見落としたまま施工計画を進めると修正対応に追われ、追加費用や工期の遅延が発生する可能性があります。出展申込後に主催者から配布される施工マニュアルを確認し、許可される範囲を明確にしたうえで設計に入りましょう。

周辺の宿泊施設・飲食店の早期手配

大型催事の開催期間中はビッグサイト周辺のホテルが早い段階で満室になるケースが珍しくありません。出展スタッフの人数が確定したらすぐに宿泊先を確保することが求められます。複数日にわたる催しでは会場までの移動距離がスタッフの疲労に直結するため、立地を重視した宿泊先選びが重要です。

飲食に関しても催事期間中は周辺店舗の混雑が見込まれ、スタッフの食事確保に手間取る場面が起こりがちです。ケータリングの手配や弁当の配達サービスを事前に検討しておけば当日の運営に集中しやすくなります。なおビッグサイト館内にも飲食スペースはあるものの、催事の規模によっては混雑が予想されるためご注意ください。

まとめ

東京ビッグサイトは展示棟ごとに異なる特徴を持ち、出展の目的や規模に応じた棟の選択が成果を左右します。アクセスの良さや大型展示物への対応力といったメリットを活かすためにも、申込スケジュールや搬入ルートの確認は早い段階で進めておきましょう。本記事で紹介した各棟の特徴や注意点を参考に、ビッグサイトでの出展準備にお役立てください。

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