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AI展示会のおすすめ5選!出展・参加する際に成果を高めるポイントも解説

AI技術の業務活用が製造業や金融、物流といった幅広い業種に広がる中で、AI関連の展示会への出展や来場を検討する企業が増えています。しかし「候補となるイベントが多く、自社のフェーズや訴求内容に合う展示会を見極めにくい」「各社のブース説明が似通って聞こえ、比較の軸を掴めないまま会期が終わってしまう」と感じている担当者も多いです。

また生成AIの登場以降、AI展示会の来場者層はIT部門に限らず経営企画や営業部門にまで広がっており、業界特化型のイベントも増加傾向にあります。

本記事ではAI展示会に出展・参加するメリットや自社に合ったイベントの選び方、国内で開催されている注目展、そして出展で成果を高めるための準備ポイントまでを解説していきましょう。

AI展示会に出展・参加するメリット

AI展示会には従来のような業界・業種ごとの展示会とは異なるメリットがあります。ここではAI分野ならではの3つの利点を確認していきましょう。

AI技術のデモを対面で体験・提供できる

AI展示会のブースでは実際のデータを使ったデモンストレーションを来場者に体験してもらえるため、製品への理解度を短時間で引き上げられるメリットがあります。AIソリューションはWebサイト上のテキストや動画だけでは操作感や出力結果の品質が伝わりにくい商材だからこそ、対面デモの訴求力が大きいのです。

出展側にとっては「触ってもらえば違いがわかる」タイプの製品で強みを発揮しやすく、来場者にとっても複数のAI製品を同じ基準で操作・比較できる貴重な機会となるでしょう。

業界別のAI活用事例を効率よく比較できる

AI展示会では自社の業種に近い導入事例を短期間で複数収集できます。例えば製造業向けの外観検査AIと物流業向けの需要予測AIが同じ会場内に並ぶため、業界ごとの活用状況を一度に比較できるのが強みです。

さらにWebでの情報収集では断片的になりがちな導入効果や運用上の課題も、ブース担当者に直接質問すれば具体的な回答を得やすくなります。他社の導入状況を把握することで社内稟議の説得材料としても活用しやすくなるでしょう。

AI分野の最新トレンドをまとめて把握できる

展示会では各社が開発中の新機能やリリース直後のサービスを展示するため、会場を回るだけで業界全体のトレンドを短時間で把握できます。AI領域は技術の進化が速く半年前の情報でも古くなる場合があるため、最新動向をまとめて把握できる場の価値は高まるでしょう。

特に生成AIやマルチモーダルAI、AIエージェントといった注目技術は、展示会の特設ゾーンやカンファレンスで重点的に扱われる傾向があります。自社でAI導入を推進する立場であれば、技術選定の判断材料を一度に集められる機会として貴重な機会となるのです。

自社に合ったAI展示会の選び方

AI展示会には「最新技術をひと通り網羅した総合型」と「画像認識・生成AIなど特定テーマに絞った専門型」があり、さまざまなコンセプトが存在します。出展目的が「技術訴求」なのか「事例共有」なのかによって最適なイベントが変わるため、候補を絞る前に以下の3点を判断軸として確認しておきましょう。

なお展示会の種類や形式の違いをあらためて整理したい方は下記の記事もご参照ください。

https://www.morinaga.co.jp/okashiprint/column/2603no2/

来場者の業種構成で選ぶ

ターゲットとの接点を効率よく獲得するには来場者の業種構成を確認することが欠かせません。主催者のWebサイトには過去の来場者データが掲載されているケースが多く、業種別の比率や役職分布を事前に把握できます。データが公開されていない場合でも、主催者に直接問い合わせれば教えてもらえることがあるため、候補に挙がった時点で確認しておくのがおすすめです。

例えば製造業向けのAIソリューションなら製造業の来場比率が高い展示会、幅広い業種への認知拡大が目的なら来場者層が分散している大型総合展が候補になります。業種だけでなく来場者の役職層もあわせてチェックすると、決裁権を持つ担当者にリーチできるかどうかの判断材料になるでしょう。

展示テーマの専門性で選ぶ

自社製品の訴求ポイントと展示テーマの一致度が高いほど、ブースへの来訪者の関心度は上がり商談にもつながりやすくなります。AI展示会には総合型と専門型があり、総合型は来場者数が多く認知拡大向き、専門型は来場者の関心が絞られているため商談向きです。

例えば画像認識AIに特化した製品であれば、総合型よりも画像認識をテーマにした専門展のほうが効果的でしょう。逆にテーマが合わない展示会に出展すると、ブースへの立ち寄りは増えても具体的な検討に至らないケースが多くなります。自社の出展目的が「幅広い認知獲得」なのか「確度の高い商談創出」なのかを整理したうえで、総合型・専門型のどちらが適しているかを判断するのがポイントです。

併催セミナーの充実度で選ぶ

セミナーの質が高い展示会ほど情報感度の高い来場者が集まりやすく、課題意識が明確な状態でブースを訪れてもらえる利点があります。AI展示会の多くはカンファレンスやセミナーを併催しており、登壇者やテーマはイベントごとに異なります。

来場者がセミナーで最新事例や業界動向を学んだ直後にブースへ足を運ぶ流れが生まれるため、課題が具体化した状態で会話を始められるのも大きなメリットです。自社が注力している領域のセミナーが充実しているかどうかも、出展先を選ぶうえで欠かせない判断材料です。

出展・参加先としておすすめなAI展示会5選

ここからは国内で定期開催されている主要なAI展示会を5つ取り上げます。それぞれの特徴を比較し、自社の出展・来場計画の参考にしてみてください。

AI・人工知能EXPO(NexTech Week)

AI・人工知能EXPOはRX Japanが主催する国内有数のAI専門展です。春展は東京ビッグサイト、秋展は幕張メッセで開催されています。生成AIやAIエージェント、AIインフラなど注目技術ごとに特設ゾーンが設けられており、来場者が関心領域のブースを効率よく巡回できる構成になっています。

なおブロックチェーンEXPOや量子コンピューティングEXPOといった先端技術の展示会が同時開催されるため、AI以外の技術トレンドもあわせて把握したい企業にとっては一度の来場で幅広い情報を得られるイベントです。

公式サイト:https://www.nextech-week.jp/hub/ja-jp/visit/ai.html

AI博覧会(AIsmiley)

AI博覧会はAIポータルメディア「AIsmiley」を運営する株式会社アイスマイリーが主催するイベントです。東京国際フォーラムや名古屋コンベンションホールで開催されています。

出展企業による製品デモンストレーションとカンファレンスを中心としたプログラム構成が特徴で、AI導入の検討段階にある企業が実際の操作感を確かめながら比較検討できる場となっています。

メディア運営で蓄積した製品情報のデータベースを活かし、来場者と出展企業のマッチングの質を高めている点も他の展示会にはない強みです。

公式サイト:https://aismiley.co.jp/ai_hakurankai/

AI World

AI Worldはビジネス変革やDX推進を切り口にしたAI活用の展示会です。幕張メッセで春展・夏展が開催されており、出展テーマはビジネス変革、DX、業務効率化など業務に直結するAIソリューションが中心です。

実務での活用を前提とした展示が多いため、導入検討の初期段階にある企業にとって具体的なイメージをつかみやすいイベントとなっています。

公式サイト:https://www.bizcrew.jp/expo/ai-tokyo

CEATEC

CEATECは一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)が主催する総合テクノロジー展で、幕張メッセで毎年開催されるイベントです。

2025年の来場者数は約9万9千人にのぼり、国内の技術系展示会の中でも集客力の高いイベントです。

AI専門の展示会ではないものの、近年はAI関連の出展が増加しており、製造業や通信、モビリティなど多様な産業におけるAI活用事例が紹介されています。

AI技術を他の先端技術と組み合わせたソリューションを訴求したい企業や、幅広い業種の来場者に認知を広げたい企業におすすめです。

公式サイト:https://www.ceatec.com/ja/application/

Vision AI Expo

Vision AI Expo(画像認識AI Expo)は、画像認識AIに特化した専門展示会です。幕張メッセで開催されており、エッジAIのユースケースや利活用事例に焦点を当てた展示が中心となっています。産業用ロボットの視覚制御や監視システム、品質検査など、現場に近いAI活用を比較しやすいイベントです。

なお同展示会は画像認識や映像解析といった特定領域にテーマを絞っているため、来場者の専門性が高く、ブースでの会話も技術的な内容に踏み込みやすい傾向があります。ニッチな領域で質の高いリード獲得を目指す企業にとって、有力な選択肢の一つといえるでしょう。

公式サイト:https://vision-ai-expo.jp/

AI展示会で成果を高めるための準備ポイント

AI展示会で成果を出すには、AI商材ならではの訴求の難しさを踏まえた事前準備が欠かせません。ここではAI展示会に特有の3つの準備ポイントを取り上げます。なお展示会準備の全体的な段取りやスケジュールについては下記の記事も参考にしてみてください。

https://www.morinaga.co.jp/okashiprint/column/2602no20/

精度を実証できるデモ環境を用意する

ターゲット業種の業務データに近いサンプルを複数パターン用意し、その場で精度を検証できるデモ環境を整えておくことが重要です。AIソリューションの購買判断では「自社のデータで期待どおりの精度が出るか」が最大の関心事であり、汎用的なサンプルデータによるデモだけでは検討が前に進みにくい傾向があります。

例えば画像認識AIであれば、来場者が持ち込んだ画像をその場で判定できる環境を用意するだけでも、カタログでは伝わらない実用性を示せるでしょう。

技術者と決裁者で説明の切り口を変える

説明の切り口を技術者向け・決裁者向けの2パターンに分けて準備しておくと、ブースでの対応の質が上がります。AI展示会にはエンジニアやデータサイエンティストだけでなく、経営企画や事業部長クラスの決裁者も来場するため、相手によって伝えるべき情報が大きく異なるからです。

技術者にはアルゴリズムの仕組みや学習データの扱い、APIの拡張性といった技術的な裏付けを、決裁者には導入後の業務改善効果や投資対効果、他社での活用実績といったビジネス面の情報を中心に伝えましょう。この出し分けをブーススタッフ全員で事前に共有しておけば、限られた接触時間でも的確な訴求を実現できます。

ノベルティでブース来訪後の想起を促す

複数のブースを回る来場者に会期後も自社を想起してもらうには、情報だけでなく記憶に残る接点を用意しておくことが効果的です。AI展示会では技術デモや製品説明が中心になるぶん、来場者は短時間で大量の情報に触れることになります。そのなかで印象を残すには五感に訴える工夫が差をつけるポイントになるでしょう。

例えば社名やロゴを印刷したお菓子のノベルティは手に取ってもらいやすく、デスクに持ち帰った後も企業名が自然と目に入ります。技術的な説明だけでは伝わりにくい親しみやすさ・好印象を補う手段としても有効です。会場で手渡す瞬間だけでなく持ち帰った先で再び想起されるシーンまで設計しておき、後日のアプローチへと結びつけましょう。

まとめ

AI展示会は対面でのデモや事例比較、最新トレンドの把握など、他のチャネルでは得にくい価値を一度に得られる場です。自社の目的に合ったイベントを選び、当日の訴求から会期後のフォローまでを一連の流れとして設計することが成果につながります。本記事で紹介した選び方や準備のポイントを参考に、次の展示会を実りあるものにしてください。

技術デモや製品説明が中心になりがちなAI展示会では、会期後に企業名を思い出してもらえるかどうかがアフターフォローの成否を左右します。

その点、森永製菓の「おかしプリント」なら、ハイチュウやミルクキャラメル、ラムネのパッケージに企業ロゴやメッセージを印刷したオリジナルノベルティを制作できます。最小100個から注文でき、デザイン入稿後は約2週間でお届け可能です。

多くの人になじみのあるお菓子だからこそ来場者にも受け取ってもらいやすく、企業ロゴやメッセージを入れることで自社の印象づけにも活用できます。実際にこれまでに3,000社以上の企業が利用しており、「おかしプリント」をきっかけに来場者との2分間における会話量が1.8倍に増加したというデータもあります。

展示会やイベントで配布する効果的なノベルティをお探しの方は、ぜひ森永製菓の「おかしプリント」をご活用ください。