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幕張メッセ展示会の完全ガイド|施設概要やアクセス、出展のコツを解説

幕張メッセでの展示会出展を検討する中で「施設の全体像がつかめない」「東京ビッグサイトと比べてどう違うのか分からない」と感じる担当者は少なくありません。国内屈指の規模を持つ会場だからこそ、ホールごとの設備仕様や周辺環境を事前に把握しておかなければ出展計画に支障が出かねません。
本記事では幕張メッセの施設構成や各ホールの特徴、開催される主な展示会の分野、そして出展時に得られるメリットまでを解説します。初めてこの会場での出展を検討する方もぜひ参考にしてください。
幕張メッセとは

幕張メッセは千葉県千葉市美浜区の幕張新都心に位置する複合コンベンション施設です。ここでは施設の基本情報と比較対象になりやすい東京ビッグサイトとの違いを整理しましょう。
日本を代表する複合コンベンション施設の概要
幕張メッセは1989年に開業した国内有数の展示施設です。「メッセ」はドイツ語で「見本市」を意味し、名前のとおり産業見本市を中心に多彩な催事が行われてきました。会場は国際展示場(1〜8ホールおよび9〜11ホール)、国際会議場、幕張イベントホールの3つの施設で構成されており、総展示面積は約75,000m²に及びます。各施設は2階レベルで連結されているため来場者はスムーズに移動でき、複数のイベントに同時に参加しやすい会場でもあります。
さらに展示ホールと国際会議場、幕張イベントホールが近接しているため、展示会とあわせて実施されるセミナーや関連イベントにも参加しやすい環境です。会場周辺にはホテルや商業施設、飲食店も集まっているため、遠方から参加する出展者や来場者にとって滞在計画を立てやすい点も魅力となっています。
東京ビッグサイトとの規模・立地の違い
展示会場の候補を絞る際に幕張メッセと東京ビッグサイトは並んで比較されるケースが多い施設です。総展示面積では約115,420㎡を擁する東京ビッグサイトが国内有数の規模ですが、幕張メッセは1ホールあたりの無柱空間が広く、大型の展示物をゆとりを持って配置しやすい点に強みがあります。
立地面では東京ビッグサイトが臨海副都心の有明エリアに位置するのに対し、幕張メッセは成田空港から車で約30分、高速バスでもアクセス可能で、国際展示会として利便性の高い立地です。海外の出展者や来場者が多い催事では空港との近さが参加ハードルを下げる要因となるでしょう。なお東京ビッグサイトの施設詳細についてはこちらの記事で紹介しています。
https://www.morinaga.co.jp/okashiprint/column/2603no8/
幕張メッセの施設構成と各ホールの特徴

幕張メッセは複数のホールで構成されており、催事の規模や目的に応じた使い分けが可能です。ここでは各施設の仕様を確認していきましょう。
国際展示場1〜8ホールの特徴
1〜8ホールは幕張メッセの中核を担う展示エリアで、8ホール合計の展示面積は約54,000m²です。各ホールは約6,750m²の無柱空間であり、可動式の間仕切りによって個別にも一体にも利用できます。
天井高は15〜30mと余裕があり、高さのあるブース施工や大型設備の搬入にも対応しやすい仕様です。また床面にはピットが埋め込まれており、電気や給排水の接続を柔軟に行えます。大規模な産業見本市やBtoB系の合同展で頻繁に利用されるエリアといえるでしょう。
国際展示場9〜11ホール(北ホール)の特徴
9〜11ホールは弓なりの屋根が外観上の特徴となる北側のエリアです。ホール9が約9,000m²、ホール10・11がそれぞれ約4,500m²の面積を持ち、天井高は16〜34mと1〜8ホールを上回る高さを確保しています。
中規模の専門展や単独開催の催事に適しており、1〜8ホールとは独立したエリアとして運用できる点が利点です。加えて天井高を活かしたダイナミックな空間演出が可能なため、高所作業を伴うブース施工にも対応しやすい環境が整っています。
国際会議場・幕張イベントホールの特徴
国際会議場は約1,600名を収容できるコンベンションホールを中心に、大小22の会議室で構成された施設です。展示会に併せてセミナーや講演会を実施する際に活用されるケースが多く、展示と情報発信を同時に進められる運営体制を組み立てやすい環境が備わっています。
幕張イベントホールは約9,000名規模の収容が可能な多目的施設です。コンサートやスポーツイベントだけでなく式典や大規模カンファレンスにも利用されています。
幕張メッセで開催される主な展示会

幕張メッセでは年間を通じて多彩な業種の展示会が開かれています。ここでは分野ごとの傾向と出展時に押さえておきたいポイントを紹介します。なお開催スケジュールや出展募集の詳細は年度ごとに変わるため、最新情報は幕張メッセ公式サイトや各展示会の主催者ページで確認してください。
製造業・ものづくり分野の展示会
製造業関連ではエレクトロニクスの実装技術やスマート工場をテーマにした大規模な合同展が定期的に開催されています。部品メーカーや製造装置メーカーが一堂に集まり、設計・開発から量産工程まで幅広い領域で商談が行われる場です。
同じシリーズの展示会が東京ビッグサイトでも開催されるケースがあり、季節や会場ごとに来場者層が異なる傾向があります。出展先を選ぶ際は過去の来場者データを比較し、自社のターゲットに合った開催回を選ぶとよいでしょう。
IT・テクノロジー分野の展示会
IT分野では情報セキュリティやIoT、AI、ネットワーク技術などテーマ別に構成された合同展が複数開催されています。一つの会期に複数のテーマ展が同時開催される形式が多く、来場者の業種や関心領域が幅広い点が特徴です。
先端技術をテーマにした催事では技術トレンドへの感度が高い来場者が集まりやすく、新サービスや新製品の認知拡大を狙う出展に向いています。自社の出展テーマがどのテーマ展に該当するかを事前に確認し、想定来場者とのマッチ度を見極めることが大切です。
医薬品・ライフサイエンス分野の展示会
医薬品・ライフサイエンス関連では、製薬やバイオ、化粧品に関する技術・サービスを横断的に扱う合同展が開催されています。研究開発から製造受託までサプライチェーン全体を網羅するテーマ構成のため、出展企業は幅広い工程の担当者と接点を持てる場です。
この領域は規制対応や品質管理への関心が高い業界であり、来場者が具体的な課題を持ってブースを訪れる傾向があります。出展時にはデモや技術資料を充実させておくと商談につながりやすいでしょう。
自動車・農業・エネルギー分野の展示会
自動車分野ではEVや自動運転に関連する先端技術をテーマにした催事が開催され、完成車メーカーからサプライヤーまで幅広い企業が出展しています。技術提携や部品調達を目的とした来場者が多いため、具体的な商談に発展しやすい傾向があります。
農業やエネルギー分野でもスマート農業や再生可能エネルギーをテーマにした展示会が定着しつつあります。いずれも業界の課題解決を軸にした催事であり、専門性の高い来場者との接点を得やすい点が出展のメリットです。
幕張メッセで展示会に出展するメリット

幕張メッセを出展先に選ぶことで得られる実務上の利点を、3つの観点から確認していきましょう。
首都圏・成田空港・羽田空港からアクセスしやすい
幕張メッセの最寄り駅であるJR京葉線「海浜幕張駅」からは徒歩約5分で到着するアクセス性の良さがメリットです。東京駅からの所要時間は京葉線の快速利用で約30分と、都心部からの移動負担も軽い会場です。
空港方面からの手段も充実しており、成田空港からは車で約30分、羽田空港からは車で約40分です。高速バスでもアクセス可能で、海外の出展者や来場者を含む国際展示会では空港との近さが参加のハードルを下げる要因となり得るでしょう。車で来場する場合も湾岸習志野ICや幕張ICから約5分と、アクセス性に恵まれた立地となっています。
広大な展示面積を活かした柔軟なブース設計が可能
前述のとおり幕張メッセの1〜8ホールは可動式間仕切りで自在に区画を調整できる構造です。1小間のみの出展から複数ホールを連結した大規模ブースの施工まで幅広い規模に対応でき、出展企業の戦略に合わせた面積・形状の設計が行えます。
加えて床面のピットから電源や給排水を取り出せるため、調理デモや機械の実演といった水回りや大電力を要する展示にも適した環境です。天井高にも余裕があるため高さを活かした装飾や大型看板の設置も選択肢に入るでしょう。
周辺ホテル・商業施設が充実し来場者の利便性が高い
幕張メッセの周辺には複数のホテルが集まっており、宿泊先の確保がしやすい環境です。施設に隣接するホテルを選べば会場まで徒歩数分で移動でき、複数日にわたる催事でもスタッフの負担を軽減しやすくなります。
加えて幕張新都心エリアにはイオンモール幕張新都心や三井アウトレットパーク幕張など大型の商業施設が立地しています。来場者が展示会の前後に食事や買い物を済ませやすい点は、来場動機の後押しにもなり得る要素です。出展者にとっても急な備品購入や打ち上げ会場の手配で困りにくい立地条件が整っています。
まとめ

幕張メッセはホールごとの設備仕様や周辺環境がビジネス展示会に適した施設です。空港からのアクセスの良さや広い無柱空間を活かした柔軟なブース設計など、出展先として多くのメリットを備えています。本記事で紹介した各ホールの特徴や開催催事の情報を参考に、出展計画を進めてみてください。
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