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京都の展示会を徹底解説!主要会場の特徴と出展準備のポイントも

京都は観光地としての知名度が高く「ビジネス展示会が開催されているイメージがない」「どのような会場があるか想像しにくい」と感じる出展担当者もいます。
しかし実際には商談会・専門展・ライフスタイル系展示会が年間を通じて開催されており、関西圏のビジネスをターゲットにした出展先として十分に機能するエリアです。
本記事では京都エリアの主要会場の施設ごとの特徴から開催展示会の傾向、出展時に意識したいポイントまでを解説します。出展先の選定や企画立案の判断材料としてご活用ください。
京都が展示会の開催地として選ばれる理由

京都は京セラ・オムロン・村田製作所・ニデック・任天堂など、IT・電子部品・精密機器・エンターテインメントにわたるグローバル企業が本社や研究開発拠点を置いており、これらの企業の関連部門や取引先が展示会に足を運ぶケースも多く商談機会の生まれやすい地域です。
また京都大学をはじめとする研究機関が多く集まっていることから、産学連携を軸にした展示商談会が定期的に開催されてきた背景があります。
一方で京都は伝統工芸・ライフスタイル・食品といった文化産業との相性が良く、ギフト・工芸品・オーガニック関連の展示会も毎年継続して開催されているのも特徴です。東京・大阪の中間に位置し新幹線でのアクセスが良い立地でありながら「京都まで足を運ぶ」という来場者の目的意識が生まれやすいため、商談への関心度が高い参加者が集まりやすい環境が整っています。
京都の主要な展示会場と施設の特徴

京都の主要展示会場は規模・立地・設備のそれぞれで特徴が異なります。
みやこめっせ(京都市勧業館)
みやこめっせは岡崎エリア・平安神宮に程近い立地の総合展示場で、地下1階から地上3階にかけて複数の展示室・ホール・会議室が備えられています。
大型スクリーンを使用した大規模な発表や、車両を搬入しての展示、複数フロアを使用した合同展示会など多様な形式に対応が可能です。
また電気・ガス・給排水・インターネット回線のインフラ設備が充実しており、展示会から講演会まで年間を通じて多様なイベントに活用されている会場です。地下鉄東西線「東山駅」から徒歩約8分とアクセスしやすく、京都インターナショナル・ギフト・ショーや京都知恵産業フェアなど毎年継続開催される主要展示会の多くが開催されています。
公式サイト:https://www.miyakomesse.jp/
京都パルスプラザ
京都パルスプラザは京都市伏見区に位置する京都府立の総合見本市会館です。
約6,100m²、天井高も10m確保されているため、産業機械や大型装置の実機展示に対応しやすい点が特徴です。大型トレーラーの出入りに対応した搬出入口を備えており、重量物・大型展示物を伴うイベントでも柔軟に対応できます。
稲盛ホールや複数の会議室との一体利用が可能で、セミナーや商談スペースとの組み合わせにも向いた施設です。
地下鉄烏丸線「竹田駅」から徒歩圏内に位置しており、京都ビジネス交流フェアや家具フェアin京都など、産業・業界専門の展示会が毎年開催される会場として知られています。
公式サイト:https://www.pulseplaza.jp/
国立京都国際会館
国立京都国際会館は京都市左京区・宝ヶ池に位置し、国際会議や政府関係のイベントでも使用される格式ある複合施設です。
展示会場として使用されるのは主に別館の「イベントホール」「ニューホール」「アネックスホール」の3会場で、大型国際会議と展示会を組み合わせたイベントの開催にも対応。
海外からの来場者や研究者・学術関係者が多く集まる展示会との相性に優れており、グローバルな来場者を見込む出展に向いた施設です。地下鉄烏丸線「国際会館駅」に直結しており、空港や新幹線からもスムーズにアクセス可能です。
公式サイト:https://www.icckyoto.or.jp/
京都烏丸コンベンションホール
京都烏丸コンベンションホールは地下鉄「四条駅」「烏丸御池駅」から近い都心型の中規模施設です。
大型会場と比べると展示面積は限られるものの、都心立地から公共交通機関を利用して来場しやすい環境となっています。
小規模な商談会や専門展、セミナーと展示を組み合わせた形式のイベントに向いており、参加者の移動負担を抑えることを優先する場合におすすめです。
公式サイト:https://www.karasuma.conventionhall.jp/
京都で開催される主な展示会

京都では商談・販路開拓型からライフスタイル・工芸系、業界専門展まで、性格の異なる展示会が年間を通じて開催されています。自社の出展目的と来場者像に照らし合わせながら参加するイベントを選びましょう。
なお各展示会の開催実績や来場者データ、開催日程については公式サイトを都度ご確認ください。
販路開拓・商談を目的とした展示会
販路開拓や新規商談の創出を主目的とする展示会では、来場者として調達担当者・バイヤー・経営者が集まり、出展企業との商談を前提とした会場設計になっているケースが多くなっています。京都で開催実績のある主なイベントは以下のとおりです。
- 京都ビジネス交流フェア(京都パルスプラザ)
- 京都知恵産業フェア(みやこめっせ)
中でも京都ビジネス交流フェアは京都府内のものづくり・情報関連企業が多数出展するBtoB特化の商談会として認知度が高いです。また京都知恵産業フェアはファッション・ライフスタイル・フード・ビューティなど知恵産業に関わる企業が集まり、バイヤーへの商品提案や販路開拓の場として活用されています。
ライフスタイル・伝統工芸関連の展示会
京都の伝統工芸・文化産業を背景に、ライフスタイルや工芸品に関連した展示会も継続して開催されています。開催実績のある主なイベントは以下のとおりです。
- 京都インターナショナル・ギフト・ショー(みやこめっせ)
- 日本伝統工芸展 京都展(京都高島屋S.C.)
- オーガニックライフスタイルEXPO West in 京都(みやこめっせ)
京都インターナショナル・ギフト・ショーはみやこめっせで毎年開催され、ライフスタイル・工芸・ギフト分野の製品を扱う企業の出展が多く集まります。来場者にはバイヤーや小売業の仕入れ担当者が含まれるため、BtoB商談の場としても活用されています。
また日本伝統工芸展 京都展は長い歴史を持つ公募展で、伝統工芸や文化産業に関わる事業者・コレクターが多く訪れるイベントです。
業界専門・メーカー向けの展示会
特定業界や製品カテゴリに特化した専門展示会も京都では定期的に開催されています。開催実績のある主なイベントは以下のとおりです。
家具フェアin京都は京都パルスプラザで年に複数回開催される家具・インテリアの専門展で、国内ブランドメーカーが製品を直接紹介する場となっています。
またBitSummitはみやこめっせを会場に開催されるインディーゲームの展示会です。国内外のゲーム開発者・パブリッシャー・業界関係者が集まるため、業界専門展への出展では自社ターゲットと来場者属性の合致を事前に確認することが重要です。
京都で展示会に出展する際に押さえておきたいポイント

京都で展示会に出展する際は、他都市とは異なる京都固有の事情を事前に理解しておくと準備をスムーズに進められます。特に押さえておきたいポイントを3つ紹介します。
観光繁忙期と重なる場合の宿泊・交通事情を事前に把握する
展示会の会期が観光繁忙期と重なる場合、宿泊施設の確保と交通手段の計画を早めに進めておく必要があります。京都は春(3〜4月)と秋(11月)に国内外から観光客が集中し、会場周辺のホテルが早期に満室になりやすいほか、市内の主要道路やバス路線の混雑も増すため、搬入・搬出のスケジュールには余裕を持たせておくことが重要です。
出展申込後はできるだけ早い段階で宿泊施設を確保し、スタッフの移動ルートについても複数の経路を事前に把握しておくことをおすすめします。一方で観光シーズンの人出が展示会の集客にプラスの影響をもたらすこともあります。
「京都に来るついでに立ち寄る」という動機で来場数が底上げされるケースもあるため、繁忙期出展のメリット・デメリットの両面を踏まえた上で準備を進めることが大切です。
「京都開催」のブランドイメージを来場者訴求に活用する
京都は遠方からわざわざ足を運ぶ来場者が多く明確な目的を持ってブースを訪れる傾向があります。その分ブースでの会話が具体的な商談に発展しやすく、出展側にとっては質の高い接点を得やすい環境です。
加えて京都の「伝統・品質・おもてなし」というブランドイメージを自社の商材コンセプトと結びつけて訴求することで、来場者の印象に残りやすくなるのもポイントです。例えば高品質・丁寧な仕事をPRしたい企業が「京都開催」という文脈を活用することで、ブランドの世界観を補強できます。
来場者の印象に残る工夫としては、企業名やロゴを印刷したお菓子のノベルティも効果的です。遠方から足を運んだ参加者にとっては手土産感覚で持ち帰れるため、喜ばれやすいアイテムといえるでしょう。
なお展示会向けのお菓子ノベルティの選び方については以下の記事も参考にしてください。
https://www.morinaga.co.jp/okashiprint/column/2602no1/
まとめ

京都の展示会は伝統工芸・ライフスタイルから産業技術・IT・専門展まで幅広い分野にわたります。会場の特性と開催されている展示会の傾向を把握した上で出展先を選ぶことが、来場者との接点を効率良く作る第一歩です。本記事で紹介した会場情報や出展のポイントを、ぜひ京都での展示会計画にお役立てください。
京都の展示会ブースで来場者の手元に残るノベルティをお探しなら、森永製菓の「おかしプリント」をご活用ください。
森永製菓の「おかしプリント」なら、ハイチュウやミルクキャラメル、ラムネのパッケージに企業ロゴやメッセージを印刷したオリジナルノベルティを制作できます。最小100個から注文でき、デザイン入稿後は約2週間でお届け可能です。
多くの人になじみのあるお菓子だからこそ来場者にも受け取ってもらいやすく、企業ロゴやメッセージを入れることで自社の印象づけにも活用できます。実際にこれまでに3,000社以上の企業が利用しており、「おかしプリント」をきっかけに来場者との2分間における会話量が1.8倍に増加したというデータもあります。
展示会やイベントで配布する効果的なノベルティをお探しの方は、ぜひ森永製菓の「おかしプリント」をご活用ください。