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展示会でタペストリーを効果的に使うには?サイズ・デザインも解説

展示会でブースを目立たせるにはタペストリーを活用するのが効果的です。タペストリーは壁面や天井から吊り下げることで企業の存在感を高め、ブース全体の雰囲気を演出する役割を果たします。

しかし「どのサイズを選べばいいのか」「デザインはどのように決めればいいのか」と悩む担当者も少なくありません。

本記事では展示会におけるタペストリーの活用メリットから選び方、デザインのポイントまで実践的に解説します。

展示会でタペストリーを活用するメリット

展示会でタペストリーを活用するメリットについてまずは3つの視点から解説します。

ブース全体の雰囲気を演出できる

タペストリーを展示会で活用するメリットとしてブース全体の世界観を作り上げられる点が挙げられます。

企業のブランドイメージに合わせた色やデザインのタペストリーを複数枚配置すれば、統一感のある空間を作り出せます。例えば先進性を打ち出す企業であれば、シャープなデザインとブルー系のタペストリーで洗練された印象を演出可能です。逆に親しみやすさを重視する企業なら温かみのある色合いと柔らかいデザインで来場者との距離を縮められます。

関連して、タペストリーは布製のため、無機質なパネルや看板と比べて柔らかく優しい印象を与えられるのも特徴です。

軽量で持ち運びやすく設置も簡単

タペストリーを展示会で活用するメリットとして軽量かつ持ち運びやすい点も挙げられます。大型のパネルやLEDディスプレイは重量があり複数人での搬入が必要ですが、タペストリーは布製のため小さく折りたたんで運搬可能です。

また設置に関しても専門的な工具や技術は不要で、タペストリースタンドを使えば数分で自立します。天井から吊り下げる場合も軽量のため設営の負担が少なく、当日の準備時間を短縮可能です。展示会では設営時間に制限があるケースも多いため短時間で設置できるタペストリーは現場の負担を軽減してくれます。

なお複数回の展示会で使い回す場合にも保管スペースを取りません。丸めて筒状にすればコンパクトに収納できるためオフィスや倉庫で場所を取らず次回の出展にも活用できます。

低コストで高い視認性を確保できる

タペストリーを展示会で活用するメリットとして低コストで高い視認性を確保できる点も挙げられます。大型のLEDパネルやデジタルサイネージを導入すると数十万円から数百万円の費用がかかりますが、タペストリーであれば数千円から数万円程度で制作可能です。

さらにタペストリーは縦長のデザインが多いため、天井から吊り下げれば高い位置に企業名やロゴを配置できます。これにより遠くからでも認識しやすく来場者の視線を集める効果があります。横断幕やポスターと組み合わせて使えば、さらに訴求力を高められるのです。

また複数のデザインを用意するのも容易です。製品別、メッセージ別にタペストリーを制作すれば出展する展示会のテーマに合わせて使い分けられるメリットがあります。

タペストリーと組み合わせたい横断幕について詳しくは下記のページもご覧ください。

https://www.morinaga.co.jp/okashiprint/column/2601no11/

展示会でタペストリーを効果的に使うコツ

次に展示会でタペストリーを効果的に活用するための3つのコツを解説します。

メッセージは1つに絞ってシンプルに

展示会でタペストリーを活用する際は伝えるメッセージを1つに絞ることが重要です。来場者は通路を歩きながら一瞬でタペストリーを見るため複数の情報を詰め込むと何も伝わらない結果になります。

企業名とロゴだけをシンプルに配置する、新製品名と特徴を1行で表現する、キャンペーン告知を目立たせるといった形で訴求ポイントを絞り込みましょう。「業界シェア30%達成」「導入実績2,000社突破」のように具体的な数字を使用すると来場者の記憶に残りやすくなります。

逆に会社概要や製品の詳細説明まで載せると情報が多すぎて視認性が低下します。詳細情報はパンフレットやスタッフの説明に任せてタペストリーは注目を集めることに特化させるのがコツです。

複数枚使用して統一感を出す

展示会でタペストリーを使う際には1枚だけでなく複数枚を配置して統一感を演出するのも効果的です。同じデザインのタペストリーを左右対称に配置すればブース全体に一体感が生まれます。

また異なるデザインのタペストリーを組み合わせる場合には色味やフォントを統一しましょう。企業のメインカラーを全てのタペストリーに取り入れることでバラバラに見えずまとまりのある空間を作れます。例えば「企業名を記したタペストリー」「製品の写真を大きく配置したタペストリー」「キャッチコピーを載せたタペストリー」といった形で役割を分けながらも配色は統一するのがおすすめです。

シワになりにくい素材・巻き方を心掛ける

展示会でタペストリーを活用する際にはシワや折り目が目立たないよう素材選びと保管方法に注意が必要です。

素材に関してはポリエステルやターポリン素材を選ぶとシワになりにくく繰り返しの使用にも耐えられます。保管時には丸めて筒状にした上で縦置きで保存しましょう。折りたたむと折り目が残りやすくなるためご注意ください。なお展示会当日にシワが気になる場合には、アイロンや衣類用スチーマーで軽く伸ばしてから設置すると見栄えが良くなります。

展示会におすすめなタペストリーのサイズ

次に展示会で使用するタペストリーのサイズについて解説します。

A判サイズ

A判サイズのタペストリーは展示会で使用しやすい規格サイズの一つです。A1サイズ(594mm×841mm)やA0サイズ(841mm×1189mm)が用いられることが一般的です。

小規模なブースや商談スペースの背景にはA1〜A2サイズが適しています。卓上に立てられるミニサイズのタペストリースタンドと組み合わせれば受付カウンターや製品展示台の脇にも配置できます。逆に壁面全体を覆いたい場合や天井から吊り下げて目立たせたい場合には、A0サイズを複数枚並べる方法が効果的です。

B判サイズ

B判サイズのタペストリーはA判よりも一回り大きく、視認性を高めたい場合に適しています。B1サイズ(728mm×1030mm)やB0サイズ(1030mm×1456mm)が展示会では一般的です。

B判サイズは通路に面した壁面に設置するタペストリーとして効果を発揮します。A判よりも幅が広いため、企業ロゴやキャッチコピーを大きく配置可能で、遠くからでも認識しやすくなります。また縦長のデザインを活かして天井から吊り下げることで高い位置に情報を配置することも可能です。

上記の他にも印刷会社によってはオリジナルサイズや大判サイズを取り扱っていることがあるため、業者と相談しながら適切なサイズを選びましょう。

展示会のタペストリーを印象的にデザインするポイント

最後に展示会のタペストリーを印象的にデザインするための3つのポイントを解説します。

企業カラーを活かしたシンプルな配色

展示会のタペストリーデザインでは企業カラーを活かしたシンプルな配色がおすすめです。

例えば企業のメインカラーを背景に使いロゴや文字をその補色で配置すれば、遠くからでも読みやすいデザインに仕上がります。青を企業カラーとする場合、濃紺の背景に白文字を配置すれば高いコントラストを確保できます。

なお色数は3色以内に抑えましょう。メインカラー、サブカラー、アクセントカラーの3色を基本に構成すれば、まとまりのあるデザインになります。5色も6色も使うと散漫な印象になりブランドイメージが伝わりにくくなるため避けてください。

大きく読みやすい文字とロゴ配置

展示会のタペストリーでは文字とロゴを大きく配置することが重要です。

企業名やキャッチコピーは3m〜5m離れた位置からでも判読できるサイズにしましょう。フォントはゴシック体のような太字でシンプルなものを選び、筆記体やデザイン性の強いフォントは避けてください。文字色と背景色のコントラストも意識し、白地に黒文字や紺色の背景に白文字といった組み合わせで視認性を高めましょう。

ロゴに関してはタペストリーの上部か中央に大きく配置するのが基本です。来場者の視線は上から下へ動くため、上部にロゴがあれば素早く企業名を認識してもらいやすくなります。またロゴの直下にキャッチコピーを配置すれば、「どのような企業か」「何を提供しているか」が一目で伝わります。

視線を引く画像やグラフィックの活用

展示会のタペストリーでは視線を引く画像やグラフィックを活用することで来場者の興味を惹きつけるのも有効です。

例えば製品の写真を大きく配置すれば「何を扱っている企業か」が瞬時に伝わります。使用シーンの画像を載せることで、製品の価値や導入メリットをイメージしやすくする方法もあります。またグラフや図表を活用すれば、実績や効果を視覚的に訴求可能です。

ただし画像を多用しすぎると情報が散漫になるため注意してください。メインのビジュアルは1〜2点に絞り、他は文字情報で補完するイメージでバランスを取りましょう。

まとめ

展示会でタペストリーを活用するとブース全体の雰囲気を演出しながら高い視認性を確保できます。軽量で持ち運びやすく低コストで制作できるため、初めての展示会出展でも取り入れやすい装飾アイテムです。本記事で解説したサイズ選びやデザインのポイントを参考に、ブースのコンセプトに合ったタペストリーを制作してください。

なお展示会で好印象を残すには、タペストリーと合わせてノベルティを活用するのも効果的です。森永製菓の「おかしプリント」なら、ハイチュウやラムネに企業ロゴをプリントして配布できます。来場者との距離を縮め、自然な笑顔を引き出せるノベルティです。最小100個から注文でき、デザイン入稿後約2週間で届くため、タペストリーと並行して準備できます。印象に残るブースづくりにぜひお役立てください。