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展示会用テーブルの種類は?サイズ・形状・材質の違いを解説

展示会用のテーブルは展示物を配置して来場者との商談スペースを作る基本となる備品です。形状・サイズ・材質の選び方によって動線の確保しやすさ・作業のしやすさが変わり、ブース運営の効率にも直結します。

しかし「どの形状が適しているのか」「サイズや材質はどのように選べば良いのか」と悩む担当者も少なくありません。

本記事では展示会用テーブルの形状・サイズ・材質の違いと選び方のポイントを解説します。

展示会用テーブルの形状の種類と使い分け

展示会で使うテーブルの形状は大きく4種類に分けられます。それぞれの特徴と用途を解説します。

長方形テーブルの特徴と用途

長方形テーブルは展示会で多く使われる形状です。

汎用性が高く展示物の配置、商談スペース、受付など幅広い用途に対応できます。長辺が広いため複数の展示物を横に並べやすく、カタログやパンフレットを置くスペースも確保しやすいです。壁際に配置することでブース奥のスペースを有効活用できる利点もあります。

複数の長方形テーブルを組み合わせればL字型やコの字型のレイアウトも作れます。ただし大型の長方形テーブルは圧迫感を与える場合があるため、小規模ブースではサイズ選びに注意が必要です。

正方形・小型テーブルの特徴と用途

正方形や小型テーブルは展示物ごとに独立した配置をしたい場合に適しています。

ブース内に複数の小型テーブルを点在させることで来場者が自由に回遊できる空間を作れます。1つの製品やサービスを1台のテーブルで紹介する展示方法に向いており、来場者は興味のあるテーブルだけを見て回れるため効率的に情報収集できます。

小型テーブルは移動や配置替えが簡単で設営・撤収時の負担も軽くなります。ただしテーブルの数が増えるとクロスやディスプレイ用の装飾品も増え、コストがかさむ点に注意が必要です。

カウンターテーブルの特徴と用途

カウンターテーブルは高さが通常のテーブルより高く立ったまま使えるテーブルです。

受付カウンターとして使えばスタッフが立ったまま来場者を迎えられます。名刺交換や資料の受け渡しもスムーズで、カウンターの下に荷物や資料を隠せるため見た目もすっきりします。

カウンターテーブルは軽い商談や製品説明にも便利なテーブルです。椅子を用意せず立ったまま会話することで滞在時間が自然と短くなり回転率が上がるため、多くの来場者と短時間で接触したい場合に効果的です。

円形・楕円形テーブルの特徴と用途

円形や楕円形のテーブルは展示会の商談スペースや打ち合わせエリアに適しています。

商談時にはスタッフと来場者がやや斜めに座る配置になり、圧迫感が少なくリラックスした雰囲気で会話できます。また複数名での商談にも対応しやすいです。

円形テーブルはどの角度から見ても同じ印象を与えるため、ブース中央に配置して周囲にパネルやディスプレイを並べるレイアウトも可能です。ただし展示物を並べる際には無駄なスペースが生まれやすい点に注意が必要です。

展示会用テーブルのサイズの選び方

展示会に設置するテーブルのサイズはブースの広さ、用途、動線を考慮して選ぶのがポイントです。それぞれのポイントを詳しく解説しましょう。

ブース面積から選ぶ

展示会で使用するテーブルのサイズはブース面積とのバランスを取ることが重要です。テーブルが大きすぎると圧迫感が生まれ、小さすぎると展示物が置けなくなります。小規模ブースではコンパクトなテーブルを選び、壁際に配置してブース中央の空間を広く保つことで来場者が入りやすくする工夫を施しましょう。

中規模から大規模のブースでは複数のテーブルを用途ごとに配置するのがおすすめです。展示エリア、商談エリア、受付エリアのそれぞれで異なるテーブルを用いて明確に区分しましょう。間口が広く奥行きが浅いブースなら横長のテーブル、奥行きがあるブースなら縦方向にテーブルを配置するなどのブース形状に合わせて選ぶのが有効です。

用途に応じて選ぶ

展示会でのテーブルは用途によっても適切なサイズは変わります。具体的には展示用、商談用、受付用で使い分けるのがおすすめです。

展示用テーブルには製品やサンプルを並べるスペースを確保できるサイズを選んでください。展示物の数とサイズをリストアップし、それに見合う天板面積を計算します。

商談用テーブルは椅子を配置してもゆとりがあるサイズが理想です。スタッフと来場者が向かい合って座り資料を広げられる広さを確保しましょう。ノートPCやタブレットの使用予定がある場合はそれらを置くスペースも考慮してください。

受付用テーブルは名刺や資料、ノベルティを置けるコンパクトなサイズで十分です。立ち仕事が中心ならカウンターテーブルを選ぶことでスペースを節約できます。

動線確保とのバランスを考えながら選ぶ

テーブルのサイズを選ぶ際は展示会のブース内の動線確保も考慮しましょう。ブースがテーブルやパネルで埋め尽くされてしまわないよう、来場者・スタッフがスムーズに移動できるスペースを残すことが大切です。

事前のブース設計で通路幅を計算して人がすれ違える幅を確保しておかなければ、混雑時にストレスの原因となります。テーブルを配置した後の通路幅を十分にシミュレーションした上で、テーブルサイズを調整するのがコツです。

またテーブル周辺にはスタッフと来場者が立つスペースも必要です。展示物を見ている来場者の後ろを他の来場者が通る場面など、混雑を想定したゆとりある配置を心がけましょう。

展示会用テーブルの材質・仕様の違い

展示会用テーブルは材質や仕様によっても印象と使い勝手が変わります。ここでは代表的な4つのタイプを解説します。

木製テーブルの特徴

木製テーブルは温かみと高級感を演出できる材質です。木目が見える天板はそれ自体がデザイン要素となるため、テーブルクロスをかけずに使用しても印象的なブースを作れます。ナチュラルな雰囲気や親しみやすさを重視するブースに適しており、食品・インテリア・教育・福祉といった分野の展示会で好まれる傾向があります。

ただし重量が木製テーブルの場合は搬入・搬出時の負担が大きく、設営スタッフの人数確保が必要です。またレンタル料金は他の素材より高めに設定されていることが多いので、予算と演出効果のバランスを考えて選びましょう。

スチール製テーブルの特徴

スチール製テーブルは耐久性と実用性に優れた材質です。業務用として広く使われておりレンタル会社でも扱いが豊富です。頑丈で傷がつきにくく機械や装置といった重量のある製品を展示する場合に適しています。

ただし見た目はシンプルで無機質な印象になりがちなので、テーブルクロスを活用してブースのコンセプトに合わせて装飾するのがおすすめです。レンタル料金は比較的安価なので予算を抑えたい場合にも向いています。

なおテーブルクロスの選び方・デザインについては、下記の記事も参考にしてみてください。

https://www.morinaga.co.jp/okashiprint/column/2601no16/

折りたたみ式・組み立て式テーブルの特徴

折りたたみ式や組み立て式のテーブルは設営と撤収の効率を重視する場合に適しています。軽量で持ち運びやすく保管スペースも節約できるのが利点です。購入して複数回使い回す場合にも、折りたたみ式であれば保管場所を取らず車で運搬する際もコンパクトにまとまるメリットがあります。

一方のデメリットとして安定性が固定式には劣る点が挙げられます。重い展示物を載せる場合や長時間の使用ではぐらつきが気になることもあるため、用途に応じて使い分けましょう。

高さ調整式テーブルの特徴

高さ調整式テーブルは脚の長さを変えられるタイプです。展示する製品の高さや、立ち見・座り見のどちらで見せたいかによって最適な高さに設定できるのが特徴です。

たとえばスマートフォンや化粧品など小型製品を展示する場合は高めに設定すると、来場者が自然な目線で手に取りやすくなります。一方カタログ閲覧や記入作業を伴う受付には通常のデスクほどの高さに設定し、椅子と組み合わせることで快適に利用できます。レンタルする際は高さ調整レバーの操作性や安定性を事前に確認しておくことをおすすめします。

展示会のテーブル選びにおける注意点

最後に展示会用テーブルを選ぶ際に注意すべきポイントを3つ解説します。

レンタルと購入を比較しながら検討する

展示会用のテーブルを調達する際はレンタルと購入のメリット・デメリットを比較しながら検討しましょう。レンタルは初期費用を抑えられるのが大きなメリットです。展示会ごとに異なるサイズや形状のテーブルを選べるため、ブースのコンセプトに合わせて柔軟に用意することができます。保管場所も不要で設営・撤収の手間も軽減されます。

一方で購入する場合は長期的なコストを抑えられるメリットがあります。年に複数回展示会に出展する企業ならテーブルをまとめて購入したほうが経済的です。自社のブランドカラーに合わせて塗装したりロゴを入れたりできるためオリジナリティも高まります。

ブースサイズに応じて台数を計算する

テーブルの台数はブースサイズと用途に応じて計算しましょう。事前にブースの平面図を用意してテーブルの配置をシミュレーションしておきます。展示エリア、商談エリア、受付エリアごとに必要なテーブルの数を洗い出しながら、動線の問題やスペースの過不足を確認しましょう。

展示物の量も考慮に入れながら選び、製品を並べるスペースが足りなければテーブルを追加する、もしくは展示物を絞り込むかの判断が必要です。レンタルの場合は予備のテーブルを折りたたみ式で1〜2台確保しておくと安心です。

まとめ

展示会用テーブルは展示物の配置や商談スペースの確保に欠かせない基本的な什器です。本記事で紹介した長方形・正方形・カウンター・円形といった形状の違いや、木製・スチール製などの材質の特徴を理解することで、ブースのコンセプトや用途に合ったテーブルを選べます。動線確保とのバランス、レンタルと購入の比較といった選び方のポイントも踏まえ、来場者にとって快適で効率的なブース空間を実現してください。

展示会で好印象を残すにはテーブルと合わせてノベルティを活用するのも効果的です。森永製菓の「おかしプリント」なら、ハイチュウやラムネに企業ロゴをプリントして配布できます。テーブルで商談中の来場者に「休憩にどうぞ」とノベルティを手渡すことでリラックスした雰囲気を作り出せます。最小100個から注文可能でデザイン入稿後約2週間で届くため、テーブル手配と並行して準備できます。展示会のブース設計でお悩みの方はお気軽にご相談ください。