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周年記念チラシの作り方とは?掲載内容・デザイン・配布方法を解説

周年イベントの告知チラシを初めて作る担当者がぶつかりやすいのが次のような悩みです。

「チラシを作りたいが、何を載せればよいかわからない」
「デザインに自信がなく、どこから手をつけるべきか迷っている」

チラシは限られた紙面で必要な情報を過不足なく届ける必要があり、載せる要素の取捨選択とレイアウトの設計が仕上がりを左右します。

本記事では周年記念チラシの基本的な役割から載せるべき4つの要素、デザインのポイント、効果的な配布方法までを解説します。

周年記念チラシとは

まずは周年記念チラシの役割と、似た用途で使われるポスター・DMとの違いを確認しましょう。

周年記念チラシの役割と活用シーン

周年記念チラシとは企業や店舗が創業・設立の節目を告知し、顧客や関係者への感謝を紙面で届けるための印刷物です。周年祭やイベントの集客ツールとしてだけでなく、日頃の感謝を形にする販促物としても広く活用されています。

代表的な活用シーンは3つあります。1つ目は店舗の周年祭で来店客に特典付きのチラシを手渡す場面です。2つ目は企業の周年イベント案内を取引先や顧客に送付するケース。そして3つ目が地域への認知度向上を目的として新聞折込やポスティングで広く配布するパターンです。いずれの場合も「周年の節目」をフックに既存顧客との関係強化と新規顧客の獲得を同時に狙えるのがチラシの利点です。

チラシ・ポスター・DMの使い分け

周年の告知にはチラシの他にポスターやDMも使われるため、目的に応じた使い分けが重要となります。

チラシは手配りや折込で不特定多数に配布でき、裏面に詳細情報やクーポンを載せられる点が特徴です。ポスターは店頭や公共スペースに掲示して視認性を高める用途に向いており、遠くからでも目に留まるよう大判サイズで制作するケースが多いです。DMは既存顧客の住所リストを使って個別に送付するため、受け取った側の開封率が高くパーソナルなメッセージを添えやすい利点があります。

予算や配布規模に応じてこれら複数の媒体を組み合わせると、単体で配布するよりも幅広い層にリーチできるのがメリットです。例えば店頭にポスターを掲示し、近隣エリアにはチラシをポスティング、常連客にはDMを送付するといった併用をおすすめします。

周年記念チラシに載せるべき4つの要素

周年記念チラシでは「伝えるべき情報」を絞り込んで掲載するのが原則です。特に欠かせない4つの要素を順番に見ていきましょう。

何周年かを伝えるメインビジュアル

チラシの中で特に目立つ位置に配置すべきなのが「何周年か」を示すメインビジュアルです。「創業10周年」「おかげさまで30周年」のように周年数を大きくレイアウトして手に取った瞬間に主旨が伝わる構成を意識しましょう。

また周年の数字は紙面内で特に大きなフォントサイズを割り当て、ゴールドやレッドなど華やかな配色で強調するとインパクトが増します。周年記念ロゴを制作済みであればメインビジュアルに組み込むと、チラシだけでなくポスターやDMなど他の販促物との統一感も生まれるでしょう。

ロゴの制作方法やデザインの考え方についてはこちらの記事をご覧ください。

https://www.morinaga.co.jp/okashiprint/column/2603no23/

感謝のメッセージ

周年は顧客や取引先に感謝を届ける絶好のタイミングです。「皆さまのご愛顧のおかげで○周年を迎えられました」のように端的で温かみのある一文をチラシに添えてください。

チラシは限られたスペースで情報を伝える媒体のため、メッセージは1〜2文に収めるのが効果的です。長文の挨拶は読み飛ばされやすいため短い言葉で感謝を表するのがポイントです。

イベントの日時・場所・内容

周年イベントやセールの告知チラシには日時・場所・イベント内容の基本情報を漏れなく掲載しましょう。「いつ」「どこで」「何をするのか」が一目でわかる紙面になっていなければ、興味を持った読者がアクションを起こせません。

会場へのアクセス情報として簡易地図を掲載したり、自社サイトの詳細ページへ誘導するQRコードを配置したりすると紙面のスペースを節約しながら必要な情報を伝えられます。複数日にわたるイベントであれば日程ごとの催し内容を箇条書きで整理し、「いつ行けば何が楽しめるか」を一覧できる構成にすると親切です。

特典・キャンペーン情報

来場や来店を促すうえで欠かせないのが周年限定の特典情報です。割引クーポンやプレゼント企画、抽選会の案内など「このチラシを持っていくとお得」と感じてもらえる要素を盛り込めば、チラシの保存率と来場率の向上が期待できます。

なお特典情報はチラシ内で埋もれないよう、枠線や背景色で囲んで視覚的に際立たせるのが大切です。セールを実施する場合は掲載商品の数を増やし「欲しいものがある」と読者に感じてもらえる紙面を目指しましょう。

周年記念キャンペーンの企画方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

https://www.morinaga.co.jp/okashiprint/column/2603no37/

周年記念チラシのデザインで押さえるポイント

周年記念チラシに載せる情報が決まったら、次はそれをどう見せるかというデザインの工程です。ここではチラシの仕上がりを左右する3つのポイントを紹介します。

視線の流れに沿ったレイアウトにする

人の視線は横書きの紙面では左上から右下へZ字を描くように動き、縦書きでは右上から左下へN字を描くように移動するのが基本です。この法則を踏まえて特に伝えたい「周年数・イベント名」を左上に、次に重要な特典情報を右下に配置すると読み手の目に自然と届きます。

なお要素の配置を決める際は実際のチラシと同じサイズの紙にラフスケッチを描き、情報の優先順位と視線の動きが一致しているかを確認するのがおすすめです。デジタルツールでデザインを始める前にこの手順を踏んでおくと、完成後の大幅な修正を防げます。

配色とフォントでブランドの統一感を出す

チラシの配色は企業やブランドのイメージカラーを基調にすると統一感が生まれます。周年ロゴを制作済みの場合はロゴの配色に合わせると、ポスターやDMなど他の販促物との一貫性を保ちやすくなるでしょう。

またフォントは2〜3種類に絞るのが基本です。ゴシック体は視認性が高くカジュアルな印象を与えるためセール告知向き、明朝体は上品で落ち着いた雰囲気を演出できるため企業の周年案内に適しています。1つのチラシ内でフォントを使いすぎると統一感が損なわれるので注意してください。

余白と文字量のバランスを意識する

チラシ制作で陥りがちなのが伝えたい情報を詰め込みすぎて紙面が窮屈になるパターンです。文字や画像がぎっしり詰まったチラシは受け取った側に「読むのが面倒」という印象を与え、内容を見てもらえないリスクがあります。

分量の目安は「さっと2呼吸で読み切れる」文章です。チラシで伝えきれない詳細情報はQRコードでWebページに誘導し、チラシ自体は要点だけを端的に伝える紙面に仕上げましょう。画像の枚数も3点程度に絞るとレイアウトがすっきりまとまります。

周年記念チラシの効果的な配布方法

せっかく作った周年記念のチラシも届け方を間違えると読んではもらえません。ここでは3つの代表的な配布方法を目的別に紹介します。

店頭やイベント会場で来場者に届ける

店舗の周年祭であれば店頭での手渡しがシンプルで確実な配布方法です。レジでの会計時や袋詰めの際に「周年祭のご案内です」と一声添えて手渡すと受け取るハードルが低くなります。

加えて会場周辺へのポスティングも店舗型ビジネスには有効な手段です。半径500m〜1km圏内など商圏に合わせてエリアを絞れば、来店につながりやすい層へ効率よく届けられます。周年イベント当日は会場入口付近でスタッフが直接配布するのも効果的です。

新聞折込やポスティングで広域に届ける

商圏を広げたい場合やイベントの認知度を一気に高めたい場合は、新聞折込やポスティング業者の活用を検討しましょう。新聞折込は1枚あたり3〜5円程度の配布コストで数万世帯に一斉にリーチできるコストパフォーマンスに優れた手段です。

一方でポスティングはエリアや建物タイプ(戸建て・マンション)を指定できるため、ターゲット層が集中する地域に絞って届けたいときに適しています。チラシのサイズはB4やA4が主流ですが、新聞折込ではD判と呼ばれるやや小さめの規格を選ぶと他のチラシに紛れにくく、視認性が上がるメリットがあります。

DMやメール配信で既存顧客に届ける

リピーター向けの告知にはDMやメール配信も活用するのがおすすめです。顧客リストをもとに周年チラシを同封したDMを送れば、個人宛ての郵便物として届くため開封率は折込チラシよりも高まります。

なおDMを送る際は印刷されたチラシに加えて一言の手書きメッセージを添えると、特別感が増して反応率が上がります。コストを抑えたい場合は、メール配信やSNSでチラシのデジタル版を届けるのも一つの選択肢です。紙のチラシとデジタル配信を組み合わせれば幅広い年代の顧客層にアプローチできるでしょう。

まとめ

周年記念チラシは掲載要素の取捨選択とデザインの工夫で仕上がりが大きく変わります。周年数・感謝メッセージ・イベント情報・特典の4要素を軸に、配布方法まで見据えた一枚を作り上げてください。

周年イベントの会場で配る記念品には、森永製菓の「おかしプリント」がおすすめです。「おかしプリント」なら、ハイチュウやミルクキャラメル、ラムネのパッケージに企業ロゴやメッセージを印刷したオリジナルノベルティを制作できます。最小100個から注文でき、デザイン入稿後は約2週間でお届け可能です。

多くの人になじみのあるお菓子だからこそ来場者にも受け取ってもらいやすく、企業ロゴやメッセージを入れることで自社の印象づけにも活用できます。実際にこれまでに3,000社以上の企業が利用しており、「おかしプリント」をきっかけに来場者との2分間における会話量が1.8倍に増加したというデータもあります。

展示会や周年といったイベントで配布する効果的なノベルティをお探しの方は、ぜひ森永製菓の「おかしプリント」をご活用ください。