価格表ダウンロード

DX展示会のおすすめ5選!会場の選び方や出展で成果を出すコツも解説

「DX」が指す範囲はAIやクラウド、業務自動化、データ活用と幅広く、それに比例してDX関連の展示会も多様化しています。

しかし出展・来場を検討する企業にとっては選択肢が増えた反面、「自社の製品カテゴリやターゲット層に合う展示会が見極めにくい」「来場者との会話が概念論にとどまり、具体的な商談に進みにくい」といった課題も生まれやすくなっています。

そこで本記事ではDX展示会に出展・参加するメリットや自社に合ったイベントの選び方、チェックしておきたいおすすめ展示会5選、そして出展で成果を高めるためのポイントまでを解説します。

DX展示会に出展・参加するメリット

DX展示会には汎用的なIT展示会では得にくい独自のメリットがあります。ここでは代表的な3つのメリットを紹介しましょう。

DX推進に意欲的な来場者と効率よく接点をつくれる

DX展示会の来場者はデジタル技術を活用した業務改善・事業変革に対する明確な目的を持って会場を訪れています。一般的なIT展示会と比べるとDX推進に予算を確保済みの企業、もしくは検討段階が進んでいる企業の比率が高いため、ブースでの会話が具体的な課題のヒアリング・提案にまで発展しやすいのが利点です。

加えてDX展示会では情報システム部門だけでなく経営企画や業務改革の担当者も来場するケースが目立ちます。日常の営業活動ではアプローチしにくい部門横断的なDX推進担当者と一度に接点を持てる点は、こうしたイベントの大きな強みです。

自社のDXソリューションを実演で訴求できる

DXソリューションはクラウドサービスや業務アプリケーションが中心であり、カタログ上では導入後のROIや業務改善の効果をイメージしてもらいにくい側面があります。しかし展示会のブースでは来場者に実際の画面を操作してもらったり業務フローへの組み込みを実演したりできるため、削減できる工数やコストを体感として伝えられるのが強みです。

特にDX推進の検討者は「既存の業務プロセスにどう組み込めるか」を重視する傾向があります。導入後の運用をイメージできるデモンストレーションは商談化率の向上に直結するため、テキスト情報では伝わりにくい使い勝手の良さを対面で証明する場として活用する価値が高いのです。

競合のDX製品や打ち出し方を現場で把握できる

出展企業にとっては競合ブースを直接視察することで、訴求方法やデモの見せ方、価格体系の打ち出し方といった情報を一度にまとめて収集できます。DX市場は参入企業が増え続けており、同じテーマの展示会には類似製品を扱う企業が複数出展しているため、比較・分析の場としても有効なのです。

Webサイトやプレスリリースだけでは読み取れないブースの演出や接客手法まで自分の目で確認できるのは、現地を訪れるからこそのメリットでしょう。競合がどの業種・業務領域に注力しているかを知ることで、自社の差別化ポイントを見直すきっかけにもなります。

自社に合ったDX展示会の選び方

「DX」という言葉が指す範囲は広く、業務自動化・クラウド移行・データ活用・製造現場のスマート化など、展示会ごとに重点テーマが異なります。来場者の職種や意思決定権限もイベントによって大きく違うため、出展前に以下の3点で絞り込んでおきましょう。

自社製品が該当するDXテーマ領域で絞る

自社製品のテーマ領域と展示会のテーマの一致度が高いほど、ブースへの来訪者の関心度は上がり商談の質も高まります。DX展示会はバックオフィスの効率化や製造現場のスマート化、営業・マーケティングのデジタル活用など多様なテーマで構成されているため、まずは自社製品が該当する領域を明確にし、そのテーマを扱うイベントに絞り込むことが第一歩です。

例えば経費精算や勤怠管理のクラウドサービスならバックオフィスDXをテーマに据えた展示会、製造現場向けのIoTプラットフォームなら製造業特化型のイベントが候補です。DX展示会はテーマの幅が広いぶん、この絞り込みプロセスを省くとターゲット外の来場者が多い展示会を選んでしまうリスクがある点に注意しましょう。

併催展の構成から来場者の広がりを見込む

併催展のラインアップはターゲット層以外の来場者との接点を見込めるかどうかを左右する重要な判断材料です。大規模なDX展示会ではAI関連展やセキュリティ展、クラウドインフラ展などが同じ会場内で同時開催されるケースが多く、併催展の来場者が自社ブースへ回遊してくる可能性も生まれます。

自社のターゲット層と重なる来場者が併催展にも含まれていれば、事前の想定以上のリード獲得も見込めます。併催展の出展企業リストや過去の来場者データを確認し、どういった来場者層が流入しやすいかを事前に見積もっておくとよいでしょう。

DX投資の決裁層が来場しているか確認する

DX投資の決裁層がどれだけ来場しているかは出展先選びで見落とせないポイントです。DXソリューションの導入は部門単独で完結しにくく、経営層やIT投資の決裁権を持つ役員クラスの承認が必要になるケースが大半です。そのため決裁層の比率が高い展示会ほどブースでの会話が意思決定に直結しやすく、商談サイクルの短縮にもつながります。

イベントによっては主催者に問い合わせることで役職別の来場者比率や決裁権保有者の割合を教えてもらえる場合もあります。公式サイトで公開されていなくても個別対応で情報を提供してくれるケースが考えられるため、出展先を比較する段階で確認しておくのがおすすめです。

DX推進担当者が注目したいDX展示会5選

ここからは国内で毎年開催されている主要なDX展示会を5つ紹介します。それぞれの特徴や対象領域を比較し、自社の出展・来場計画の参考にしてください。

Japan DX Week

Japan DX WeekはRX Japanが主催する国内有数のDX総合展示会です。東京ビッグサイトで開催されており、AI・業務自動化、データドリブン経営、現場DX、社内業務DXといった5つの専門展で構成されています。

Japan DX WeekはDXのテーマを広くカバーしているため来場者の業種・部門が多岐にわたる点が特徴です。東京のほかに大阪や名古屋でも開催されるため、拠点の所在地に合わせて出展先を選べる柔軟性も魅力となっています。

加えてJapan IT Weekと同時開催される会期ではITインフラやセキュリティに関心を持つ来場者もブースに流入しやすく、DXソリューション全般の訴求に適したイベントでもあります。

公式サイト:https://www.japan-it.jp/hub/ja-jp/about/dxweek.html

DX総合EXPO

DX総合EXPOは日本最大級を謳うDX総合展で、人事・労務、経理・財務、法務、マーケティング、営業、業務改革、情報システムの7つの専門展で構成されています。東京・大阪・福岡で年に複数回開催されるため、首都圏以外の企業にとってもアクセスしやすい点が強みです。

来場者層はDX推進担当者や経営者からバックオフィス部門まで幅広く、部門を横断したソリューションの比較検討ができる構成が特徴です。ビジネスイノベーション JapanやAI Worldが併催されるため、DX以外の切り口で来場した層との接点も期待できるでしょう。

公式サイト:https://www.bizcrew.jp/expo/dx-tokyo

DXPO(バックオフィスDXPO)

DXPOはブティックスが主催する管理部門の業務効率化を中心テーマに据えた展示会で、バックオフィスDXPOのほかに営業・マーケDXPOやIT・情シスDXPO、製造イノベーションDXPOなど複数の専門展で構成されています。名古屋・札幌・東京・福岡など全国の主要都市を巡回する形式を採用しているのが特徴です。

来場対象は経営層から総務・人事・経理・情報システムといったバックオフィス部門まで幅広く、DX投資の意思決定に関わる層が集まりやすいイベントとなっています。またリアル展に加えてオンライン展示会も常設されており、会期後にも出展製品の情報を閲覧できる仕組みが整っている点も特徴です。

公式サイト:https://dxpo.jp/

製造業DX展

製造業DX展はRX Japanが主催する「ものづくりワールド」の一環として開催される専門展示会です。製造現場や工場でのDXを推進するIT製品・サービスが集まり、名古屋・東京・大阪・福岡の4都市で開催されています。

設計製造ソリューション展や機械要素技術展など複数の専門展と同時開催されるため、製造業に従事する幅広い部門の来場者と接点を持てるのがメリット。製造現場向けのDXソリューションを提供する企業にとっては、ターゲットとの接点を一度に多く確保しやすいイベントとなっています。

公式サイト:https://www.manufacturing-world.jp/hub/ja-jp/about/mdx.html

なお製造業向けの展示会選びについては下記の記事でも取り上げています。

https://www.morinaga.co.jp/okashiprint/column/2603no12/

ODEX(デジタル化・DX推進展)

ODEXはイノベントが主催するデジタル化とDX推進に特化した展示会です。東京ビッグサイトを会場とするイベントで、総務省や経済産業省、デジタル庁などが後援に名を連ねており、民間企業だけでなく自治体や公的機関のDX推進担当者も来場する点が他の展示会との大きな違いです。

行政のデジタル化に携わる来場者と接点を持てるため、自治体向けのシステムやサービスを展開する企業にとっては商談機会を見込みやすい場です。民間向けのDXソリューションを提供している企業にとっても公共分野への販路拡大を検討する際の情報収集に役立ちます。

公式サイト:https://odex-expo.jp/

DX展示会の出展効果を高めるためのポイント

DX展示会で成果を出すにはブースでの製品訴求だけでなく、来場者が社内に持ち帰った後の行動まで見据えた準備が求められます。ここでは出展効果を引き上げるための3つのポイントを紹介しましょう。

来場者の業務課題に合わせた導入シミュレーションを見せる

DX展示会では導入シミュレーションをブースで見せられるかどうかが、商談に進むかどうかを大きく左右します。DXソリューションの場合、来場者が知りたいのは機能の一覧ではなく「自社の業務に当てはめたときにどう変わるのか」という具体的な変化だからです。

例えば受注処理を手作業で行っている企業を想定し、現行フローと導入後のフローを画面上で並べて見せれば、どれだけ業務が効率化されるかを直感的に伝えられます。ターゲット業種ごとにシナリオを複数用意しておくと、来場者の属性に応じた訴求がその場でできるため、商談へ進めやすくなるでしょう。

導入前後の変化が伝わる比較資料を用意する

DX展示会の来場者にとって導入前後の変化を視覚的にまとめた比較資料は、社内稟議を進めるうえで強力な後押しになります。DX推進の担当者は「導入によって何が変わるのか」を上層部に説明する必要があるため、口頭の説明だけでは社内に持ち帰った後のアクションにつながりにくいのが実情です。

例えば業務フローの比較図や作業時間の削減イメージ、他社での活用事例などを一枚にまとめたリーフレットがあれば、来場者はそのまま上長への説明に活用できます。資料には問い合わせ先や次のステップを明記しておき、展示会後のフォローへ自然につなげられる設計を意識しましょう。

DX推進担当者が社内共有しやすい持ち帰り資料を作る

DX展示会のブースで配布する資料は「来場者本人が理解できる」だけでなく「社内の関係者にそのまま転送・共有しやすい」設計にしておくことが重要です。DXソリューションの契約は複数部門の合意が必要になるケースが多く、来場した担当者一人で導入を決定する場面はほとんどありません。

具体的には専門用語を避けた平易な表現で製品概要と導入メリットをまとめたサマリーシートや、想定される質問と回答を整理したFAQ資料が有効です。あわせてデジタルデータをダウンロードできるQRコードを添えておけば、社内チャットやメールでの共有が容易になり、検討を進めてもらえる可能性が高まるでしょう。

まとめ

DX展示会はDX推進に積極的な企業と直接商談できるだけでなく、競合の打ち出し方まで一度に確認できる場です。自社に合ったイベントを選んだうえで、導入シミュレーションや社内共有しやすい資料まで準備しておくことが成果への近道になります。本記事の内容をぜひ出展計画や来場準備に役立ててみてください。

DX展示会では来場者が帰社後に複数の関係者へ情報を共有し、稟議にかけるまでに時間がかかるケースが大半です。そうした検討プロセスの中で自社を記憶にとどめてもらうためのノベルティとして、森永製菓の「おかしプリント」もご活用ください。

「おかしプリント」なら、ハイチュウやミルクキャラメル、ラムネのパッケージに企業ロゴやメッセージを印刷したオリジナルノベルティを制作できます。最小100個から注文でき、デザイン入稿後は約2週間でお届け可能です。

多くの人になじみのあるお菓子だからこそ来場者にも受け取ってもらいやすく、企業ロゴやメッセージを入れることで自社の印象づけにも活用できます。実際にこれまでに3,000社以上の企業が利用しており、「おかしプリント」をきっかけに来場者との2分間における会話量が1.8倍に増加したというデータもあります。

展示会やイベントで配布する効果的なノベルティをお探しの方は、ぜひ森永製菓の「おかしプリント」をご活用ください。