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展示会用モニターの選び方|おすすめサイズとレンタル時の注意点

展示会でモニターを設置することで映像コンテンツを通じて来場者の視線を集め、商品やサービスの魅力を効果的にアピールできます。静止画のポスターやパネルに比べて動きのある映像は注目されやすく、大型モニターはブースへの集客に直結するアイテムです。

しかし一方で「適切なサイズがわからない」「レンタルする際に何を確認すべきか」と悩む担当者も少なくありません。

本記事では展示会用モニターの役割や選び方のポイントと共に、おすすめのサイズ、レンタル時の注意点を解説します。

展示会におけるモニターの役割・用途

展示会でモニターを活用する主な役割・用途は次の2つです。

遠くからでも来場者の視線を集める

展示会におけるモニターは来場者の視線を集める役割を果たします。

人は本能的に動くものに目を引かれる性質があります。多くのブースが並ぶ展示会場では静止したポスターやパネルよりも動きのある映像が来場者の注意を引き付けやすいのです。とりわけ人の往来が激しい通路沿いに設置したモニターはブースの「看板」として機能します。

また映像コンテンツは色や明るさの変化によって視覚的なインパクトを与えられます。キャッチコピーや製品名をアニメーションで表示すれば、静止画以上に印象に残りやすくなるのです。遠方から来場者の足を止め、ブースへの立ち寄りを促すきっかけとしてモニターは有効に機能します。

映像を使って商品の魅力を直感的に伝える

モニターには商品やサービスの価値を映像で分かりやすく届ける役割もあります。

テキストや口頭の説明だけでは伝えにくい情報も映像なら数十秒で理解してもらえます。工場の生産ラインを撮影した動画やソフトウェアの操作画面を録画したデモ映像は、来場者が導入後の姿を具体的にイメージしやすくなる好例です。映像を見て興味を持った来場者はスタッフへ質問するハードルが下がり、会話が生まれやすくなります。

さらに一台のモニターで複数の商材を順番に紹介できる点も見逃せません。コンテンツをループ再生しておけばスタッフが説明中でも別の来場者に情報を届けられ、限られたブース面積を有効に使えます。

展示会用のモニターの選び方

続いて展示会用のモニターを選ぶ際に押さえておくべきポイントを3つ解説します。

ブースの広さや導線を考慮する

展示会用モニターを選ぶ際にはブースの広さや来場者の導線を考慮することが欠かせません。

モニターのサイズはブースの規模に合わせて決める必要があります。小規模なブースに大型モニターを設置するとスペースを圧迫し、商談エリアや製品展示のスペースが狭くなってしまうからです。逆に広いブースに小型モニターを置いても存在感が薄れて来場者の目に留まりにくくなります。

また来場者の動線を意識して設置場所を選ぶことも重要です。通路側に向けてモニターを配置すれば遠方からでも視認しやすく、ブース内に向けて配置すれば商談中の説明資料として活用できます。最初に設置場所を決めてからモニターのサイズや向きを選ぶとスムーズです。

表示するコンテンツの種類で決める

展示会用モニターの選び方としてコンテンツの種類に合わせてサイズを決める方法も有効です。

製品の操作画面やプレゼン資料を映す場合は文字や細部が見やすい中型サイズが適しています。一方でプロモーション動画やブランドイメージ映像を流す場合は迫力のある大型モニターが効果的です。商談スペースで一対一の説明に使うのであればコンパクトサイズでも十分に役割を果たします。

加えてタッチパネル機能を備えたモニターを選ぶと、来場者自身が画面を操作して情報を閲覧できる仕組みを構築可能です。スタッフが対応できないタイミングでも来場者に自由に製品情報を見てもらえるため機会損失の防止に役立ちます。

来場者との視聴距離から逆算する

展示会用モニターのサイズ選びでは来場者との視聴距離を基準にする方法もあります。

通路を歩く来場者の視線を引き付けたい場合は5〜10m先からでも認識できる大型サイズが求められます。一方でブース内の商談スペースで使用する場合は1〜2mの至近距離から見ることを想定し、中型や小型サイズでも問題ありません。実際に会場の図面を確認しながら通路からブースまでの距離を測り、必要なサイズを逆算してみてください。

なおモニターの解像度も視聴距離に影響します。大画面でも解像度が低いと、近くで見た際に映像が粗く見えてしまうため4K対応のモニターを選ぶと安心です。

展示会用におすすめなモニターサイズ

展示会で使用するモニターは目的や設置場所によって適したサイズが異なります。以下では代表的な3つのサイズ帯について特徴と活用シーンを解説しましょう。

商談・個別対応向きのコンパクトサイズ(23〜27インチ)

23〜27インチのコンパクトサイズのモニターは商談や個別対応に適しています。

このサイズはPCの画面をそのまま表示する用途に向いており、製品の操作デモや資料の説明におすすめです。来場者と対面しながら画面を見せて説明する場面では、至近距離からの視認性が重要であり、コンパクトサイズであれば文字や図表も読みやすくなります。

またレンタル費用が比較的安価で設置スペースも取らないため、複数台を並べてブース内の各所に配置する使い方も可能です。ただし遠くからの集客には向いていないため看板代わりに使うことは避け、ブース内での説明ツールとして活用するのがおすすめです。

動画再生やミニセミナーに使いやすい中型サイズ(32〜65インチ)

32〜65インチの中型サイズは動画再生やミニセミナーなど幅広い用途に対応できます。

このサイズであれば通路を歩く来場者の視線を集めつつブース内での説明にも活用できるバランスの良さが利点です。プロモーション動画のリピート再生や製品のデモンストレーション映像を流す際に適しています。

また複数の来場者が同時に視聴できるためミニセミナーやプレゼンテーションを行う場面にも効果的です。ブースの規模を問わず導入しやすいサイズ帯であり、はじめて展示会にモニターを導入する場合は中型サイズから検討してみてください。

会場全体にインパクトを与える大画面サイズ(70インチ以上)

70インチ以上の大画面サイズはブース全体に強烈なインパクトを与えたい場合に適しています。

大型モニターは遠方からでも目に入りやすく多くの来場者が行き交う展示会場で存在感を発揮します。ブランドイメージを前面に打ち出したい場合や新製品の発表を目立たせたい場合にも効果的です。また数十名規模のセミナーやプレゼンテーションを行うブースでは大画面モニターが必須となります。

ただし大型モニターは広い設置スペースを必要とするため、事前にブースのレイアウトを十分に検討しなければなりません。加えてレンタル費用や運搬費用も高くなる傾向があるため予算とのバランスを考慮しながら選びましょう。

展示会用モニターをレンタルする際の注意点

展示会用の高価なモニターは一括で購入するよりも都度レンタルで調達するケースが一般的です。ここではレンタル時に確認しておくべき3つのポイントを解説します。

設置方法やスタンド・金具の有無を確認する

展示会用モニターをレンタルする際には設置方法と必要なスタンドや金具の有無を事前に確認しましょう。

モニターの設置方法には自立スタンド型や壁掛け型、天井吊り下げ型などがあります。自立スタンド型は設置場所を自由に移動でき、壁掛け型は壁面を有効活用可能です。天井吊り下げ型は床面のスペースを取らずに高い位置から視認性を確保できる利点があります。

レンタル業者によってはこうしたスタンドや金具が別料金となる場合もあるため、見積もりの段階で含まれる付属品を確認してください。またブースの構造によっては壁掛けや天井吊り下げに対応できないこともあるため、会場の設営条件も併せてチェックしておきましょう。

ケーブル類や周辺機器の手配を忘れない

展示会用モニターをレンタルする際にはケーブル類や周辺機器の手配も重要です。

モニターと映像出力機器を接続するためにはHDMIケーブルやDisplayPortケーブルが必要です。レンタルプランにケーブルが含まれていない場合は別途用意しなければなりません。またケーブルの長さも確認しておきましょう。ブースのレイアウトによっては想定以上に長いケーブルが必要になることがあります。

加えてノートPCやメディアプレーヤーといった映像を出力する機器の準備も欠かせません。レンタル業者によってはメディアプレーヤーのセットプランを用意しているところもあるため、必要な周辺機器を一括でレンタルできるか確認しておくと手間が省けます。

搬入出スケジュールと故障時のサポート体制を把握する

展示会用モニターをレンタルする際には搬入・搬出のスケジュールと故障時のサポート体制を把握しておくことが大切です。

具体的には展示会の設営日に間に合うようモニターを受け取れるか、撤収日までに返却できるかをスケジュール表で確認しましょう。搬入時刻が遅れると設営作業に支障をきたすため、余裕を持った日程を設定することをおすすめします。

また展示会当日にモニターが故障した場合の対応も重要です。レンタル業者によっては代替機の即日手配や会場への技術スタッフ派遣に対応しているところもあります。万が一のトラブルに備えて連絡先やサポート内容を事前に確認しておくと安心です。

まとめ

展示会用モニターは来場者の視線を集め、商品やサービスの魅力を効果的に伝えるための重要なツールです。本記事で解説したブースの広さや導線、コンテンツの種類、視聴距離といったポイントを踏まえて適切なサイズを選びましょう。レンタル時には設置方法や周辺機器、サポート体制を事前に確認しておき、万が一のトラブルにも備えてください。

展示会でのブース演出にはモニターと合わせてノベルティの活用も効果的です。森永製菓の「おかしプリント」なら、ハイチュウやラムネ、ミルクキャラメルといった人気菓子に企業ロゴやメッセージをプリントして配布できます。モニターの前で足を止めた来場者にノベルティを手渡すことで会話のきっかけが生まれ、好印象を残せるでしょう。最小ロット100個から対応しており、デザイン入稿後約2週間で届くため展示会準備と並行して進められます。ノベルティ選びでお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。