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夏の展示会の服装マナーと選び方!男女・立場別のポイントと注意点

気温が30度を超える中で長時間会場に滞在する場合、涼しく快適に過ごせる工夫が欠かせません。
しかし同時に展示会はビジネスの場であり、企業の顔として適切な服装を選ぶ必要があります。特に出展者の場合は、服装が企業のブランドイメージに直結するため、慎重な判断が求められます。
そこで本記事では夏の展示会における服装マナーと選び方について、出展者・来場者、男性・女性それぞれの立場別に解説します。
夏の展示会での服装・身だしなみマナー

夏の展示会に参加する際に押さえておくべき、服装と身だしなみの基本マナーを3つご紹介します。
- ビジネスシーンに相応しい服装が基本
- 肌やインナーの露出が多い服装は避ける
- 髪・爪・臭いのケアを欠かさない
ビジネスシーンに相応しい服装が基本
夏の展示会であっても、ビジネスシーンに相応しい服装を選ぶことが基本です。展示会は企業の代表として参加する場であり、カジュアルすぎる服装は企業イメージを損なう可能性があるからです。クールビズが浸透した昨今であっても、ビジネスパーソンとしての信頼感を維持できる服装を心がけましょう。
具体的には襟付きのシャツやブラウス、チノパンやスラックス、きれいめのスカートといったアイテムを選びます。Tシャツやデニム、ショートパンツのようなカジュアルすぎるアイテムは、企業のブランディング戦略として意図的に選ぶ場合を除き、避けるのが無難です。
肌やインナーの露出が多い服装は避ける
夏の展示会では過度な露出を避けることも重要です。ノースリーブや短すぎるスカート、胸元が大きく開いたトップスは、ビジネスシーンにふさわしくありません。
女性の場合、袖のある服装が基本です。ノースリーブを着用する場合は、ジャケットやカーディガンを羽織って肌の露出を抑えましょう。スカート丈は膝丈を基準とし、座ったときに短くなりすぎないものを選びます。
男性の場合も半袖シャツを着用する際はインナーが透けて見えないよう注意が必要です。白いシャツの下に色付きのインナーを着用すると透けやすくなるため、ベージュやグレーのインナーを選びましょう。
髪・爪・臭いのケアを欠かさない
夏の展示会では服装だけでなく、髪型や爪、体臭といった細かな身だしなみにも配慮が必要です。気温が高い環境では汗をかきやすく、身だしなみの乱れや臭いが目立ちやすくなるからです。
髪型は清潔感を重視しましょう。男性は襟足や耳周りをすっきりさせ、女性は長い髪をまとめて、顔周りが明るく見える工夫をしましょう。汗で髪が乱れた際にすぐ直せるよう、鏡やヘアスプレーを携帯しておくと安心です。
爪は短く整え、派手すぎないネイルを心がけます。名刺交換や資料の受け渡しで手元が目に入る機会が多いため、清潔感のある手元を保ちましょう。
体臭対策としては制汗剤やデオドラントシートを活用しましょう。ただし香りの強い香水や柔軟剤は、相手に不快感を与える可能性があるため、無香料か微香性のアイテムを選ぶのがおすすめです。
夏の展示会に適したスーツ以外の服装パターン

夏の展示会ではスーツ以外の服装も一般的です。ここでは展示会の服装選びの参考になる3つのパターンをご紹介します。
- ビジネスカジュアル
- ユニフォーム・制服・作業着
- ブランドロゴ入りシャツ・ポロシャツ
ビジネスカジュアル
ビジネスカジュアルは夏の展示会で選ばれやすい服装です。フォーマルすぎず、カジュアルすぎないバランスの取れたスタイルで、快適さとビジネスマナーを両立できます。
男性のビジネスカジュアルは、襟付きのシャツやポロシャツに、チノパンやスラックスを合わせるスタイルが基本です。シャツは白や淡い色を選び、パンツはネイビーやベージュといった落ち着いた色を選びましょう。
女性のビジネスカジュアルは、ブラウスやカットソーに、スカートやパンツを合わせます。オフィスカジュアルとして通用するアイテムであれば、展示会でも問題なく着用できます。
ユニフォーム・制服・作業着
出展者の立場では企業のユニフォームや制服、業種に応じた作業着を着用するケースもあります。統一感のある服装は企業のブランドイメージを強化し、ブーススタッフの一体感を演出する効果があるからです。
製造業や建設業の展示会では、企業ロゴ入りの作業着やつなぎを着用することで、現場で働く姿を想起させ、信頼感を与えられます。飲食業やサービス業の展示会では、店舗スタッフが実際に着用するユニフォームで対応することで、ブランドの世界観を来場者に伝えることが可能です。
展示会向けのユニフォーム選びに関しては、下記の記事もご覧ください。
https://www.morinaga.co.jp/okashiprint/column/2601no10/
ブランドロゴ入りシャツ・ポロシャツ
企業のブランドロゴ入りのシャツやポロシャツは、認知度向上とチームの一体感を同時に実現できる選択肢です。襟付きのポロシャツならビジネスマナーを守りながら、Tシャツより格式ある印象を与えられます。色は企業カラーを取り入れつつ、ネイビーや黒といった落ち着いた色をベースにすると、幅広い業種で活用できます。
ロゴの配置は、左胸や袖口など目立ちすぎない位置を選びましょう。背中に大きくプリントするスタイルはカジュアルな印象が強くなるため、展示会の雰囲気に合わせて判断してください。
【出展者向け】夏の展示会での服装選びのポイント

続いて出展者として展示会に参加する場合の、服装選びのポイントを2つご紹介します。
動きやすさ・信頼性を両立する服装を選ぶ
出展者は長時間立ち続けたり、ブース内を動き回ったりする機会が多いため、動きやすさと信頼性を両立した服装を選ぶことが重要です。
動きやすさを重視する場合、ストレッチ素材のパンツやスカート、足が疲れにくい靴を選びます。信頼性を保ちながら快適に過ごすには、吸汗速乾性や通気性に優れた素材を選ぶことがポイントです。ビジネス向けの機能性シャツやパンツは、見た目はフォーマルでありながら快適性を確保できるので積極的に取り入れてみましょう。
出展コンセプト・ブランディングに合わせて服装を選ぶ
出展者の服装は、企業の出展コンセプトやブランディング戦略と一致させることが効果的です。たとえば革新的な技術を打ち出す企業であれば、モダンでスタイリッシュな服装を選ぶことでメッセージを強化できます。一方で伝統や信頼を重視する企業であれば、クラシックなスーツスタイルが適しています。
服装の色使いも重要で、企業のブランドカラーを取り入れることで視覚的な統一感を生み出し、来場者の記憶に残りやすくなります。
【来場者向け】夏の展示会での服装選びのポイント

次に来場者として展示会に参加する場合の、服装選びのポイントを2つご紹介します。
目立ちすぎない落ち着いた服装を選ぶ
来場者の立場では目立ちすぎない落ち着いた服装を選ぶことが基本です。展示会の主役はあくまで出展企業と展示物であり、来場者は情報収集や商談が目的だからです。派手な色や柄の服装は避け、ネイビーやグレー、ベージュ、白といった落ち着いた色を選びましょう。こうした色は相手に安心感を与え、商談もスムーズに進めやすくなります。
なお自社の名刺交換や商談が予定されている場合は、企業の代表として恥ずかしくない服装を心がけることも不可欠です。
展示会場の空調に合わせた季節感ある服装を選ぶ
夏の展示会では会場の空調環境に合わせた服装選びが重要です。ブースの配置や人の混み具合によって体感温度が大きく変わるため、涼しげな見た目を保ちながら温度調節できる工夫が求められます。
具体的にはリネンやコットン素材のジャケット、薄手のカーディガンといった夏らしい素材を選べば、季節感に合わせつつ体温調節が可能です。冷房が直接当たるエリアでは羽織り、人が密集するブースでは脱ぐといった調整をすることで、体調管理とビジネスマナーの両立ができます。
【男性向け】夏の展示会の服装選び

ここからは男性が夏の展示会で押さえておくべき服装選びのポイントをご紹介します。
革靴・スニーカーの選び方と注意点
男性の足元は革靴が基本ですが、夏の展示会では通気性の良い革靴を選ぶことが重要です。蒸れにくい素材や、メッシュ素材を使用したビジネスシューズであれば、快適に過ごせます。
展示会はフォーマルなビジネスの場であるため、スニーカーは基本的におすすめしません。どうしてもスニーカーを着用する場合は、レザー調の素材や、黒・ネイビーといった落ち着いた色のシンプルなデザインを選びましょう。スポーツ用やカラフルなデザインのスニーカーは避けてください。
汗・ニオイ対策と身だしなみのコツ
夏場に汗をかきやすいタイプの男性は、夏の展示会では汗とニオイ対策にも配慮しましょう。展示会には汗対策グッズを持参し、身だしなみを整えるタイミングでケアすると安心です。
汗染みが目立ちにくいグレーやネイビーのシャツを選ぶのもおすすめです。替えのシャツを用意すれば、重要な商談があるタイミングで着替え、清潔な状態で臨むことができます。ひげの剃り残しや寝癖も身だしなみの乱れとして見られるため、出発前に鏡でしっかり確認しましょう。
その他の男性向けの服装のポイントについては下記の記事で詳しくご紹介しています。
https://www.morinaga.co.jp/okashiprint/column/2601no4/
【女性向け】夏の展示会の服装選び

次に女性が夏の展示会で押さえておくべきポイントを2つご紹介します。
パンプス・サンダルの選び方
女性の足元はパンプスが基本ですが、夏の展示会では機能性にも配慮した選び方が重要です。ヒールの高さは3〜5cm程度が理想で、太めのヒールやウェッジソールを選ぶと安定感が増します。メッシュ素材やパンチング加工が施された通気性の良いパンプスなら、夏でも蒸れにくく快適に過ごせます。なお展示会はフォーマルなビジネスの場であるため、サンダルは基本的におすすめしません。
展示会では想像以上に歩く距離が長くなることもあります。新品の靴は避け、履き慣れた靴を選ぶか、事前に何度か履いて足に馴染ませておくことをおすすめします。予防的に靴擦れ防止パッドやクッション性のあるインソールを使用すると、さらに快適に過ごせます。
メイク・ヘアスタイルのマナー
女性のメイクは、ナチュラルで清潔感のある仕上がりを心がけてください。夏の暑さで化粧崩れしやすいため、崩れにくいベースメイクやウォータープルーフのアイテムを活用しましょう。
ヘアスタイルは顔周りをすっきりさせることがポイントです。長い髪はまとめ、前髪は額が見えるようにすることで、表情が明るく見えるように工夫してください。汗で髪が乱れた際にすぐ直せるよう、ヘアゴムやヘアピン、携帯用のヘアスプレーを持参しておくと安心です。
なお女性向けの展示会時の服装については下記もご覧ください。
https://www.morinaga.co.jp/okashiprint/column/2601no5/
まとめ

夏の展示会では、暑さ対策とビジネスマナーを両立した服装選びが重要です。本記事で解説してきた通り、出展者・来場者、男性・女性それぞれの立場に応じた適切な服装を選び、快適に過ごしながら展示会を成功へ導きましょう。
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