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展示会の椅子カバー制作のポイント!低コストで集客に繋げるには

展示会の椅子カバーは少ない予算でブースの統一感を高められる手軽なアイテムです。商談スペースの椅子にカバーをかけるだけでブランドカラーを表現し、会場にあるレンタル椅子もブースの一部として活用できます。

しかし一方で「どのように制作すれば良いのか」「低コストで効果を出すにはどうすればいいのか」と考える担当者もいることでしょう。

本記事では椅子カバー制作の実践的なポイントと、集客力を高めるデザインの工夫を紹介します。

展示会で椅子カバーを活用するメリット

展示会で椅子カバーを活用するメリットについて、まずは以下2つのポイントを解説します。

低コストでブースの印象を変えられる

展示会における椅子カバーの大きなメリットは低コストでブースの印象を大きく変えられることです。

椅子カバーは横断幕やLEDパネルといった大型アイテムに比べて数千円から制作できます。素材やデザインによって異なりますが、シンプルな布製カバーであれば制作費用は1枚3000〜8000円程度に収まるのが一般的です。ロゴやブランドカラーを入れたオーダーメイドでも1枚あたり5000〜15000円程度で制作できます。

なお複数枚をまとめて発注すればさらに単価を抑えることが可能です。また既存の椅子にカバーをかけるだけで印象が変わるため、椅子本体を買い替える必要がないのも魅力です。レンタルした椅子にカバーをかけることで、すぐさま自社仕様の椅子として使える利点もあります。

ブランドイメージを効果的に訴求できる

展示会の椅子カバーはブランドイメージを訴求する手段としても効果的です。

企業のブランドカラーやロゴ・企業名を椅子カバーに取り入れることでブース全体の統一感が生まれます。来場者が商談スペースに座る際には椅子カバーに印刷されたロゴや企業名が自然と目に入ります。さりげなくブランド認知を高められるため押し付けがましくもなりません。

また椅子カバーは写真映えする要素でもあります。来場者がブース内で写真を撮る際に椅子カバーが背景に映り込めば、SNSの投稿を通じて企業名が拡散される可能性があります。視覚的に印象的なデザインにすることで間接的な広告効果が期待できるのです。

展示会の椅子カバー制作のポイント5つ

次に展示会の椅子カバー制作で押さえておくべき5つのポイントをご紹介します。

ブランドカラーを取り入れる

展示会の椅子カバーのデザインでは企業のブランドカラーを積極的に取り入れましょう。

ブランドカラーが複数ある場合はメインカラーを背景色に、サブカラーをアクセントとして使う配色が効果的です。たとえばブランドカラーがブルーとホワイトであれば、背景をブルーにしてロゴをホワイトで配置する、または背景をホワイトにしてブルーのラインを入れるといった工夫が挙げられます。

ただしブランドカラーが淡い色の場合、そのまま使用すると汚れが目立ちやすくなります。ブランドカラーを濃くするか、汚れの目立ちにくい濃い色を背景にしてブランドカラーをアクセントとして使う方法がおすすめです。

ロゴや企業名を目立たせる

展示会の椅子カバーには企業ロゴや企業名を目立たせながら配置しましょう。

ロゴのサイズは椅子カバーの背もたれ全体の20〜30%程度の大きさが目安です。ロゴの色は背景色とのコントラストを際立たせ、遠くからでも判別できる配色を選んでください。白地に黄色、あるいは淡い色同士の組み合わせは視認性が低くなるため避けましょう。

キャッチコピーやメッセージを追加する場合は文字数を絞り込んで簡潔に伝えることが重要です。「創業100年の実績」「業界シェアNo.1」「無料相談受付中」といった短くインパクトのあるメッセージが効果的です。長文のキャッチコピーは読まれにくいため10文字以内を目安にしましょう。

椅子のサイズに合わせて制作する

展示会用の椅子カバーは使用する椅子のサイズに合わせて制作することが必要です。可能であれば椅子カバーの制作前に椅子の寸法を測りましょう。

背もたれの高さと幅、座面の奥行きと幅、脚の形状を確認し、それに合わせたカバーを発注します。レンタル椅子を使う場合はレンタル会社に椅子の型番や寸法を確認しておくと確実です。

なお椅子カバーにはシンプルなショートタイプや背もたれから足元までを覆うロングタイプなどの種類があります。ロングタイプは椅子全体を覆うため統一感が高まります。ショートタイプは背もたれ部分だけを覆うため着脱が簡単で持ち運びも楽になるのがメリットです。社名やロゴの大きさ・長さ、展示会の予算に合わせて選びましょう。

素材の質感にこだわる

展示会の椅子カバーに使用する素材には「スムース」「トロマット」の主に2種類が存在します。

スムースは滑らかな質感で光沢がある素材です。色の発色が良くロゴや企業名を鮮やかに表現できるため、ブランドカラーを際立たせたい場合に適しています。生地にハリがあるため椅子に装着したときにシワになりにくく、美しい見た目を保てます。高級感や先進性を演出したい企業におすすめの素材です。

一方のトロマットは光沢を抑えたマットな質感が特徴です。落ち着いた印象を与えられるため、親しみやすさや安心感を演出したい場合に向いています。スムースに比べてやや柔らかい素材感があり、ナチュラルな雰囲気のブースに調和します。派手すぎない印象を与えたい企業や落ち着いたトーンのブースデザインに適しています。またトロマットは防炎性能を備えているため展示会場の防炎規定をクリアしやすいメリットもあります。

取り付けやすさを考慮する

展示会で使用する椅子カバーは取り付けやすさを考慮した設計にしましょう。

椅子のサイズに合わせてアジャストできるタイプを選ぶとさまざまなサイズの椅子に対応できますが、紐やマジックテープで調整する分、取り付けに手間がかかります。アジャストタイプのカバーを複数の椅子に装着する場合は、設営時間に余裕を持たせる必要があります。

カバーのタイプによっても着脱の手間は変わります。ショートタイプは背もたれ部分だけを覆うため被せるだけで簡単に装着でき撤去もスムーズです。一方ロングタイプは椅子全体を覆うため統一感は高まる一方、装着と撤去にやや時間がかかります。展示会のスケジュールやブースの規模、人手の状況を考慮して選びましょう。

展示会の椅子カバーで集客に繋げるデザインのコツ

最後に展示会の椅子カバーで集客力を高めるために意識したいデザインのポイントを3つ解説します。

会場で複数並べた時のインパクトを重視する

展示会の椅子カバーのデザインでは複数の椅子を並べたときのインパクトを意識しましょう。遠くから見たときにブランドカラーの椅子が整然と並んでいる光景は来場者の目を強く引き付けます。

また1脚分だけを見て判断するのではなく、4〜6脚を並べたときの視覚的効果を考慮してください。同じデザインのカバーを複数並べることで統一感が生まれ、ブース全体の印象が引き締まります。
なお色の濃淡をつける方法もあります。たとえば3脚は濃いブルー、3脚は淡いブルーのカバーにすることで変化をつけながら統一感を保てます。ロゴの配置を統一して色だけを変えることで、視覚的なリズムを持たせるのも一つの方法です。

ユニフォームやパネル・クロスとの統一感を出す

展示会用の椅子カバーはユニフォームやパネル、テーブルクロスといった他の装飾と統一感を持たせることも重要です。たとえばスタッフのユニフォームがネイビーであれば、椅子カバーもネイビーを基調としたデザインにします。テーブルクロスが白であれば、椅子カバーにも白を取り入れることで一体感が生まれます。

ただし横断幕やポスターなどのアイテムすべてを同じ色にするのではなく、メインカラーとアクセントカラーのバランスを考えることが重要です。ブース全体で色を統一しつつ、それぞれのアイテムが個性を持つようなデザインを目指しましょう。

椅子カバーとともにユニフォームのデザインについても見直したい方は、下記の記事も参考にしてください。

https://www.morinaga.co.jp/okashiprint/column/2601no10/

複数の展示会で使える汎用的なデザインを選ぶ

展示会向けの椅子カバーを制作する際は複数の展示会で使い回せる汎用的なデザインを選ぶのもおすすめです。特定の展示会名や日付を入れたデザインはその展示会でしか使えません。一方で企業ロゴとブランドカラーだけのシンプルなデザインであれば、どの展示会でも汎用的に使えます。年間を通じて複数の展示会に出展する予定がある場合は、汎用性を重視したデザインを選ぶと良いでしょう。

上述した特徴から、季節感のあるデザインも避けた方が無難です。春夏秋冬いつでも使えるデザインにすることで展示会の開催時期を問わず活用できます。シンプルで洗練されたデザインは時間が経っても流行に左右されず、長く使い続けられます。

まとめ

展示会の椅子カバーは低コストでブース全体の統一感を高められる効果的なツールです。本記事で解説したブランドカラーの取り入れ方、素材の選び方、取り付けやすさといった制作のポイントを押さえることで、見た目の美しさと実用性を兼ね備えた椅子カバーを実現できます。複数並べたときのインパクトや他の装飾との統一感を意識したデザインで、集客力の高いブースを作り上げてください。

展示会で好印象を残すには椅子カバーと合わせてノベルティを活用するのも効果的です。森永製菓の「おかしプリント」なら、ハイチュウやラムネに企業ロゴをプリントして配布できます。商談スペースの椅子に座った来場者に「よろしければどうぞ」とノベルティを手渡すことで、リラックスした雰囲気を作り出せます。最小100個から注文可能かつデザイン入稿後約2週間で届くため、椅子カバー制作と並行して準備できます。ノベルティ選びでお悩みの方はお気軽にご相談ください。