【安い！大量！】退職のプチギフトに最適なオリジナルのお菓子

結婚や転職……理由や事情は人さまざまでしょうが、勤めていた会社を退職するときは、上司やチームの同僚には、お世話になった感謝の気持ちを伝えるのが大人としてわきまえておきたい礼儀ではないでしょうか。今回は、退職時に最適なプチギフトにぴったりなお菓子についてお説明しましょう。

退職では感謝の気持ちを込めたプチギフトを

退職時に感謝の気持ちを伝え、親しんだ職場の去り際を好印象に演出できれば、笑顔で送り出してくれるでしょうし、新天地ではきっと気持ちのよいスタートが待っています。

退職の日が近づいてくるにつれて、ふと、どうやって感謝の気持ちを伝えたらいいのか……、社内にあいさつまわりをするとしたら、上司、同僚？　取引先……？　いろいろと不安になる方も多いかも知れません。

礼を尽くすというのはもちろん大切ですが、人生の節目でもあるわけですから、感謝の言葉とともに、ちょっとしたプチギフトを添えてみてはいかがでしょうか。

贈り物をもらってうれしくない人はいません。ちょっとした贈り物でお礼の気持ちを印象深く演出できますし、あいさつや人前で話すことが苦手な方でも好感度アップにおおいに貢献してくれるでしょう。

退職時のプチギフトにはどんなものが喜ばれる？

お礼の贈り物を考えた時に、そこで頭に浮かんでくるのが「何を贈ったらいいのか」ということ。勤務している会社にもよりますが、多くの人に手渡すことになるので、それぞれの人の好みに合わせるのはそうカンタンにはいきません。

まず贈答品の基本とも言えるのは、焼き菓子などのアソート。日持ちしますし、好きなものを好きなときに手に取れます。また、食べてなくなる「消えモノ」というものであり、無難な贈り物でしょう。

ひとつ付け加えると、昨今の事情を考慮すれば個別包装であることもポイント。あられやおせんべいの詰め合わせも嫌いという人はあまり聞きませんから、候補に向きます。また、小分けしたドリップコーヒーパックもいいでしょう。

こうした詰め合わせ系の場合は、逆に「これっぽっちか……」などと思われたら逆効果に。予算の範囲でありますが、ボリュームたっぷりにして、ひとりで数個以上取れるくらいの数が揃った詰め合わせにするといいでしょう。

ただし男性ばかりの職場で甘いものばかりやカワイイギフトでは？？　ということになりますし、その逆もまたあります。

というわけで、ギフト選びの前には、ご自身が所属する部署の人数や年代、男女の比率を把握しておきましょう。

贈るときはメッセージをそえても

同じチームでガンバってきた同僚や直属の上司など、共有する時間を多く過ごしてきた親しい間柄の人には、メッセージを添えればぬくもり感があってより好印象に。

あまりかしこまらず、感謝の気持ちをひと言記したふせん紙でもいいと思います。

同じものでもひと言のメッセージがプチギフトを輝かせてくれます。

安い！大量！たくさん配れるプチギフト

まず退職ギフトの基本としてお菓子の詰め合わせは紹介しましたが、これはあくまでも下地。退職の際はぜひプラスアルファをおすすめします。もらったらちょっとうれしいと感じてもらえそうなプチギフトをひとり一人に配れたら、印象アップは間違いなし！

予算面についても、気兼ねなく受け取れる程度の商品が正解。あまり高額だと受け取る方がより気が引けてしまいますし、変に勘ぐられてもよくありません。相手が精神的に重たく感じないものが大原則です。

たとえば、リーズナブルで、ちょっとうれしいと思えるようなプチギフトとしては、文具類も候補に入れてもいいでしょう。小さなメモ帳やふせん紙、マーカー類やボールペンなどなら安価で負担になりませんし、実用品でもあります。

ただし、どこにでもあるような、たとえば会社の備品と同じようなありきたりのものではイマイチな感じになりますし、かといって気張りすぎると予算も負担増に。

さらに、より変わったものをと奇をてらいすぎると逆効果ということもあるのでご用心。

ここはセンスを問われるところなので、あまり自信のない人は背伸びしないようにするのが無難です。

おかしプリントで印象的なプチギフトを

無難かつ王道なのが消えモノの筆頭株のお菓子類と冒頭でもお話ししましたが、ちょっと手を加えるだけで、おなじみのお菓子をオリジナルのパッケージにして贈れるのが森永製菓の「おかしプリント」です。

「ハイチュウ」や「森永ミルクキャラメル」など、きっと子供の頃からお世話になっている人も多いはず。「おかしプリント」は、そんな誰もが親しんできた森永製菓のお菓子をプチギフトにできちゃうサービスです。ハイチュウや森永ミルクキャラメル以外にも、「DARS」や「小枝」、「おっとっと」などのヒット商品をオリジナルパッケージにできるんです。

パッケージデザインの経験はないし……という方、心配はいりません。これがけっこうカンタンなんです。プレゼンテーション作成ソフトのMicrosoft PowerPoint（PowerPoint）で作成できるテンプレートも提供しているので、パソコンで手軽に作成できます。パソコンでの作成が苦手な人には、別途オプションとしてプロにデザインを頼めるサービスの用意もあります。

パッケージを自由にデザザインできるのですから、手書きのメッセージを書き込めるスペースを用意していもいいでしょう。あるいは、手書きのメッセージをそのままデザインに盛り込むのもインパクト大です。

50個という小ロット、金額も１万円台から注文でき、送料もなんと無料。人生の節目の挨拶に……ということを考えれば許容できる出費ではないでしょうか。

世界に一つのうえに、「消えモノ」という点も○。デザイン次第でカワイくもなるしクールにもなります。それにだれもが子供の頃からから親しみのある商品なので、男女ともすんなりと受け入れやすく、きっとおもしろがってくれるに違いありません。

あれこれ悩むよりもお手軽だし、これ一つでアピール度もあがりそうなおかしプリントで作ったオリジナルのプチギフトなら、手っ取り早いかもしれません。カジュアルな名刺がわりと考えてみてはどうでしょう。