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周年記念で贈る記念品選びのコツ+安くて喜ばれる厳選アイテム7選

企業や商店、学校等の大切な創業・創立記念を祝い、従業員やその家族、顧客や取引先、ビジネスパートナー、生徒や先生等に贈る周年記念品。日頃の感謝の気持ちを伝えるのはもちろん、自社アピールやビジネスチャンスの拡大、愛社心・愛校心を育む等の効果も期待できます。

そんな周年記念品ですが、いざ贈るとなると、「いったい何を選んでよいのか分からない」という方も少なくないのでは……。そんな方のために、周年記念品を選ぶポイントと、安価でも喜んでもらえる厳選アイテムをご紹介しましょう。

周年記念品を贈る相手と目的を確認しよう

創業・創立5周年、10周年などの節目に、あるいは創業・創立記念日に毎年贈られることもある周年記念品。贈る相手によって記念品を贈る意味や目的が異なりますので、最初にしっかりチェックしておきましょう。

企業をPRする

毎年、数多くの起業家が新たな会社を立ち上げます。しかし、また多くの企業が廃業していく厳しい現実もあるのです。起業後の存続率は10年後で3割、20年後で5割とも言われています。逆に言えば、10年、20年と存続している企業は、その事実だけで安定した経営基盤をアピールすることができるということ。

周年イベントは顧客や社員に、信頼出来る企業であることをPRできる場です。そして、そこで周年記念のロゴが入った記念品を配れば、もらった相手はそれを見るたびに思い出すことになり、周年記念イベントの効果をその場限りにせず持続できるという効果があります。

社員の愛社心・帰属意識向上のため

企業や商店等の従業員に贈る周年記念品は、日頃の感謝を伝え、従業員としての帰属意識や愛社心、結束力を高める効果が期待できます。周年記念イベントの一環として周年記念品を贈る場合は、企業理念や会社の方向性を共有するよい機会にもなりますし、喜ばれる記念品を贈呈することで式典も華やかになり、従業員のモチベーション向上やインナーブランディングにも役立ちます。

顧客、取引先との信頼関係構築のため

周年記念品を日頃お世話になっている顧客や取引先、ビジネスパートナーに贈る場合は、これまでの取引に対する感謝の気持ちを伝えるよいきっかけとなるだけでなく、互いの信頼関係を強化させることにもつながります。

生徒や先生の愛校心を育むため

学校の創立記念を祝って周年記念品を生徒や先生に贈る場合は、生徒や先生の愛校心を育むと同時に、貴重な思い出づくりを演出することができます。また、周年記念式典を盛り上げる効果も期待できるでしょう。

周年記念品を選ぶ際の注意点とポイント

周年記念品は贈られた人に喜んでもらえるアイテムであることが何より大切です。贈られる側の立場に立って慎重に考えるようにしましょう。

使い道や使う人が限定される記念品は要注意

周年記念品に限らず、プレゼントはもらった人が喜ぶものでなければなりません。例えば、お酒を飲まない人にワイングラスを贈っても使い道がなく単なる飾り物にしかなりません。相手がどのような属性であるかを考慮して品物を選ぶべきです。

また、若い女性が喜びそうなデザインの小物を年配の男性に贈っても困ってしまうはず。使い道や使う人が限定される記念品は、相手の趣味趣向を十分に把握している場合以外は選ばないほうが無難です。

もらって嬉しい周年記念品、3つのポイント

周年記念品を贈られた相手が嬉しいと思うポイントは3つです。このポイントをしっかり押さえて、もらって嬉しいアイテムを選んでください。

センスがよく、実用的であること

センスのよいアイテムを選ぶことが何より大切です。有名メーカーの商品なら満足度も高く、デザインは飽きのこないシンプルなものがおすすめです。趣味性の高いものより、日常使いできる実用品を選ぶとよいでしょう。

実用品ならもらって困ることはありませんし、毎日使うたびに贈り手の気持ちを思い出してもらえます。創業記念ごとに毎年記念品を贈るような場合は、マンネリを避けてユニークなアイテムを選ぶことも検討しましょう。

持ち帰りがラクなこと

周年記念式典などの出席者に配布することの多い周年記念品ですが、持ち帰りがラクなアイテムを選ぶことも重要です。かさばるアイテムだと持ち帰るのが負担になってしまうからです。また、食品を選ぶ場合は日持ちのする軽めのアイテムを選ぶようにするとよいでしょう。

メッセジがわる

誰にでも使いやすいものを選ぶことは重要ですが、その上で、関係者への感謝という基本を忘れず、思いを込めた物を贈りましょう。例えば、周年記念品に社名や周年、メッセージなどを印刷・刻印することで記念品の意味や贈り手の気持ちを伝えることができます。

ただし、目立てばよいというものではなく、「名入れ」は控えめにセンスよく! がポイントです。記念品を気に入ってもらえても、社名などが目立ち過ぎると使いにくいものになってしまいます。

安くて喜ばれる周年記念品・厳選アイテム7品

限られた予算でも贈る相手に喜んでもらえるアイテムを厳選してご紹介します。周年記念品を選ぶ際の参考にしてください。

1.ペンや付箋などのステーショナリー

ペンや付箋などのステーショナリーは、便利で喜ばれる万人向けのアイテムです。オフィスなどで日常使いされるシーンが想定され、自社アピールを効果的に行うこともできます。意外とオフィスに用意されていないペーパーナイフなども喜ばれるかもしれません。価格は300円くらいから選ぶことができます。

2.食料品

パスタやジャムといった食品類は残らないものであり、相手を選ばずに気軽に贈ることができるアイテムです。アレルギーを持つ人もいるので、その点は配慮するようにしましょう。価格は300円くらいから選ぶことができます。

3.ギフトカードやカタログギフト

もらった相手が商品を自由に購入したり選んだりできるギフトカードやカタログギフトは、相手を選ばない人気アイテムです。オリジナルデザインのプリペイドカードを作成すれば、使い終わったあとも手元に残しておきたくなることも……。価格はギフトカードなら500円くらいから、カタログギフトなら2.000円くらいから選ぶことができます。

4.メモリースティックやモバイルバッテリー

USBメモリーやモバイルバッテリーはオフィスでも自宅でも今や必需品です。実用的で長く使えるので、もらってうれしいアイテムです。日常使いするものなので、「名入れ」すれば愛着も湧いてくるでしょう。価格は1,000円くらいから選ぶことができます。

5.時計

アナログからデジタル、電波時計までタイプはさまざまですが、オフィスや自宅で便利に使えるため、もらって困らない定番アイテムです。価格は1,000円くらいから選ぶことができます。

6.スープジャーやマグ、ステンレスボトル

四季を通じて使い勝手のよいスープジャーやマグ、ステンレスボトル類も人気があります。有名メーカーのものは少し高めですが、もらった側はより嬉しいはずです。

長く使えるものなので、贈り手の気持ちを使う度に思い出してもらうことができます。価格は500円くらいから、有名メーカーだと1,500円くらいから選ぶことができます。

7.エコバッグ

今やエコバックは買い物をする際の必需品であり、安価で喜ばれるアイテムのひとつ。「名入れ」すればオリジナリティが生まれ、差別化にもなるでしょう。長く使ってもらうことができ、贈る側の環境意識の高さをアピールすることにもなります。価格は500円くらいから選ぶことができます。

学校におすすめの記念品

学生に配る記念品としては、ボールペンなどが定番ですが、スポーツタオルも、運動する機会の多い若い人向けには喜ばれます。その場合、学校名などをプリントするケースがありますが、目立ちすぎないようアルファベットのネームのみのシンプルなデザインにした方が良いでしょう。

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単なる「名入れ」とは異なるオリジナルデザインのパッケージをつくることで、贈り手の思いを自由に表現できるだけでなく、ユーモアのセンスを感じてもらうこともできます。