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観光地の活性化におかしプリントを活用!「食べるガイドブック」という観光客向けサービスで、印象深いツアーを提案

九州を中心に鉄道、バスといった運輸サービスを幅広く提供。もちろん関連して観光業なども行っており、今回のおかしプリントは、同社の高級バスを利用した「グランデイズ」という「いまだかつてない、壮大で優雅なバスの旅」の観光客サービスでご使用頂きました。

 

事例データ

【導入企業】西日本鉄道株式会社様 ( http://www.nishitetsu.co.jp/  )

【事業内容】九州地方にて鉄道・バス事業を展開。西鉄ラグジュアリーバスツアーブランド「GFRANDAYS」(グランデイズ)にてツアー客に配布。

【商品】ハイデザインチュウ/プリングルズ/カレ・ド・ショコラ

【時期】2020年10月

【用途】観光客向けサービスとして

 

そもそもお菓子は主食と違って「楽しみを味わう」もの。従来のおかしプリントは、イベント、キャンペーン、賞品、お礼といったケースで美味しいノベルティとして愛されてきましたが、そのポジティブな効果は、より多様な分野でも活用できると考えられており、その一環として社会の課題解決に役立てようとスポットが当たりました。

 

特に、おかしプリントの効果については、東京大学との共同研究により「ペンやクリアファイルといった一般的なノベルティに比べ、お菓子へのプリントは約2倍以上記憶に残る」という結果が出ました。

 

このためおかしプリントは、企業のマーケティングメッセージを運ぶだけでなく、多様なメッセージを効果的に伝えられる可能性を感じさせてくれました。社会の課題解決のためのおかしプリントの活用法として、西日本鉄道株式会社の導入事例を紹介しましょう。

 

災害や新型コロナで苦しむ九州の観光地に元気を!

西鉄(ニシテツ)といえば、九州在住の方には馴染み深い交通機関のひとつです。鉄道は天神大牟田線を始め4路線を運営し、他にも九州一番の繁華街、博多天神を中心に、そこに住む方々の生活を支える西鉄のバス路線が網目のように張り巡らされています。

 

もちろん九州の観光にも積極的に参画していて、おかしプリントは、そんな西鉄さんの観光事業部署に採用いただきました。

 

西日本鉄道株式会社 営業企画部 樋田 明子 様 

 

全国の観光業が新型コロナウィルスで打撃を受けている中、九州は2020年7月の豪雨被災もありました。西鉄さんは九州の観光にも力を入れていますが、観光地に元気がないとそれもママなりません。そのため西日本鉄道株式会社 営業企画部 樋田 明子さんは「私たちも地域と協力して、そこの地域を盛り上げていけるような活動をしていきたい」思いを強く持たれていたのです。

 

そこで「地域の課題をお菓子で解決」することを目指し、樋田さんは森永製菓株式会社のおかしプリント事業責任者の渡辺 啓太とともに、地元活性化のアイディア探しを始めました。特に今回は、観光業の落ち込みが大きかった熊本県小国(おぐに)、宮崎県高千穂(たかちほ)を中心に現地での調査を開始しました。

 

 

見所がたくさんある小国、高千穂。これをなんとか活かしたい!

実際、現地を調査してみると、熊本県小国や宮崎県高千穂が九州を代表する観光地であることがよくわかります。スケールの大きな自然の息吹に加え、古くからの文化を感じさせる建物や行事も多く、毎年多数の観光客が訪れていたのも良くわかります。

 

しかし豪雨や台風による自然災害や新型コロナの影響もあり、これら地域の観光業は厳しい時期を迎えていました。熊本県小国なら「三社巡り」「杖立温泉」、宮崎県高千穂なら「夜神楽」といった、人気の観光スポットがあるのですが、なかなか上手に訴求ができません。

 

西鉄さんも、こんな九州の重要な観光地を支えるべく、同社の『GRANDAYS』という人気の高級バスツアーにおいて、従来の有田焼見物、湯布院・阿蘇見学といったプランに加え、高千穂や小国を対象にしたツアーを企画していました。

 

今回、樋田さんはこの高千穂・小国ツアー向けて「何か地元を盛り上げられるアイディアはないか!?」と、渡辺とともに手探りの調査を行ったのでした。

 

突然ひらめいた、「食べるガイドブック」とは!

先の著名観光スポットを巡りつつ、地元の人と会話を重ねるなか、観光客がガイドブックを見て饅頭を頬張る姿を見かけます。そこで「!」っと二人は斬新なアイデアをひらめいたのです。

 

 

それは「食べるガイドブック」です。これは、高千穂や小国の名所や観光スポットをおかしにプリントし、現地でお菓子を食べながらお菓子にプリントされたガイドを読み、美味しい味とメッセージを堪能することで、観光地をより深く感じてもらおうというものです。美味しい味の記憶とメッセージをリアルな旅に重ねれば、ツアーがより印象深いものになるのでは! という発想です。

 

樋田さんいわく「今までの見るだけのパンフレットではなくて、その観光地では食べるという体験もしてもらうのです。食べることと知ることを掛け合わせることで、より心に残る新たなPR方法ではないか」と気づいた、とのこと。

 

 

具体的には、熊本県小国「三社巡り」では、ハイチュウのパッケージに福運三社(けやき水源・小国両神社・鏡ヶ池)の説明をそれぞれ記載し、いわれを知ることでより深い想いで作りに役立てています。

 

 

熊本県小国の「杖立温泉(つえたておんせん)」では、カレ・ド・ショコラのパッケージに、いまだに昭和の雰囲気を残す温泉の写真をプリントし、独特の味わい、いにしえの名残が感じられる様子をビジュアルでアピールしました。

 

宮崎県高千穂の「夜神楽」は重要無形民族文化財に指定されるほど、由緒のある文化的行事で、鎌倉時代から800年の歴史をもつものです。おかしプリントではポテチのプリングルのパッケージに、神楽の写真やそのいわれなどをプリントし、ポテチの味と夜神楽を重ねてみました。

 

 

神楽の舞手(踊る人)からは「この夜神楽をプリントしたポテチをつまみに、宮崎の名産焼酎でも飲んでいただければ」というお言葉もいただきました。

 

他にも宮崎県高千穂には、国見ヶ丘という雲海の名所があり、雲海の様子をプリントしたお菓子も用意し、自然の壮大なスケールも観光客にアピールしました。

 

 

下は、今回の地元観光の活性化に寄与したおかしプリントの集合写真です。

 

 

こられのお菓子はツアー参加客に配られました(下は、バスを降りたところでお菓子を渡している様子)。

 

西日本鉄道様事例

 

なお今回、作ったおかしプリントは、宮崎県の高千穂神社に奉納したのちに、高千穂町に提供し、町でも活用いただけるようにしました。高千穂の観光ガイドさんからは「たいへん嬉しい!」というお言葉もいただいたそうです。

 

 

これからの観光ガイドは、「美味しい味」も重ねてより印象深く!

楽しい旅行の思い出といえば、現地のおみやげや写真などが一般的ですが、現地でリアルに観光スポットを体験するときに、ガイドブックとしておかしプリントのパッケージの写真や説明を読み、そしてお菓子を堪能すれば「味わい」という体験も加わって、旅の印象をより深く記憶できるでしょう。

 

また、グランデイズのバスツアーは小国や高千穂地区以外を目的地としたものもあります。実はこれらのツアーに参加した方にも小国・高千穂のお菓子ガイドブックを配布しています。普通のガイドブックならもらってもすぐに捨てられてしまう可能性がありますが、お菓子なら捨てられずに注目され、その観光地に興味を持つようになるでしょう。

 

 

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