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新規顧客の開拓や営業のお供にハイチュウを―使い勝手がよく、会話が弾む販促ツール

事例データ

【導入企業】

株式会社ゼロワンブースター(https://www.01booster.com/

【事業内容】

企業や自治体、起業家に対して事業創造によるイノベーション創出を支援

【商品】

オリジナルハイチュウ

【時期】

2018年4月

【用途】

営業時やカンファレンス時の新規顧客開拓に配布

事業開発や事業創造を支援する株式会社ゼロワンブースター。起業家のみならず、大手企業の事業開発の支援を行なっています。顧客の開拓や関係者とのコミュニケーションを目的に、ソフトキャンディのハイチュウ(HI-CHEW)のオリジナルパッケージ製品「ハイデザインチュウ」を採用。用途や導入効果について、代表取締役の鈴木 規文氏にお聞きしました。

 

株式会社ゼロワンブースター 代表取締役 鈴木規文様

 

「味の素」「小学館」など、大手企業の新規事業をサポートする、〝アクセラレーター〟

 

「日本を事業創業できる国にして世界を変える」というビジョンのもと、味の素や小学館、リコーといった大手企業や関東経済産業局や高知県、鹿児島市などの行政、そして起業家向けにさまざまなサポートを展開している株式会社ゼロワンブースター。事業創造を加速することを使命とする〝事業創造アクセラレーター〟として国内外を奔走しています。

これまで、大手企業を主催とし、20以上のコーポレートアクセラレータープログラムを運用。これは、社外のスタートアップ企業とともに事業を推進することで、スタートアップの価値向上とともに社内のイノベーションを創出するプログラムです。ほかにも、企業内の研修や教育プログラムなど、新規事業開発を支援するさまざまな事業を展開し、すでに50社・団体での実績を持っています。まさに、多様な立場の人々の交流と協力が事業のカギとなっています。

 

ありきたりな販促ツールもういらない。「おかしプリント」は、面白いノベルティ

 

さまざまな企業や行政、団体向けにサービスを提供している同社では、新規顧客の開拓や、既存顧客や関係者とのコミュニケーションにおいて、有効なノベルティを探していました。

「何か面白いものはと、探していたときに『おかしプリント』に出会いました」(鈴木氏)。

企業が自社をアピールする際に作成・配布するノベルティには、ボールペンやクリアファイルなどの文具が使われることが多いですが、道具として役に立つという一方で、ありふれており、もらう人によっては必要でないため、すぐに廃棄されてしまう恐れもあります。

一般的な認知度の高いお菓子「ハイチュウ」であれば、強い印象を与えられるとともに、少量の食品ということもあって、敬遠されるリスクも少ないです。

営業やイベント時に大活躍。数百人へのアプローチも一瞬で

株式会社ゼロワンブースターの営業活動には、いつも傍に、同社のロゴをハイチュウがあります。客先で配布することはもちろんですが、一度に大勢の見込み客があつまるイベントやカンファレンスでも配布しています。

「500名規模のカンファレンスで、オリジナルデザインの「ハイデザインチュウ」を500本ほど置いていたら、一瞬にしてなくなりました」(鈴木氏)。

ノベルティとしてのお菓子は非常に人気があり、もはや、イベントやカンファレンスでは欠かせない存在になっているようです。鈴木氏は、日本には顧客を訪問する際にお茶菓子を持参する文化があり、これが、おかしプリントと相性がよいと考察しています。相手と仲良くツールとしてはお菓子が有効であることを実感されているようです。

「あんまり大きいお菓子だと、相手がちょっと恐縮してしまいますよね。だから、ハイチュウぐらいだと実はみんな喜びます。まずは最初それを持っていって、『これ一体何ですか』『これボールペンですか』などと、会話が始まります。ハイチュウを通して会話が広がる、そのような効果があるなあと思って使っています」(鈴木氏)

さまざまな種類の手軽なお菓子で、顧客との関係をさらに密接にしていきたい

鈴木氏が意外に感じたことが、ハイチュウがアメリカやアジアなど海外でも人気なこと。「海外でもハイチュウは流通していますので、差し上げるととても喜ばれます。でも、ハイチュウばかり配っているので01Booster=ハイチュウというイメージになっています(笑)。そろそろ違うお菓子のノベルティが欲しくなってきました。森永チョコボールのおかしプリントがあったらいいなと常々思っています」(鈴木氏)

日本国内のみならず、グローバルな交流にも有効なお菓子のノベルティ、その秘密は手軽なことと、みんなが知って馴染みがある、という点が大きなポイントとなっているようです。