健康的に痩せるには?ダイエット時の落とし穴は栄養不足
【健康的に痩せるはずなのに…陥りやすい落とし穴】
ダイエット=野菜中心のヘルシーメニュー
ダイエットを始めると、野菜サラダをメインにした食生活にしてしまいがちではないでしょうか。
コンビニでランチを購入する際は野菜サラダのみ、外食ではご飯やパンの代わりに野菜サラダなど、野菜やサラダを摂取する極端なヘルシーメニューこそダイエットと思われていることがあります。
もちろん野菜は低カロリーでかつビタミンやミネラルを補給できる優秀な食材です。
食物繊維も豊富で健康的な食生活に欠かせない食べ物であることは周知の事実。
キャベツなどの歯ごたえのある野菜であれば満足感も生まれ、腹持ちも良くなります。
ただ、野菜に含まれるビタミンは量も種類もさほど多くありません。
野菜サラダをたくさん食べているからビタミンは大丈夫、と思っていても意外と摂れていないこともあるのです。また、ドレッシングを大量にかけて食べることでカロリーオーバーになってしまっている可能性もあります。
野菜サラダ=ヘルシーメニューというのは陥りがちな落とし穴です。
無理な食事制限
ダイエット中だからといって極端に食事量を制限してしまうことも、陥りがちな落とし穴です。
例えば、食べるのはリンゴ・バナナだけといった偏りのあるダイエット方法や、ご飯と肉は食べないといった食事制限などです。
冒頭でお伝えしたとおり、ダイエットの基本は摂取カロリーと消費カロリーのバランスです。痩せたいからといって極限まで摂取カロリーを制限してしまうと健康な体を壊してしまいかねません。
また、食事制限に体が慣れてしまうと栄養に飢えている状態が通常となり、そこで口にした食べ物が急激に体へ吸収され太りやすい状態になってしまうことも。
健康的に痩せるためには無理な食事制限はNGです。
【ダイエットのポイントはこれ!健康的に痩せる方法】
栄養不足にならないようにする
では、健康的に痩せる方法を見ていきましょう。
1つ目は栄養不足にならないようにすることです。
栄養不足になってしまうと脂肪を溜め込みやすくなるなど、太りやすくなる原因の1つです。
例えば野菜だけを食べるダイエット、というのは長い目で見ると太りやすくなる食生活ともいえるのです。
ダイエットには食生活の見直しが欠かせません。
ジャンクフードが多い方は自炊中心に、ご飯ものや麺類などの主食が多かった方は適切な量に、といったふうに見直していきましょう。
特に、炭水化物についてはつい抜いてしまいたくなりますが、重要な栄養素です。あくまで減らす程度に抑えるようにしましょう。
タンパク質の摂取をしっかりと
痩せるためには肉や魚を食べてはいけない、と思い込んでいないでしょうか?
痩せたいときほどタンパク質の摂取が重要です。
タンパク質には、筋肉の分解を抑える働きがあります。
食事量をセーブすると筋肉も落ちてしまうものですが、しっかりタンパク質を摂取していれば筋肉量の低下を抑えることができるのです。
健康的に痩せるには筋力の低下は極力防ぎたいところです。
そのためにはタンパク質の役割をしっかり把握して摂取したいですね。
ダイエットを開始すると野菜中心のヘルシーな料理ばかりを選びがちですが、タンパク質の摂取を忘れないようにしましょう。
タンパク質は脂身の少ないお肉、お魚、卵、豆腐、乳製品などに豊富に含まれています。
1つの食品にこだわらず、いろいろな食品から摂るのがおすすめです。
気軽に摂取できるタンパク質、プロテインを活用する
痩せたい時ほどタンパク質の摂取が重要であることをご説明しましたが、プロテインサプリメントを活用すれば手軽にタンパク質を摂取することができます。
プロテインには、カラダづくりのために必要なタンパク質がたっぷりと入っています。
野菜や炭水化物は食生活で摂取できるけれどついタンパク質が不足しがち、という方はプロテインを摂取するのが手軽です。タンパク質だけを狙い撃ちで摂取することができるからです。
また、食事で肉や魚を摂取することはできるけれど揚げ物や甘辛い味付けなど脂質が気になるという方もいらっしゃるはずです。
タンパク質は摂取したいですが、脂質は極力セーブしたいですよね。
その点、プロテインサプリメントであれば脂質の量が少ないものが多く、かつご自身でコントロールすることもできるので安心ですね。
まとめ
「健康的に痩せるには?ダイエット時の落とし穴は栄養不足」と題して、野菜中心のヘルシーメニューが落とし穴になりがちなこと、栄養不足を防ぎタンパク質をしっかり摂取することが大切なことをご説明しました。
ぜひ一度食生活を見直していただき落とし穴に陥っていないか、タンパク質が不足していないか確認してみてはいかがでしょうか。
不足している栄養素は食事内容を改善することで補っていきましょう。
またタンパク質が不足している場合はプロテインで気軽に摂取することもおすすめです。