コンビニで買えるプロテイン特集
食事では足りない栄養素を補うため、または体づくりのために活用するプロテイン。最近では、コンビニやスーパーなどで買えるほど、身近なものになっています。
今回はコンビニで買えるプロテインの種類と特徴をまとめました。
プロテインは粉末タイプだけではない!
プロテインというと、水や牛乳に溶かす粉末タイプをイメージする人も少なくないかもしれません。
プロテインは粉末タイプだけでなく、ゼリー飲料、バータイプ、ドリンクなど種類はさまざまです。粉末のプロテインが苦手でもゼリーや固形なら食べられるという人もいるのではないでしょうか。
脂質をカットしたもの、ビタミンB群を配合したものなどラインナップはさまざまですので、タンパク質だけでなく、そのほかの栄養素の補給などにも活用できます。
プロテインを摂りたいときに購入できる
仕事帰りにスポーツジムへ寄って汗を流す人もいるのではないでしょうか。
スポーツ庁から発表された平成29年度「スポーツの実施状況等に関する世論調査」では、週1日以上のスポーツ実施率は51.5%でした。前年度の42.5%に比べると9%アップしています。スポーツをしている人のなかでは「健康のために行っている」との理由が多く、健康志向の高まりも感じられます。
スポーツをしていると、リカバリーのために運動後の栄養補給を意識している方も多いのではないでしょうか。運動後45分以内に炭水化物とタンパク質を摂ると、消費されたエネルギー源(グリコーゲン)が速やかに再補充されることが報告されています。
とはいえ、仕事帰りにスポーツジムへ行く場合、出勤時にプロテインを持ち歩くと荷物になってしまいますね。そんなときは、コンビニへ立ち寄るのもおすすめ。コンビニで売られているプロテインは軽くてコンパクトなので、荷物になりにくいのがメリットです。旅行先でもコンビニが近くにあれば、手軽に購入することができます。
コンビニで売られている場所
「コンビニにはよく立ち寄るけれど、プロテインは見掛けたことがない。」という人もいるかもしれません。プロテインが置かれている場所は店舗によって異なりますが、栄養ドリンクと一緒にプロテインが並べられているのを見かけたことがあるのではないでしょうか。
コンビニで買えるプロテインの種類と特徴をご紹介します。
ゼリータイプのプロテイン
容器の中のゼリーを崩しながら、プラスチック製の飲み口から吸い出すゼリータイプです。
エネルギー不足、ビタミンやミネラルを補うものなど種類はさまざま。ゼリー飲料は、ドリンクを飲む感覚で栄養補給できます。消化の良さと、手軽に摂れるのが特徴です。
登山などでは、歩きながら飲むことができるため重宝されています。運動前後や、朝食を食べられなかったときに食事の補助としても活用できます。
inゼリー プロテイン
ホエイペプチド5,000mg、クエン酸1,000mgを配合しているヨーグルト味のプロテインです。
内容量は180gで、そのうちタンパク質は5g含まれています。エネルギーは90kcalと低く、体重の増加が気になる人にもおすすめできる商品です。炭水化物、カルシウム、ビタミンB群も同時に摂ることができます。
森永製菓トレーニングラボで契約しているトップアスリートでも、運動後の栄養補給に利用している選手も多くいます。
inゼリー プロテイン 15g
ホエイペプチド9,000mg、コラーゲンペプチド6,000mgを配合している、パインヨーグルト味のプロテインです。
内容量は150gで「inゼリー プロテイン」よりも少ないにもかかわらず、タンパク質は3倍の15.6g含まれています。
スポーツや体を使う作業のあとの栄養補給におすすめです。少ない内容量でタンパク質を多く摂れるので、激しい活動をしたあとの食欲がない場合や、食が細くて栄養不足に陥っている場合などにも重宝します。
また、ほかのゼリー飲料よりも重量が軽いため、持ち運びにも便利です。炭水化物、カルシウム、ビタミンB群も補給できます。
バータイプのプロテイン
チョコレートコーティングされているバータイプは、お菓子感覚で食べられるプロテインです。
1本35gで持ち運びやすく、手軽にタンパク質を摂取できます。仕事の合間の空腹解消、食事量が足りないときの栄養補助、運動後のエネルギー補給におすすめです。
小さいながらも、小さなおにぎり1個分のエネルギーを補給できます。腹持ちがよいのも特徴です。
inバープロテイン ベイクドチョコ
乳タンパク質、大豆タンパク質が配合されています。1本当たりのエネルギーは209kcal、タンパク質は15.9g含まれています。
アーモンドや大豆パフが混ぜ込まれた生地は、ソフトクッキーのような食感。チョコレートがコーティングしてありますが、甘さ控えめで、後味がさっぱりとしているので食べやすく感じます。溶けにくいチョコレートなので、夏場も持ち歩きができます。
炭水化物、脂質、ビタミンB群も配合されています。手軽に食べられるので、増量を目的としているアスリートなどが補食として活用しています。
inバープロテイン ベイクドビター
ホエイタンパク質、大豆タンパク質が配合されています。「inバープロテイン ベイクドチョコ」よりも糖質を40%カットしてあるバータイプです。
1本当たりのエネルギーは199kcal、タンパク質は16.2g含まれています。ベイクドチョコよりもビターな味わいで、甘さが苦手な人でも食べやすく感じます。
炭水化物やビタミンB群はベイクドチョコと同様に配合されています。なおかつ、食物繊維がベイクドチョコの約4倍である6.7g含まれているので、野菜不足を感じた日などの補助にも役立ちます。
グラノーラタイプのプロテイン
朝食に人気のあるグラノーラを、バータイプにしたプロテインです。
ザクザクした食感のグラノーラのなかにドライフルーツを混ぜ込んであります。高タンパク低脂肪なので、体重増加が気になる人でも活用できます。
食べ応えがあるため、腹持ちが良く、お菓子感覚でタンパク質を補給できます。シリアル感覚で牛乳に混ぜて砕いて食べることもできます。
inバープロテイン グラノーラ
大豆タンパク質が配合されています。1本30gでエネルギーは114kcal、タンパク質含有量は10.7gです。
大豆パフやオーツ麦の食べ応えのある食感のなかに、レーズン、ストロベリー、クランベリーのドライフルーツの味わいがアクセントになっています。
腹持ちがよいので、食事量が十分ではなかったときや、仕事の合間の栄養補給などにおすすめです。
inバープロテイン グラノーラ チョコアーモンド
大豆タンパク質が配合されています。1本33gでエネルギーは135kcal、タンパク質含有量は10.5gです。
食べやすいチョコレートタイプのグラノーラバーです。大豆パフ、オーツ麦フレークが入っています。
お菓子感覚で食べられるので、お腹が空いたときの間食にもぴったり。アスリートはもちろん、健康のために運動を行う人も手軽に栄養補給できるのでおすすめです。
☆inバープロテイン グラノーラ チョコアーモンド公式サイト
ドリンクタイプのプロテイン
水分を補給するようにプロテインを摂れるドリンクタイプです。持ち歩きやすく、手軽に飲むことができます。
粉末のプロテインとは違い、水や牛乳に溶かす必要はありません。運動前後や運動中のプロテイン摂取に活用できます。
in ドリンクプロテイン PET
ホエイタンパク質を配合している、さわやかなピーチ味のドリンクです。
内容量は1本280ml。エネルギーは80kcalで、10gのタンパク質が含まれています。なおかつ、含まれている脂肪はゼロ、リカバリーをサポートするクエン酸も配合。
お腹がいっぱいになりにくいので、食が細い人の栄養の補助にもおすすめです。また、アスリートは運動後に栄養補給を行いますが、補食の量が多いとその後の食事に影響がでてしまいます。運動後から食事までの時間が短い時の栄養補給におすすめなのが、ドリンクタイプのプロテインです。
まとめ
コンビニで購入できるプロテインをご紹介しました。
どのプロテインも、手軽にタンパク質を補給できるのは共通していますが、商品によってそれぞれ特色があります。さまざまな種類のなかから、自分の用途に合うプロテインを見つけてみてください。
食事の補助や運動後の栄養補給に、コンビニのプロテインを活用してみてくださいね。
この記事にピッタリの商品
inバープロテイン ベイクドビター