前回、前々回と2種類の女性ホルモンのお話をしました。
この2種類の周期ごとにカラダやココロに変化があることはご理解頂けたと思います。
そこで今回は、森永製菓らしく、この2つの周期の味方となるカカオの活用方法をご紹介したいと思います。
生理前のプロゲステロン期。生理前ってチョコレートなどの甘いものが欲しくなったりしませんか?
またイライラしている時もついついチョコレートに手が伸びがちですよね。
それは無意識にチョコレートやココアに含まれるテオブロミンという「癒し」を求めているからかもしれません。
テオブロミンはチョコレートやココアの独特の苦さのもとで、化学的性質はコーヒーやお茶に含まれるカフェインと似ています。
しかしカフェインが眠れなくなったり、興奮作用が強いのに対し、テオブロミンの作用は大変おだやか。
ココアを飲んでホッとする・癒されるという感じは、ここから来ているのかもしれません。
また、ココアに含まれる食物繊維は腸の中をきれいにしてくれる働きがあります。その量はココア1杯でトマトジュースの2~3倍もの食物繊維量になります。
便秘がちなプロゲステロン期にはもってこいですね。
もちろんこの時期は糖分や水分をため込みやすい周期ですので、摂り過ぎは要注意ですが、上手に活用してみてください!
そして元気な周期、エストロゲン期はダイエットにチャレンジしたり、新しい企画を考えたりポジティブに取り組める時です。
例えばチョコレートやココアはトレーニング後の活性酸素の産生を抑えたり、筋損傷をいち早く回復させることも期待されています。お肌のメンテナンスや、トレーニングに積極的に励みやすいエストロゲン期での活用もとてもオススメなのです!
いかがですか?カカオって様々な場面で女性の味方をしてくれますよね。
森永製菓自慢のココア味のプロテインはお水で溶かして美味しく飲めます。
また、バータイプのプロテインもチョコレート味で食べやすく、持ち運びも便利でとてもオススメです!