筋トレの効果も上がる?朝食のススメ
かっこいいカラダづくりを目指して、「トレーニングに励み、トレーニング後には欠かさずプロテインを飲んでいます!」という方。
とても素晴らしいことですが、朝食もしっかり食べていますか?
毎日欠かさず筋トレをしているのに、中々思い通りに筋肉がついてくれないと悩んでいる方、トレーニングなどの見直しも必要かもしれませんが、それだけでは解決策とはいえません。
筋肉を効率良くつけるには毎日の食事も大切なのです。
【朝食もカラダづくりのチャンス】
朝はコーヒーだけ、朝は食欲がないといった理由で朝食を抜いてしまうということは、体に必要な栄養素を摂取するチャンスを逃してしまうという事です。
★内部リンク:
肉体パフォーマンスを高める「炭水化物」と「タンパク質」の黄金比率
特に、朝食にしやすいご飯やパン、みそ汁や人によってはシリアルには豊富なタンパク質が含まれており、かつタンパク質と同じく、エネルギー産生栄養素の一角である炭水化物を摂取しやすいのです。かっこいいカラダづくりを目指すなら、もちろんプロテインの重要性は知っていますよね?
朝食は、そんな重要なプロテインを豊富に摂取できるチャンスともいえるでしょう。
■ジュニアプロテイン
成長期に欲しい栄養を手軽に美味しく摂れるジュニアプロテインココア味はいつもの牛乳に混ぜて、ヨーグルトドリンク味はお水に混ぜて朝食や補食時に飲むのがオススメです。
【朝食が必要な理由】
なぜ朝食を摂る事が必要なのか、その理由は睡眠中の体の状態にあります。
睡眠中は成長ホルモン分泌が活発化し、
その活発化に筋肉づくりに欠かせないタンパク質が多く消費されています。
夕食をしっかり摂ったから大丈夫と思っていても、夕食で摂ったタンパク質は成長ホルモンの分泌や代謝維持の為に消費されてしまっているのです。
さらに、脳への栄養も不足してしまうため、朝食を摂らない人の多くは、勉強中や仕事中にぼーっとしてしまい効率が上がらないことがあります。これは身に覚えのある方は多いのではないでしょうか。
もう、朝食がなぜ必要なのかはわかりますよね?「朝食は一日の元気の源」というのは決して冗談や誇張ではなく、まさに一日のスタートをきり、その後の体の調子を整えるのに欠かせないものなのです。
周囲に、朝から元気ハツラツ、仕事や勉強もしっかり集中してこなしているなんて方は、もしかしたら朝食をきちんと食べているのかもしれませんね。
おまけに、皆さんは早朝に運動をしているアスリートを見たことはありませんか?ラジオ体操にいそしむお年寄りや子どもは?または子どもの時などは夏休みの早朝ラジオ体操を億劫に思ったことはありませんか?
起きて直ぐは中々エンジンが掛かりにくいですよね。
実は、これは人間の体は起床後から体温上昇と共に少しずつ代謝が上がり始めるという傾向にあることが原因なのです。
しかし、この朝のけだるさを解消してくれるのが、朝から行う運動なのです。
一気に代謝を上げる事ができ、血行が良くなり体温が上昇する事で集中力や判断力の向上に繋がり、かつ1日を通して代謝の高い状態で過ごす事が出来ます。
朝はすっきりするためにも、まずはお家でもできるラジオ体操から始めてみるのはいかがでしょう。
そして、朝食で睡眠と運動で失われたタンパク質や脳への栄養が補給できれば、さらに体力と集中力がアップ。まさに一石二鳥ですね。
他にも、朝食には体内時計をリセットさせたり、体の活動スイッチをONにする働きもありますので、ぜひ毎日積極的に食べる習慣をつけましょう。
特に、タンパク質については下記リンクを参照してみてください。
★内部リンク:
朝こそタンパク質を摂取する!意外なタンパク質の効果をご紹介。
【朝食として有効な食べ物】
しかし、いきなり朝食をたくさん食べようというのもなかなか難しいですよね。
朝からたくさん食べられない、時間が無いという場合には、バナナ1本、おにぎり1個、ヨーグルト、シリアル+牛乳など少しずつ始めてみましょう。
朝食を抜いてしまうよりは、遥かに効率の良い筋力アップへと繋がります。
パンとコーヒーだけという方は、タンパク質を含む卵を使った目玉焼きをプラスして栄養価アップ。
野菜と果物のスムージーだけという方は、プロテインを加えてみると簡単にタンパク質を補え、栄養バランスを良くする事ができます。
コンビニでよく見掛けるもので代用品として有効なものとしては、例えば真空パックされたサラダチキンや、パック包装された焼魚やプロテインバーなどが挙げられます。
コンビニだと職場や学校の近く、通勤通学途中にあるので手軽に買えますね。
朝食に限らず、昼食や夕食の中でも、それぞれ違うタンパク質を摂ったり、毎日の食事のうちの1食の中で複数のタンパク質を組み合わせるなど、食事の摂り方を工夫する事で筋力アップは可能なのです。
■おいしい大豆プロテイン
大豆特有の香りや苦みがほとんどなく、コーヒー味なので牛乳や水との相性が良く、軽くシェイクするだけでも完全に溶けきるので、とても飲みやすい商品です。
大豆プロテインの特長として、摂取しながら、筋トレやウォーキングなど適度な運動を行うことで、脂肪を燃焼させながらカラダづくりを目指すことが上げられます。
さらにカルシウム、ビタミンD、ビタミンB群が摂取できるので、朝食が偏っている場合におすすめです。
また、乳製品を使用していないので、乳糖不耐症の方でも気にせずプロテインを摂ることができます。
【食事を摂って筋トレをする方がよい?】
筋トレをする理想的な時間帯というものがありますが、この理想的な時間帯に食事が密接に関係していることはご存知ですか?
ダイエットなどを目的とした筋トレとなると、筋トレの前や後に食事を摂ると意味がないと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、空腹状態での筋トレは、逆効果なのです。
空腹状態と言う事は、体を動かす為のエネルギーがない状態です。
そんな状態を察知した体は体内の筋肉を分解する事でエネルギーを作り体を動かす力にしてしまいます。
これでは筋トレの意味がありません。
効率の良い筋トレをする為には、体に十分なエネルギーがある状態で行うのがベストです!
食事と食事の間に行うのが理想的な時間帯といえるでしょう。
食事を摂り、エネルギーを確保した状態で筋トレを行い、筋トレで消費されたエネルギーを食事で補うのです。
これだけ見ても、筋トレと食事が如何に関係しているか分かりますね。
ただし、食後に筋トレをする際は最低でも1~2時間はあける様にしましょう。
食後直ぐの運動は、胃に負担が掛かってしまい消化不良などの原因となってしまいます。
食後に直ぐ筋トレをする場合は、バナナ1本、おにぎり1個など負担が掛からない軽食程度なら殆ど影響はありませんが、用心に越したはありませんので注意しましょう。
勿論、トレーニング前後だけでなく普段の食事でも体に必要な栄養素を得るチャンスを逃さない!ベストなタイミングで栄養補給をする事により筋トレの効果は飛躍的に上がるのです。
■ウエイトダウンプロテイン
減量中なら、体脂肪をエネルギーに変えるカルニチンを配合した「ウイダーウエイトダウンプロテイン」がおすすめです。
1食分15g当たりの栄養素は、エネルギー52kcal、タンパク質7.5g、脂質0.5~1.0g、炭水化物3.9g。ホエイタンパクを主成分にし、カルシウム、鉄、ビタミンA、ビタミンB群など減量中に不足しがちな栄養素も配合しています。フルーツミックス味で飲みやすくなっています。
■マッスルフィットプロテイン
吸収の速いホエイとゆっくり吸収されるカゼインを含んでいるほか、血中アミノ酸濃度を高く保つ効果が期待でき、運動後や就寝前に飲むことをおすすめしています。
また、効率的なカラダづくりを助けるEルチンや、カラダづくりに必要なカルシウム・鉄のほか、タンパク質の働きに欠かせないビタミンB群(7種類)、カラダのメンテナンスに役立つグルタミンなどタンパク質を意識して摂る方には魅力的な栄養素が豊富に含まれています。
筋トレは、日頃の食事から始まる!それが、かっこいいカラダづくりの鉄則です。
★内部リンク: