【シーン別】プロテインのおすすめの味を紹介!
目覚めのコーヒーや眠る前のホットミルクなど、シーン別に飲みたくなるドリンクが異なる人も多いのではないでしょうか。プロテインの種類は増えており、味のラインナップも豊富です。本記事では、プロテインの栄養素の違いから、シーン別におすすめの味をご紹介します。
プロテインの味はもちろん、栄養素にも注目して選ぼう
プロテインは、アスリートだけではなく、栄養バランスを整えたいときなど、健康づくりのためにも活用できます。
初めて選ぶときは、プロテインの味が気になる人もいるかもしれません。プロテインの味が好みに合わなければ、飲み続けるのは難しくなります。プロテインを継続するためには、味は重要なポイントです。
しかし、プロテインはタンパク質だけではなく、炭水化物やビタミン、ミネラルが、目的に合わせて配合されています。そのため、味の好みだけではなく、栄養素にも注目してプロテインを選ぶとよいでしょう。
含まれている栄養素の特徴を知ることで、個人の目的に合わせて活用できます。
定番の味にはどんなものがある?
プロテインの定番の味には、ココア系、バニラ系、フルーツ系があります。プロテインは、年々舌触りや風味が改良され、さらにフレーバーも増えて飲みやすくなっています。
フルーツ系ではフルーツミックス味やピーチ味があります。そのほかにはカフェオレ味、コーヒー味、ヨーグルトドリンク味があります。
特に、専用シェイカーに入れて軽く振ると、よりサラッと溶けていきます。しっかりと溶けて舌触りのよいプロテインは、喉ごしが良く飲みやすくなっています。
アレンジして味を変化させてもOK
粉末のプロテインは水で溶かして飲むことが基本です。基本の飲み方は本来の味を楽しめますが、アレンジして味を変化させることもできます。
水以外でおすすめは、牛乳や豆乳です。牛乳や豆乳にココア味のプロテインを溶かせばミルクココアのように濃厚になり、なおかつトロリとした舌触りにもなります。寒い日には軽く温めた牛乳や豆乳に溶かすのもおすすめです。温めた場合は、専用シェイカーではなく、コップで溶かして下さい。
また、フルーツ系の味のプロテインはスムージーとの相性が良いです。野菜や果物などと一緒にミキサーにかけると、ビタミンや食物繊維も摂れるドリンクになります。手軽に作りたいなら、100%オレンジジュースや野菜ジュースなどに溶かすのも良いでしょう。このように、水で飲むだけでなく、お好みでアレンジすることも可能です。
シーン別で味を選ぶ、おすすめプロテイン
スポーツだけではなく、日常の中でも、プロテインを取り入れられるシーンがあります。複数あるプロテインの中から、シーン別におすすめの商品と味をご紹介します。
トレーニングや運動をした後におすすめ ウイダーリカバリーパワープロテイン「ココア系」「フルーツ系」
体を動かした後は、消費したエネルギーや栄養素を補給する必要があります。しかし、激しい運動や長時間体を動かした後は、食事が喉を通りにくい場合もあります。そこでドリンクタイプのプロテインがおすすめです。特に、フルーツ系のピーチ味はサッパリとした味わいで喉ごしが良く、運動後におすすめです。
●ウイダーリカバリーパワープロテイン
ココア味とピーチ味があります。ピーチ味は、甘酸っぱい香りで、フルーティーな味わいです。さらりとした喉ごしで、後味がすっきりとしています。ジュース感覚で飲めるため、運動後のドリンクとしておすすめのプロテインです。
味だけでなく、運動後の栄養補給に適しています。
運動後のリカバリーを速やかにするには、運動後にすばやく糖質とタンパク質を補給するのが良いといわれています。ウイダーリカバリーパワープロテインは、糖質とタンパク質を3対1の比率で配合。1食分30gあたりエネルギー118kcal、タンパク質6.9g、糖質20.7gが含まれています。また、体に吸収されるスピードの速いホエイプロテインが使われています。
朝食のタンパク質を補うためにおすすめ ウイダーおいしい大豆プロテイン「コーヒー系」
コーヒー味のプロテインです。シャキッと目覚めるため、朝にコーヒーを飲む人も多いのではないでしょうか。朝食は食事時間が短く、バランスのよい食事を整えることが難しい場合もあるかもしれません。朝食がパンやおにぎりだけになる人や、タンパク質が不足しがちな人は、食事と一緒に飲むドリンクとして活用してみてはいかがでしょうか。
●ウイダーおいしい大豆プロテイン
甘味が程良いコーヒー味です。ソイプロテイン特有の苦味はコーヒーの味わいで抑えられています。毎日飲んでも飽きにくく、幅広い年代に好まれる味わいです。
ソイプロテインを配合し、カルシウム、ビタミンD、ビタミンB群も合わせて摂取できるプロテインです。1食分20gあたり、エネルギー74kcal、タンパク質10.0gを配合しています。原料に乳製品を使用していないので、牛乳を飲むとお腹の調子が悪くなったり、乳糖不耐症の人でも飲むことができます。
間食でタンパク質と糖質を補給する ウイダーウエイトアップビッグ「バニラ系」
食事の合間にお腹が空くと、何か食べたくなる人もいるかもしれません。間食も食事の一部として考え、タンパク質など栄養補給ができるプロテインを取り入れてみてはいかがでしょうか。甘いフレーバーのバニラ系は、満足感が得られやすいでしょう。
●ウイダーウエイトアップビッグ
バニラ味のプロテインです。活動量が多い人や、食事だけでは補いきれないエネルギーを補給したい場合におすすめです。ウエイトアップビックという商品名ですが、増量以外の場面でも活用できます。溶かしているときにも甘い香りが広がり、バニラアイスのような甘い味わいを堪能できるプロテインです。タンパク質は、カゼインが配合されているため、次の食事まで時間が空く場合や、ついついお菓子を食べ過ぎてしまう場合に飲むと満足感が得られやすいでしょう。
カゼインプロテインと、糖質、カルシウム、ビタミンD、ビタミンB群が配合されています。1食分30gあたり、エネルギー112kcal、タンパク質5.0g、糖質22.1gを配合しています。
寝る前のリラックスタイムに ウイダーマッスルフィットプロテイン「ココア系」「バニラ系」
まろやかな味わいのココア系プロテインは、就寝前のリラックスタイムにマッチする味わいです。甘くて深いカカオの香りが、ほっと一息つきたい時間に安らぎを与えてくれるでしょう。ココア系のプロテインは、年齢を問わず好まれる味わいでもあります。
●ウイダーマッスルフィットプロテイン
ココア味とバニラ味があります。ココア味は、ミルクココアのような味わいを楽しめます。牛乳で溶かすと、より濃厚な味わいになり、プロテイン本来の味が苦手な人や、牛乳の味が苦手な人にも飲みやすくなるため、試してみてはいかがでしょうか。寒い日には、お湯や温かい牛乳で溶かしてホットドリンクにするのも良いでしょう。(温めた場合は、専用シェイカーではなく、コップで溶かして下さい。)
吸収スピードの速いホエイプロテインと、ゆっくり吸収されるカゼインプロテインの他、カルシウム、鉄、ビタミンB群が含まれています。栄養素は1食分20gあたり、エネルギー74kcal、タンパク質15.0gが配合されています。トレーニング後もおすすめですが、就寝前に活用できるプロテインです。
食後のデザート感覚で飲む ウイダージュニアプロテイン「ヨーグルト系」「ココア系」
清涼感のある味わいのヨーグルト系は、デザート感覚で飲めます。酸味があって爽やかなので、食欲が湧かないときにもおすすめです。
ジュニアだけでなく、栄養素が不足していると感じる幅広い年代の人も活用できます。食事量が少ない場合や、タンパク質が不足しがちな食事の後、さらには運動後や間食など、さまざまなシーンで活用できます。
●ウイダージュニアプロテイン
ヨーグルトドリンク味とココア味があります。ヨーグルトドリンク味は、さらりとした喉ごしが特徴です。ジュース感覚で飲め、後味もサッパリしています。
ホエイプロテインと大豆プロテインに加え、カルシウム、ビタミンD、鉄、ビタミンB群を成長期の栄養サポートに適した配合のプロテインです。人工甘味料は含まれていません。1食分20gあたり、エネルギー74kcal、タンパク質8.4gが配合されています。水に溶かしても良いですが、牛乳との相性も良いプロテインです。
まとめ
プロテインは運動習慣のある方だけでなく、食事の栄養バランスを補助する目的で、運動しない人の栄養補給にも活用することができるため、より身近なものになっています。
日常のシーンに合う種類もあるため、複数のプロテインを使い分けることもできます。さらに味を変化させたい場合は、牛乳やフルーツジュースなどのいろいろな食材と合わせてみてはいかがでしょうか。