プロテインにはどんな味・フレーバーがある?ウイダープロテインの味を紹介
体作りや運動後のリカバリー、健康の維持増進のため等で、目的に応じてプロテインを選んでいる人が多いのではないでしょうか。水や牛乳に溶かして飲むプロテインには、さまざまなフレーバーがあります。成分によってプロテインの味はさまざまなので、目的のプロテインが好みの味ではない場合もあるかもしれません。
そこで今回は、ウイダープロテインの味と特徴をご紹介します。プロテインは味だけで選ぶものではありませんが、好みの味を見つけると継続して摂りやすくなるのではないでしょうか。
ウィダープロテインの味
ウイダープロテインには、時間差吸収を目的としたものや、素早い回復のためのもの、成長期の栄養補給をサポートするものなど、目的別にさまざまな製品がラインナップされています。1つの製品で2種類の味があるものもあり、自分に合った味を選ぶことができます。
初めてプロテインを飲むときは、飲みやすいのか、味に飽きずに飲み切れるのか心配になることもあるのではないでしょうか。
ウイダープロテインには、ココア味やコーヒー味などホットにして飲むことができる味や、ジュース感覚で飲めるヨーグルトドリンク味、フルーツの味などがあり、水や牛乳に溶かしても飲みやすく、種類豊富なため飽きることはないのではないでしょうか。
また、初めてプロテインパウダーを利用するときに心配されやすいのは、「粉っぽさが残らないか」ということです。ウイダープロテインは、水に溶けやすくなっているため、粉っぽさに配慮した商品になっています。また、専用のシェイカーを用いて振って溶かしても、泡立ちにくくなっています。
ウイダープロテインに使われているタンパク質の原料は、カゼインプロテインやホエイプロテイン、大豆プロテインがあります。配合されているプロテインによって味や特有の香りがありますが、フレーバーによって飲みやすく仕上がっています。
カフェオレ味の「ウイダーマッスルフィットプロテインプラス」
封を開けると、コーヒーの良い香りが広がります。白っぽいパウダーにコーヒーの粒が混ざっており、水を加えて混ぜることで、ミルク感のある色合いになります。
甘味のあるカフェオレ味は飲みやすく、後味にほど良い苦味が残るので大人っぽい味わいです。牛乳との相性が良いので、水の代わりに牛乳で割るのもおすすめです。
プロテイン3種類を混合
カゼインプロテイン・ホエイプロテイン・大豆プロテインの3種類が混合されています。1食分は、エネルギー72kcal、タンパク質14.2gです。朝食時や就寝前、運動後など、いつでも様々なタイミングで補給することができます。吸収スピードの異なるプロテインを混合していることから、いつでも飲用できる商品になっています。
また、プロテインと一緒に摂取することで働きを強めると期待されているEルチンも含まれています。Eルチンはポリフェノールの1つであるルチンを酵素処理したウイダー独自の成分です。アスリートや魅力的な体作りを目指している方に選ばれています。
ココア味・バニラ味の「ウイダーマッスルフィットプロテイン」
ココア味は、ミルクココアのような味わいで、水で溶かしても飲みやすいのが特徴です。牛乳に溶かすと濃厚になる印象です。
バニラ味は、バニラの香りのイメージとは対照的に、控えめな甘味で飲みやすくなっています。濃厚な味わいにしたいときは牛乳と混ぜたり、少し味を変えたいときはオレンジジュースで割ったりしても飲みやすくなるのでおすすめです。
カゼインプロテインとホエイプロテインの2種類を配合
吸収スピードの速いホエイプロテインと、ゆっくりと吸収されるカゼインプロテインを配合しています。ココア味はエネルギー74kcal、タンパク質15.0g。バニラ味は、エネルギー77kcal、タンパク質15.2gです。
また、ウイダー独自のEルチンも配合しています。飲むタイミングは、運動後や就寝前がおすすめです。
☆Eルチンについてはこちら
ココア味・ヨーグルトドリンク味の「ウイダージュニアプロテイン
ココア味は、原料として森永のココアを使用しているので、飲みやすい印象です。大豆プロテインとホエイプロテインを配合し、人工甘味料は含まれていません。水や牛乳で溶かして飲むのもおすすめです。また、お湯やホットミルクに溶かしてホットドリンクにする工夫で、寒い日でも飲むことができるのではないでしょうか。
ヨーグルトドリンク味は、清涼感のある香りが特徴です。ココア味とは違い、ホエイプロテインのみが使われています。ココア味と同様に人工甘味料は含まれていません。ヨーグルト風味の爽やかさと、酸味のあるさっぱりとした味わいが印象的です。牛乳との相性も良く、ジュース感覚で飲めるプロテインです。
成長期に必要な栄養素を配合
成長期のジュニアが、体を作るために役立つタンパク質とカルシウム、ビタミンD、鉄、ビタミンB群が配合されています。ココア味はエネルギー74kcal、タンパク質8.4g。ヨーグルトドリンク味は、エネルギー78kcal、タンパク質8.4gです。骨や歯を作る材料となるカルシウムは、日本人において不足しがちなミネラルで、ビタミンDはカルシウムの吸収を助けます。
コーヒー味の「ウイダーおいしい大豆プロテイン」
きな粉のような黄色のパウダーに、インスタントコーヒーの粒が混ざったプロテインです。水に溶かすとコーヒーの香りと甘い香りが広がり、コーヒー牛乳のようにも見える印象です。
甘味があるので、ブラックコーヒーが苦手な人でも飲みやすくなっており、後味に少しきな粉のような香ばしさがある印象です。水や牛乳で割るほかに、豆乳との相性も良いのでおすすめです。軽くシェイクするだけで溶けやすく、ホットでも美味しく飲むことができます。
タンパク質不足をサポート
商品名の通り、大豆プロテインを主原料にしています。1食分は、エネルギー74kcal、タンパク質10.0gです。日本人において不足しがちなカルシウムや、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも配合しています。タンパク質が足りないときや運動後の栄養補給に活用できるのではないでしょうか。
ココア味・ピーチ味の「ウイダーリカバリーパワープロテイン」
ココア味は、ミルクココアのような味わいで、飲みやすくなっています。
ピーチ味はクリーム色のパウダーで、フルーツの甘酸っぱい香りが特徴です。パウダーに水を加えてシェイクすると、やや透明感のあるクリーム色のドリンクになります。さっぱりとした桃の味が口のなかに広がり、ジュースのような感覚で飲め、後味がすっきりとしたプロテインです。水だけでなく、牛乳や豆乳と合わせてもおいしく飲めるのでおすすめです。
運動後の素早いリカバリーが期待できる
運動直後の栄養補給に良いといわれている、糖質とタンパク質を3:1の割合で配合しています。運動で消費したグリコーゲンとタンパク質の補給に役立ちます。1食分30gの栄養成分は、ココア味はエネルギー116kcal、タンパク質を6.6g、炭水化物20.8g。ピーチ味は118kcal、タンパク質6.9g、炭水化物20.8gです。
強度の高いスポーツをしたときに必要量が高まるといわれている抗酸化作用のあるビタミンCや、アミノ酸代謝や糖質代謝など、代謝に関わるビタミンB群も含まれています。また、アミノ酸の1つであるグルタミンやEルチン(マッスルフィットプロテインプラスの紹介にて詳細解説)も配合しており、酷使された体のリカバリーを助けるプロテインです。
バニラ味の「ウイダーウエイトアップビッグ」
ウイダーウエイトアップビッグは、バニラの香りが広がるプロテイン。クリーム色のパウダーで、水に溶けやすいのが特徴です。口のなかにバニラの香りが広がります。牛乳との相性も良く、混ぜるとバニラシェイクのようになります。オレンジジュースと組み合わせても飲みやすくなるのでおすすめです。
エネルギー不足に役立つ
エネルギー補給に役立つ、デキストリン、果糖、カゼインを配合しています。1食分は、エネルギー112kcal、タンパク質5.0gです。オルニチンや、カルシウム、ビタミンD、ビタミンB群を配合しています。アスリートなどエネルギー消費量が多く、食事だけの栄養補給で補いきれない場合などに活用できるのではないでしょうか。
フルーツミックス味の「ウイダーウエイトダウンプロテイン」
クリーム色のパウダーのフルーツミックス味は、フルーツの爽やかな香りがします。水に溶けやすく、ほど良い甘味で飲みやすいため、ジュース感覚で飲むことができます。
減量中に不足しがちなビタミンやミネラルを配合
体重を落としたいときには、運動を増やすほか食事量をコントロールすることもあるのではないでしょうか。そんな減量中に不足しがちなカルシウム、鉄、ビタミンB群、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンEを配合しています。1食分のエネルギーは52kcal、タンパク質は7.5gです。
まとめ
プロテインを上手に取り入れたいけれど、飲みにくいイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。プロテインは飲みやすく進化しており、継続的に摂取しやすくなっている印象です。初めてプロテインに挑戦する人や、味を変えてみたいと思っている人は是非参考にしてみてください。