プロテインを飲み始めてはみたものの、いつの間にか飲むのをやめていた経験がある方もいるかもしれません。また、プロテインを残すのがもったいないため継続したい、購入前に続かなくなる可能性も知っておきたいと感じている方もいるのではないでしょうか。
本記事では、プロテインを継続して飲むポイントをご紹介します。
※記事内でご紹介している森永製菓の製品の栄養成分は、2024年2月5日時点のものとなります。
タンパク質摂取の情報が広く知られるようになり、プロテインのユーザー層も以前と比べて拡大していると思います。健康的なカラダづくりのため、自分が理想とするカラダのラインを目指すためなど、プロテインの活用目的は人それぞれです。
まずは、プロテインが続かなくなる理由を把握し、継続するための工夫につなげていきませんか。
初めてプロテインを活用する場合、好みの味・フレーバーを選んで購入すると思います。しかし、十分に検討しても、実際に飲んでみたら好みに合わないことがあるかもしれません。
また、好みの味でも、継続して飲んでいると味に飽きてしまう場合もあるのではないでしょうか。
このように、プロテインが継続できない理由には、味が影響している可能性があります。
プロテインは不足する栄養素を補う栄養補助食品です。食事から摂取するタンパク質が満たされていれば、プロテインを活用する必要はありません。そのため、毎日プロテインを飲む必要がない人もいると思います。プロテインを飲まない日が続くと、プロテインの活用が必要な日にも飲むのを忘れてしまう方もいるのではないでしょうか。
いつのまにか飲むのを忘れてしまうことも、プロテインを継続できない理由の一つです。
プロテインを飲み始めると、すぐに何らかの変化を期待してしまうかもしれません。あくまでもプロテインは食品の一つであり、飲むだけでなにかが変わることは少ないでしょう。健康的なカラダを目指す目的であれば、食生活や運動の見直しも必要になると思います。
また、理想的なカラダを目指しているなら、有酸素運動や筋トレも大切です。プロテインを飲んで思った通りの結果が出ない場合は、必要性を感じなくなり継続できない可能性があります。
先述したように、プロテインを継続できない理由はさまざまです。しかし、プロテインを継続する方法や工夫はいくつかあります。
プロテインを継続するためのポイントを見ていきましょう。
粉末プロテインの味が理由で継続できなかった場合は、別のフレーバーを試してみるのも方法の一つです。粉末プロテインには複数のフレーバーがあり、好みのものが見つかるのではないでしょうか。
また、飲み続けて飽きてしまったフレーバーは、溶かす飲料を水や牛乳以外にしてみることもおすすめです。ココア味とオレンジジュース、コーヒー味と無糖コーヒーのように、水や牛乳以外で溶かしてみると、新鮮な味わいとして感じると思います。
粉末プロテインを溶かす飲料に決まりはありませんので、さまざまな組み合わせを試してみてはいかがでしょうか。
カラダに必要なタンパク質量には個人差があります。性別や年齢、カラダの大きさ、活動量の違いによって、摂取するタンパク質量を調整します。日本人の食事摂取基準(2020年版)では、18~64歳のタンパク質推奨量は、男性65g/日、女性50g/日です。
この推奨量を満たしながら、カラダの大きさや活動量などに合わせてタンパク質摂取量を調整することがおすすめです。
食事から摂取するタンパク質量を把握するには、自分の手の平を使う方法があります。タンパク質を多く含む食品である肉や魚、卵、大豆・大豆製品、乳・乳製品を、1食あたり片手の手の平にのる量で用意すると、カラダに必要なタンパク質を大まかに把握することができるといわれています。
そのほかに、食事記録アプリを活用する方法もあります。
以上のような方法で、カラダに必要なタンパク質を把握すると、プロテインの活用タイミングが分かりやすくなると思います。プロテインの飲み忘れを防ぐことができれば、プロテインを飲み始めたときの気持ちやモチベーションを保つことにつながるのではないでしょうか。
プロテインといえば、粉末プロテインを思い浮かべる方もいると思います。タンパク質を補えるプロテイン製品には、粉末のほかにプロテインバー、ゼリー飲料、ドリンクタイプなど、さまざまな形状があります。粉末プロテインが飲み続けられなかった場合は、ほかのプロテイン製品を活用するのも選択肢になります。
摂取できるタンパク質量や、含まれている栄養素は製品によって異なるため、パッケージに記載されている栄養成分表示を確認することも大切です。活用したい場面によって使い分けるほか、味に飽きてしまったら別のものを試すなど、継続して活用しやすい方法を見つけてみてはいかがでしょうか。
また、プロテインバーやゼリー飲料は、常温でストックしておくことが可能です。日々異なる食事のサポート役として、様々なプロテイン製品が選択肢になると思います。
プロテインを継続したいと思っている方の中には、プロテインの種類が多すぎて迷ってしまう方もいるかもしれません。森永製菓が取り扱うプロテイン製品の中から、おすすめの製品をご紹介します。
慣れ親しんだと感じる方もいる森永ココア味、甘い香りのバニラ味のほか、森永製菓のお菓子をイメージした、森永ラムネ味と森永ミルクキャラメル味の4種類のフレーバーがあります。
牛乳由来のホエイプロテインとカゼインプロテインが配合されており、1食あたりで摂取できるタンパク質量は、森永ココア味で23.3gです。トレーニングをして理想のカラダを目指している方、食事から摂取するタンパク質が不足しがちな方などに継続して活用しやすいのではないでしょうか。
森永ココア味とソイミルク味の2種類のフレーバーから選べます。1食あたりで摂取できるタンパク質は15.6gです。配合されているタンパク質は、植物性タンパク質である大豆プロテインです。食事では動物性タンパク質の摂取が多く、プロテインでは植物性タンパク質を摂取したい方、ゆっくりと吸収される大豆プロテインを活用して満足感を得たい方なども活用しやすいと思います。
さわやかなヨーグルト味で、喉ごしのよいゼリー飲料です。手軽にタンパク質を摂取できます。1袋あたりで摂取できるタンパク質は5gです。エネルギー33kcalで、体重コントロール期間にタンパク質を補いたい場合にも活用しやすいと思います。常温で持ち運びができるため、外出先でも飲みやすいのではないでしょうか。
ざくざくとした食感のクランチが入った、チョコレートバーのようなプロテインバーです。1本あたりでタンパク質16g、エネルギー213kcalが摂取できます。小腹が空いたときの栄養補給や、トレーニング後の栄養補給など、幅広い活用目的に対応できるのではないでしょうか。
森永製菓が取り扱うプロテインバーの中で糖質を抑えた製品です。1本あたりで摂取できるタンパク質は16gです。しっとりとした食感のベイクドタイプで、お菓子感覚で食べられると思います。カバンに入れ、小腹が空いたときの栄養補給やお菓子代わりにも活用しやすいのではないでしょうか。甘さを控えているため、甘いものが苦手な方も活用しやすいと思います。
クリスピーパフの入ったキューブ状のチョコレートです。一口サイズのチョコレートが1袋に8粒入っています。1袋でタンパク質3gを摂取でき、こまめにタンパク質を補給できることが特徴です。甘いものが食べたいとき、お菓子からもタンパク質を摂取したいときなどに活用しやすいと思います。
プロテインが継続できない理由は、人によって異なります。継続していくには、プロテインを飲まなくなったタイミングを振り返り、原因を把握することも方法の一つです。また、今回ご紹介したプロテインを継続するポイントも参考にしてみてはいかがでしょうか。
<参考>
1)日本人の食事摂取基準(2020年版) 参照日:2024年2月5日
2)1日の目安って?手ばかりをマスターしよう 参照日:2024年2月5日
プロテイン効果