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森永のビスケットヒストリー

ビスケット年表ビスケットストーリービスケットコラム

ビスケット物語 製造秘話

vol.6 ビスケット製造能力が5倍に!

stimg_10 ビスケットのスタンダードとして、永年愛されてきた森永ビスケットでしたが、核家族化や働く女性の増加といった時代の変化の中で、お客様からは「枚数が多すぎて食べきれない」「一度開けたらしまうのが不便」といった不満の声が寄せられるようになっていました。
そこで、1988年(昭和63年)すでにコンビニ用として発売されていた、ビスケット1〜3枚を個包装した、コンパクトな縦型パッケージへ、全面リニューアルを実施しました。

約60年に渡って続いた横長パッケージを縦型へリニューアルするのは、お客様のイメージを壊してしまうのではないか?といった不安やリスクが大きかったため、全面変更をするまでには、幾度も地区限定やルート限定でのテスト発売が行われました。

お客様からは「便利になった」という声が多く寄せられましたが、一方で「ごみが多い」「トレーが邪魔」といった不満が残ってしまいました。ビスケットの品質をサクサク軽い食感にしている中で、菓子保護の役割の一部を担っているトレーを取ることはかなりの難題でしたが、環境問題は全社が取り組むべき問題ととらえ、塚口工場の包装機械を総入替えし、縦型でトレーのない包装形態へとリニューアルしました。

縦型パッケージへ変更した効果は非常に大きく、売上げが倍増するだけでなく、ビスケット市場活性化の起爆剤となったのです。
現在もなお、お客様の声を取り入れ、また環境への配慮を怠らないパッケージへ向けて飽くなき追求、そして改良は続いています。


ビスケット物語 目次

vol.1 当社ビスケット製造は、輸出用がはじまり

vol.2 東洋一を誇るビスケット工場「塚口工場」の完成

vol.3 国内向け「森永ビスケット」の誕生

vol.4 森永ビスケット、製造力が飛躍的にアップ!

vol.5 進駐軍の特需品性産で得た米国式ノウハウ

vol.6 ビスケット製造能力が5倍に!

vol.7 お客様のための新パッケージ登場!