森永製菓inトレーニングラボの契約選手と担当の栄養士が、日頃の栄養に関する取り組みや、森永製菓商品の活用などについて、対談形式でご紹介しています。
このコラムでは、その対談の一部をご紹介いたします。詳しくは、是非動画をご覧ください。
動画URL
https://www.youtube.com/watch?v=sFqERWJqD2Y
※動画内容は、2023年11月(撮影日)時点での情報となります。
今回は、フィギュアスケートの住吉りをん選手と、担当栄養士の佐藤愛さんです。
動画では、普段の取り組みやこれまでのご経験を、たくさんお話しいただいています。
フィギュアスケートに関わる方はもちろん、他競技のトップアスリートの方や、トップアスリートを目指す方にも、大変勉強になる内容となっております。
■住吉
“フィギュアスケート”という競技は、1日目にショートプログラム(2分50秒)、2日目にフリースケーティング(4分)があり、ジャンプやスピン、ステップなど様々な技を行い、それをいかに美しく魅せるかが大切な競技です。
また、寒いリンクで薄い衣装で滑るため、寒さも敵となります。その中で身体を温めて、良いパフォーマンスを魅せるかが大切になります。
試合は、10月~1月に多く、3月の世界選手権に出場できれば最も長いシーズンとなります。
私は、特にスピンが得意なので、美しさや速さを見ていただきたいです。
■佐藤
3分~4分程度の競技時間の中で、主に3大栄養素の中では糖質が使われるため、意識して摂取してもらうようにしています。
スケートリンクはすごく寒いため、それによってもエネルギーの消耗が激しくなり、その中でも糖質の消耗が大きいので、糖質の摂取は大切だと考えています。
■住吉
これまでご飯の量が少なく、糖質量が足りなかったので、いままで以上にごはんの摂取量が増えて、練習で消費した分のエネルギーを補えるようになっています。
その他にも、食事だけでは補えないものをinゼリーやプロテインから補給しています。
フィギュアスケートは、見た目が大切な競技で、軽くて細い方が綺麗には見えるのですが、4分間ジャンプも含めて滑りきらなければなりません。そのためのパワーや体重コントロールが大切になると思っているので、自分にとって1番ちょうど良い体重を維持できるように心がけています。
■佐藤
ウエイトコントロールはすごく大事だと思っています。
ジャンプの時にも体重が大幅に増えすぎると、着氷した時に腰へのダメージが大きいため、ウエイトコントロールはすごく大事な競技です。
また、下肢や腰を何度も使うので、身体のサポートのために、エネルギーをしっかり補い、カルシウムやビタミンD等、選手が不足しがちな栄養素を多く含む商品の提案も行っています。
■住吉
今までは、フリーの後半に疲れるのはしょうがないことかな、と思っていたのですが、エネルギーをしっかり補給するようになってから、かなりフリーの最後まで足が動く実感があるので、エネルギー摂取の大切さを学べたと思っています。
■住吉
毎日、ジュニアプロテインとinゼリーマルチビタミンを摂っています。ビタミンDやカルシウムなど必要な栄養素が食事だけでは補えないので、商品を活用しています。
試合の日は、試合前にinゼリーローヤルゼリーを飲んで“頑張るぞ”というエネルギーにしています。
ショートが終わって、翌日のフリーに向けてリカバリーをしなければならないので、inゼリーマルチビタミンを飲んで、取材や移動をこなしながら、inバーも食べています。
■佐藤
ジュニアプロテインとinゼリーマルチビタミンの摂取を促しています。食事だけで十分摂りきれないカルシウムとビタミンDの摂取を効率的に行えます。
試合前には、糖質補給としてinゼリーローヤルゼリーを摂取するように伝えています。
試合後も糖質補給のためにinゼリー、タンパク質補給としてinバーなどをおすすめしています。
■住吉
inゼリーマルチビタミンは毎日飲んでいても飽きなくて美味しい。
inバーもすごく美味しくて、リカバリーのためにただ食べているというよりも、チョコ味で美味しいのでご褒美感覚で、気持ちもリカバリーできている感じがします。
■住吉
12月の全日本選手権で表彰台に乗り、世界選手権に出場することが目標なので、全日本選手権では自分のベストなパフォーマンスを発揮して出場権を得られるように頑張りたいと思います。
■佐藤
選手の目標が達成できるように、しっかりとサポートしていきたいと思います。
※商品については、2023年11月(撮影日)時点での情報となります。一部終売情報もございますので、ご注意ください。