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ご挨拶 GREETINGS
大会名誉会長 樋口久子

 2013年9月、日本にとって大きな喜びが訪れました。皆さんすでにご存知の通り、2020年のオリンピック・パラリンピックの開催都市が東京に決まり、1964年以来56年ぶり2回目の大会が開催されることになりました。そして、次回2016年リオデジャネイロオリンピックからはゴルフが正式競技に復帰します。アスリートの祭典であるオリンピックにゴルフが正式種目となるのは、約1世紀ぶりです。ゴルフというスポーツの持つ“真の良さ”が世界的に認められた証なのです。文化も政治も宗教も違う人々の心をひとつにしてくれるのがゴルフという素晴らしいスポーツです。
 私自身、ゴルフと出会ってから半世紀が経ちます。これまでの人生の中で、ゴルフは私にたくさんのことを教えてくれました。一人の人間として成長させてくれたのはもちろんのこと、努力の大切さを学び、素晴らしい感動と深い喜びを知ることが出来ました。プロゴルファーという私にとっては天職とも言える仕事を続けることが出来たのも、これまでのゴルフ人生の中で様々な方達と出会い、ゴルフというスポーツを愛する人々の多くのご支援が、力強く私を支えて下さったからだと今改めて感じています。
 その中でも本大会「樋口久子 森永製菓 ウイダー レディス」は、私にとって非常に意義深いお付き合いをさせて頂いている大会です。第1回紀文レディースでツアー通算60勝目を飾らせて頂いたのがきっかけで1997年の大会から、私の名前を冠につけて頂くとともに、生涯スポーツ、コミュニケーションスポーツとしてのゴルフを原点から追求し続けていく大会にしたい、という想いが込められた大会です。
 これからの私の大きな使命は、本大会を通して、ゴルフの素晴らしさをより多くの方々に伝えていくこと、それが私を成長させてくれたゴルフ界に恩返しをすることだと思っています。
 本年も開催にあたり、主催の森永製菓株式会社をはじめ、開催コース、多くの大会関係者、ボランティアの皆さんのご支援とご協力に改めて御礼を申し上げます。
 ギャラリーの方々も、本年の「樋口久子 森永製菓 ウイダー レディス」にご期待頂きますとともに、選手たちの素晴らしいプレーに惜しみないご声援をお願い申し上げます。出場選手の真摯なプレーが、ファンの皆さまに楽しさと感動を与えてくれることを願っています。

 
大会会長 新井徹

 本年も、森永製菓株式会社(以下:森永製菓)は日本女子プロゴルフ協会のトーナメント「樋口久子 森永製菓 ウイダー レディス」を開催させていただくこととなりました。本大会は世界ゴルフ殿堂入りされた樋口久子さんの名前を冠にする大会でもあり、誠に光栄に存じます。
 現在、森永製菓は、菓子・食品・冷菓・ウイダーの4つの事業を柱にし、さらに少子高齢化や健康志向に対応した健康分野や、グローバルな拡大を目指す海外分野を次の成長分野と捉え、新しい価値の創造へと挑戦しています。
 ウイダー事業では、ウイダーin ゼリーをはじめとする商品のご提供だけでなく「夢に向かって挑戦するトップアスリートたちを栄養指導やトレーニングの面からトータル的にサポートする活動」を行っており、サポート選手には、テニス、フィギュアスケート、フェンシングなど幅広い分野のトップアスリートが名を連ねています。女子プロゴルファーでは、先日日本女子オープンゴルフ選手権で見事優勝を飾りました宮里美香選手、昨年ツアー初優勝を果たし、成長著しい木戸愛選手の活動を全面的にサポートしています。宮里・木戸両選手には本大会のホステスプロとして大いにご活躍いただきたいと、楽しみにしております。
 私どもは「世界の子どもたちに貢献できる企業になる」という夢の実現に向け、「エンゼルスマイルプロジェクト」として社会貢献活動にも取り組んでいます。自然体験、食育体験、スポーツ体験等の直接体験の場の提供や、教育環境の整備を支援することで、未来を担う子どもたちの心身の健全な育成を応援しています。
 本大会では、会場に来て下さったお子さま全員を対象としたお菓子セットのプレゼントや、スタンプラリー企画を実施いたします。菓子メーカーならではの趣向を凝らした内容となっておりますので、是非ご家族でご来場の上、楽しんでいただきたいと思います。
 本大会の開催にあたっては、樋口久子さんはもとより、ゼネラルプロデューサーである戸張捷さんの全面的なサポートにより、森永製菓グループの森永高滝カントリー倶楽部をトーナメント開催に相応しいゴルフ場に仕立てて頂きました。
 並びに運営にあたっては、関係各位、ボランティアの皆様のご協力を頂き、プレーヤーが持てる力を存分に発揮できるよう努めて参ります。尚、大会本戦の模様は当日会場に足を運べないゴルフファンの皆様にもお楽しみ頂けるよう、11月2日(土)・3日(日)テレビ朝日系列の全国24局ネットにて放映を予定しております。
 磨き上げられた女子プロゴルファー達の技術と、目が離せない熱い戦いをお楽しみ下さい。

 
ゼネラルプロデューサー 戸張捷

 今年の国内女子ツアーは面白い。見ごたえのあるシーズンが続いています。
 賞金女王争いを見ても、早々に決した感のあったこの2~3年とは異なり、今季は終盤になって接戦の様相。シーズン3勝で飛び出した森田理香子を実力者の横峯さくらや佐伯三貴、成長著しい吉田弓美子、初優勝から一気にブレークした堀奈津佳、そしてルーキーの比嘉真美子が猛追。その後を過去3年間、賞金女王の座を分け合ってきた全美貞(ジョン ミジョン)とアンソンジュが続く展開になりました(10月初旬現在)。
 今季は、大変にタフなコンディションの全英女子オープンで、佐伯と比嘉がともに7位タイに入りました。そこで見られた“逞しさ”が国内ツアーでも随所に感じられます。
 単純な比較ですが、平均ストロークが72.00以下の選手の数は、昨年の16人から今年(10月13日現在、以下同)は31人に急増。平均パット数では、1.77以下の選手の数は、昨年の6人から10人に増加しています。同様に、パーセーブ率、平均バーディ数などあらゆるデータで上位の選手層が厚くなっていることが示されています。
 今季のツアーは、一打の重みがより増しているのです。
 背景には、活躍の場を求めて来日し、貪欲にプレーする韓国はじめアジア各国の若手選手の存在があるのでしょう。
 そして今後は、3年後のリオデジャネイロ、7年後に東京で開催されるオリンピックへの思い、“夢”が大きなパワー(=成長の原動力)になるのかも知れません。トップアスリートにとって、オリンピックでのメダル獲得は絶対的なモチベーションです。プロゴルファーの中にも、オリンピックのメダル獲得を視野に、世界を意識してプレーする選手が増えることでしょう。
 “群雄割拠”の時代、賞金女王争いを大きく左右することになるこの「樋口久子 森永製菓 ウイダー レディス」は見どころいっぱいのトーナメントになるはず。
 今季国内女子ツアーの勢いを感じながらの観戦をお楽しみください。

 
森永高滝カントリー倶楽部
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