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有馬 雄太

入社動機

大学院までの6年間ずっと食について学んできたため、「食」に関わる仕事に絶対就くんだ、「食」を通じて人々を笑顔にする仕事をしたい、という強い想いは一貫していました。大学院では食の機能性について研究していましたが、お客様に近いところで発信する立場でいたい、という気持ちが強く、研究職ではなく文系総合職を志望し就職活動をしていました。 その中でも森永製菓を選んだ理由は、大きく2点あります。1点目は、森永製菓が掲げる「おいしく、たのしく、すこやかに」というビジョンに共感したこと。2点目は、ロングセラーブランドが多く、世代を超えておいしさ以上の価値をお客様に伝えていることです。そして自分でも、世代を超えて愛され、笑顔にできる商品を作り、お客様に届けたいという想いで入社を決めました。

仕事の内容

森永製菓における食品カテゴリーとは、ココアやホットケーキ、甘酒といったカテゴリーNo.1の商品たちを扱っています。その中でも私は飲料・デザート系列を担当しており、主に森永甘酒ブランドの商品開発からパッケージデザインに、プロモーションからブランド戦略の立案などを業務としています。営業を3年半経験し、もっと商品周りの仕事に携わりたいと希望していたマーケティング本部への異動でしたが、想像以上の業務の幅広さに驚いたと同時に、多くの部署が携わって商品が生まれていることを実感し、マーケッターとしての責任の重大さを知りました。
社長から「仕事の枠を越えろ」とよく言われますが、まさにその通りです。マーケッターは、いわば担当ブランドの経営者。森永甘酒についてすべてを把握し、コントロールし、各部署とやりとりをする旗振り役でなければなりません。まだまだ未熟で関係部署に迷惑をかけながらではありますが、今の部署に来てから、強い「意思」・「責任感」・「コミュニケーション力」・「行動力」の必要性をより実感しました。

甘くないエピソード

急激な甘酒市場の変化により、カテゴリーNo.1とはいえ森永甘酒の立ち位置も変化。今後のブランド戦略を発表する会議に向け、甘酒について改めて考え、戦略を立て直すというきっかけがありました。「市場の見込みは?」「コンセプトはなに?」「何のために出すの?」「その商品は必要なの?」「お客様はどう考えているの?」「その戦略で勝てるの?」「このブランドをどうしたいの?」とにかく課題ばかり出てきているけれども、果たして私の考えでいいのか、と不安ばかりで方向性を決められないでいました。40年以上先輩方が繋いできた商品のブランドを、生かすも殺すも担当である自分次第なんだ、というプレッシャーに押しつぶされそうになったこともありましたが、上司が「自分はどうしたいの?」「自分はどう思うの?」と打ち合わせの度に私の意思を確認し、方向性を定めていった中で、マーケッターとして常に強い「意思」をもって臨むことの重要性を改めて実感しました。No.1ブランドとして森永甘酒商品だけではなく、甘酒市場についても常に考え、引っ張っていく存在でなければならない使命が私にはあります。その使命感を胸に、今では「日本一甘酒について考えている女」と自負し、強いやりがいをもって楽しく働いています。

学生のみなさんへメッセージ

どのような仕事を将来したいか具体的に想像がついている人、そうでない人、いろんな学生さんがいると思います。私自身「食」という軸は持っていたけれども、就職活動中は正直具体的に働いている姿が想像しづらかったのも事実です。ついつい力んで「いい子ちゃん」でいなきゃと思いがちですが、自分に嘘をつかず自分らしく働ける環境かどうか、という感覚は大事にしてほしいです。挑戦するためには失敗はつきものです。失敗を繰り返し、怒られ、学ぶからこそ、成長があると思っています。自分らしく挑戦できる環境は、しんどいこともありますが総じて楽しいです。皆様にとって生き生きとやりがいを持って働ける、そんな会社に出会えることを願っています。

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