粉末プロテインを数回飲んだあと、いつのまにか棚にしまい込んでいませんか?
食事の内容が偏った日など、粉末プロテインを活用するタイミングはあっても「なんだかプロテインがめんどくさい」と感じる日もあるかもしれません。
本記事では、粉末プロテインが面倒になってしまった場合の解消法と、おすすめのプロテインをご紹介します。
粉末プロテインを購入した直後は活用したい気持ちが強くても、途中で気が変わることもあるのではないでしょうか。もともと習慣になかった粉末プロテインを取り入れて初めて分かることもあると思います。「プロテインがめんどくさい」と感じてしまう理由をみていきましょう。
粉末プロテインは、水や牛乳に溶かして飲むことが基本です。1食あたりの水や牛乳を計量し、粉末プロテインを加えて混ぜ合わせます。水や粉末などの計量が面倒になることもあるのではないでしょうか。
また、使用したカップを毎回しっかり洗う必要もあります。このように、粉末プロテインを飲む過程が手間だと感じてしまうと、継続が難しくなる一つとなります。
1食分が個包装されていない粉末プロテインは、自宅以外で飲みたい場合、どのように持ち歩けば良いのでしょうか。
粉末プロテインは、飲む直前に水や牛乳などの液体と混ぜ合わせます。混ぜ合わせた状態で時間が経つと、雑菌などが繁殖してしまう可能性があるからです。そのため、粉末プロテインを持ち運ぶには粉末と液体を別にし、混ぜ合わせる容器も必要です。
具体的な方法は、持ち運びの途中で封が開かないような密閉できる容器やチャック付きのポリ袋に1食分の粉末を入れ、ペットボトルや水筒で水を準備する、または200mlパックの牛乳などを用意します。
このように、粉末プロテインを外出先で飲みたい場合は荷物が多くなりやすいため、「めんどくさい」と感じる要因になることもあるでしょう。
粉末プロテインの容量は製品によって異なりますが、1袋45回分のように複数回分の購入となることが多くなるでしょう。そのため、初めて購入する粉末プロテインの味が好みに合うのか、飲み切れるのかが気になる人もいると思います。
飲みやすいと感じる味のプロテインを選んでも、継続する場合は「気分を変えるために違う味も試したい」と思うかもしれません。しかし、粉末プロテインの容量が決まっているため、飲み終わらないと違う味を購入しにくく、途中で棚にしまいこんでしまう確率も高くなるかもしれません。
もしも、「プロテインがめんどくさい」と飲むのを止めてしまった場合、粉末プロテインが残ってしまうことはもったいないと思います。しかし、プロテインが面倒な理由が解消されないと、再び飲むのを止めてしまう可能性もあります。次に、プロテインの面倒を解決するための方法をご紹介します。
カップに水と粉末プロテインを入れ、マドラーでよく混ぜ合わせているのに溶け切らない場合は、シェーカーを用意してみてはいかがでしょうか。
シェーカーの使い方は簡単です。シェーカーに水や牛乳などの液体を入れ、粉末プロテインを加えてフタをしたら、上下に振るだけです。液体と粉末がまんべんなく混ざり合い、マドラーで混ぜるよりも短い時間で粉末が溶けていきます。
粉末プロテインを混ぜ合わせるのは、専用のシェーカーのほかに、きっちりとフタのできるタンブラーなどでも代用できます。道具を活用すると、用意の手間が楽になると感じるのではないでしょうか。
粉末プロテインを持ち歩きたい場合、持ち物が多くなりがちです。プロテインには、粉末だけでなく、プロテインバー、ゼリー飲料、ドリンクタイプなどもあります。粉末プロテインと比べると、プロテインバーやゼリー飲料などは、持ち運びしやすく、外出先でも摂取しやすいプロテインです。
プロテインバーやゼリー飲料は常温でも持ち運びができ、オフィスのロッカーなどにストックしておけます。また、粉末プロテインのように混ぜ合わせる手間もなく、活用したいときにタンパク質を摂取できます。
プロテインバーやゼリー飲料、ドリンクタイプは、コンビニエンスストアやドラックストア、スーパーなど身近なお店でも購入が可能です。購入のしやすさも、活用しやすいと感じる一つになるのではないでしょうか。
ときには気分を変えるために「違う味の粉末プロテインを試したい」と思う日もあるかもしれません。その場合は、飲み切っていない粉末プロテインがあっても、新たに別の味を購入することも一つの方法です。しかし、新たな粉末プロテインの味にも慣れてしまい、気分を変えたくなることもあるかもしれません。
粉末プロテインの味を変化させる方法があります。水や牛乳に溶かすことが定番の粉末プロテインを、ジュースやヨーグルトに混ぜることです。
ココア味の粉末プロテインと100%オレンジジュースは相性が良く、オレンジの酸味とココアの濃厚さで普段の飲み方とは異なる味わいになります。また、ヨーグルトに粉末プロテインを混ぜ合わせることで味と食感が変わるため、一味違った食べ方ができると思います。
粉末プロテインは混ぜ合わせるものによって味わいが変化するため、いろいろな組み合わせを試してみてはいかがでしょうか。
さまざまな種類があるプロテインですが、プロテインを取り入れる理由は人によって異なります。栄養の摂取は食事が基本ですが、生活に合わせてプロテインを取り入れてみるのも一つの方法です。次に、森永製菓が取り扱うおすすめのプロテインをご紹介します。
森永ココア味、バニラ味、森永ラムネ味、森永ミルクキャラメル味の4種類の味がある粉末プロテインです。
同じ味を継続すると飽きてしまう可能性を、4種類の味で解消できるのではないでしょうか。配合されているのは、吸収されるスピードが速い「ホエイプロテイン」とゆっくりと吸収される「カゼインプロテイン」です。時間差で吸収されるタンパク質が、理想のカラダづくりを助けます。
常温で持ち運びでき、外出先でも手軽に食べられる焼きチョコタイプのプロテインバーです。チョコレート風味といっても甘味は控えめ。1本で15gのタンパク質を補給でき、食事で不足した分をサポートします。おやつを食べるようにタンパク質補給ができるため、粉末プロテインから気分を変えたいときにもおすすめです。
朝食に食べる人もいるグラノーラをイメージし、片手で食べられるようにしたプロテインバーです。焼きチョコタイプのプロテインバーと比べると、含まれている脂質が少ないことが特徴です。『植物性』タンパク10gを摂取できる、フルーツ入りのグラノーラ素材でできた、高タンパク・低脂肪のプロテインバーです。鉄分もたっぷり配合されています。忙しくて時間がない朝の栄養補給にも活用できると思います。
タンパク質を、分子を小さくして吸収しやすくしたペプチドで配合。
ホエイペプチド9,000mg、コラーゲンペプチド6,000mg配合したゼリー飲料です。パインヨーグルト味で飲みやすく、運動したあとの栄養補給にも活用しやすいのではないでしょうか。常温で持ち運びも可能。屋外で運動をする場合も、フタを開けたらそのまま飲むことができます。
ペットボトルに入ったドリンクタイプのプロテインです。水分補給をすると同時に1本でタンパク質10gを摂取できます。すっきりとした味わいのピーチ味で、飲みやすさを感じる人もいるのではないでしょうか。手軽にタンパク質を補給したい場合にも活用できます。
さまざまな種類のあるプロテインから、自分の生活習慣に取り入れやすいものもあると思います。粉末プロテインが面倒だと感じる一面も、シェーカーを活用したり、バータイプやゼリータイプのプロテインを活用したりすることで解決できることもあるため、試してみてはいかがでしょうか。
inバー プロテイン ベイクドチョコ