03.入社後の仕事
職種・先輩社員

生産部門
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PHOTO:篠崎隆 02.
篠崎 隆
設備技術部/2005年入社・工学部電子工学科卒
企画を商品化するために、諦めずに何度も挑戦。
納得のいく製品を目指します
入社動機
大学3年次に当社のインターンシップに参加したことが入社のきっかけです。それまでは食品会社に工学部の人間が働く場所があるとは思わなかったので、製菓会社への就活はまったく考えていませんでした。インターンシップでは、設備技術部の前身である量産技術センターで、ビスケットにクリームをはさむ装置を作りました。まず、お菓子を機械で作ることが新鮮でしたね。またお菓子は、温度や湿度、時間の経過によって形状が変化するというのも新鮮な驚きでした。ですから設備に関する知識のほか、化学や生物など幅広い分野の知識が必要とわかり、そこに面白さを感じたのです。そして家電や自動車の場合、一人が関わるのは一部品だけなど限定的ですが、製菓は最終的な形まで深く関われる点も大きな魅力だと思いました。
仕事の内容
最初の1年間は鶴見工場でラインのオペレーターを務め、2006年から現在の部署で勤務しています。設備技術部のなかの「研究開発グループ」は、主に新製品の製造開発を担当しています。研究所で決まった企画を大量生産できるようにするためのプロセス開発ですね。毎回3パターンほどの工程や方法論を考え、一通り試して、メリット、デメリットを分析して最適なものを選択します。また日常的な改善業務、合理化業務があり、包装工程に関する機械も担当しています。私はこれまでチョコレート菓子やキャンディ・キャラメルなどのあめ製品、「ポテロング」などのスナック菓子を担当してきましたが、菓子製造はどれも奥が深く、毎日が新鮮で刺激的ですね。
印象的なできごと
数年前に「大樹の小枝」を担当したことがありました。これは「小枝」をかなり大きくしたチョコバーなのですが、大きいだけに形が目立ちます。それで枝らしく、形状を丸くすることにこだわりました。絶対に枝らしく丸くしたいと思ったのです。でも通常の装置ではどうしてもかまぼこ状になってしまう。可能な限り角を丸くするために、冷やし方などいろいろ条件を変更した結果、次第に真円度を上げられるようになりました。今まであまり手を加えてこなかった部分を変更したことが、大きな改良につながりました。こうした経験は、私たちにとっては大きな財産です。今後は製造の観点から研究や経験を重ね、「こんなことができる」「あんなこともできる」といった提案を研究所に発信していきたいと思っています。
今後の課題・目標
PHOTO:仕事風景現在の仕事は機械や電気以外に多分野の知識が必要ですし、また斬新な発想やアイデアも求められます。ですから、化学や生物などを勉強するとともに、印刷や工作機械など異業種の展覧会にも足を運び、ヒントを得るように心がけています。また、最近はお客様が価値を感じる商品を作り出すには、マーケティングや売り場についての最低限の知識も必要だと感じています。ですから今後はそういう視点も持つようにしたいですね。最終的な目標は、工場設備など設備関係の分野を極めることですが、できればその前に研究所に行き、企画サイドに近い仕事を経験できればいいですね。森永製菓は社歴が長いのですが、それに甘んじることなく、パイオニアスピリッツを大切にしています。私も、まだ世の中に出ていない新しい形態、新しい味の製品を作り出すパイオニアを目指して頑張ります。
(※部署名・仕事内容は撮影当時のものです)
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