国際学会発表

森永製菓では、日々の研究成果を様々な場所で発表しています。
ここでは、国際学会での研究発表をご紹介します。

[2015年11月22日 The 6th International Conference on Food Factors (Seoul)]
『A study of the effect of amazake on skin quality』
東京工科大学との共同研究で、甘酒を1ヶ月間1日2回摂取することで、主観的評価による「目の下のクマの明るさ」の改善、肌の表面温度の上昇や皮脂量の低下が認められたこと、さらに細胞実験によって、脂線細胞での皮脂蓄積量の低下が認められたことを発表した。
[2015年9月29日 The 7th International Conference on Nutrition and Aging (Tokyo)]
『Changes in the cerebral cortex in response to food and chemical stimulation』
東京大学との共同研究成果を中心に、幼少期での食経験が大脳皮質の遺伝子発現やタンパク質発現にどのように影響するか、および食の嗜好性にもどのような影響があるのかについて発表した。
[2015年5月14日 12th Aisan Congress of Nutrition (Yokohama)]
『Piceatannol and its metabolites up-regulate SIRT1 and autophagy-related gene expression in THP-1 human monocytic cell line』
ピセアタンノールおよびその生体内代謝物であるイソラポンチゲニンが、ヒト単核球細胞株THP-1において、長寿遺伝子であるSIRT1遺伝子やオートファジー関連遺伝子の発現を増加させる効果があることを発表した。
[2015年5月14日 12th Aisan Congress of Nutrition (Yokohama)]
『Piceatannol and its metabolites up-regulate UCP1 gene expression in differentiated adipocyte』
ピセアタンノールが、脂肪細胞C3H10T1/2において、褐色化に重要な熱産生を担う脱共役タンパク質(UCP-1)遺伝子の発現を増加させる効果があることを発表した。
[2015年5月10日 International Symposium on Neuroscience in Orofacial sensory-motor functions (Osaka)]
『The neural mechanisms underlying the perception of burning taste of capsaicin and subsequent autonomic responses』
大阪大学並びに生理学研究所との共同研究で、種々の味溶液を摂取した際の脳活動をfMRIにて検証し、味覚野として知られている島皮質の活動に関する解析結果等を発表した。
[2013年6月6-7日 7th World Congress on Polyphenols Applications (Bonn)]
『BIOAVAILABILITY OF PICEATNNOL IN RATS: COMPARISON WITH RESVERATROL』
『DISTRIBUTION AND CONTENT OF PICEATANNOL IN PASSION FRUIT (GENUS Passiflora)』

ラットにおける経口投与実験において、ピセアタンノールがレスベラトロールよりも未変化体の体内吸収性が2倍高いことや、パッションフルーツの品種や部位におけるピセアタンノールの含有量の検討結果を発表した。
[2013年5月11-12日 13th International Conference of FFC (KYOTO)]
『The potential benefits of piceatannol and passion fruit (Passiflora edulis) seed extract in blood vessels and blood flow』
『Passion fruit seed extract and piceatannol suppress blood glucose levels in diabetic and obese model mice』

パッションフルーツ種子エキスおよびピセアタンノールについて、ヒトでの血管弾性度の改善効果やマウスおける血糖降下作用を発表した。
[2012年11月14-18日 The Society for free radical Biology and Medicine's 19th Annual Meeting (San Diego)]
『The effect of Passion Fruit seeds extract that contains piceatannol』
『Effect of Long-term Treatment of Piceatnnol on eNOS in Cultured endothelial Cell』

パッションフルーツ種子に含まれるピセアタンノールの初めてのヒトでのアンチエイジング効果、および培養細胞においてピセアタンノールが血管老化予防に重要な一酸化窒素合成酵素(eNOS)をレスベラトロールより強く増加させる効果について発表した。
[2012年10月22-27日 KEYSTONE SYMPOSIA on Molecular and Cellular Biology -Aging and Diseases of Aging- (Tokyo)]
『Piceatannol is more effective than resveratrol on eNOS up-regulation in the human endothelial cells』
ピセアタンノールは血管老化の予防に関与している一酸化窒素合成酵素(eNOS)を増加させるとともに、その作用がレスベラトロールよりも強いことを発表した。
[2012年7月28-8月1日 2012 International Congress on Natural Products Research (New York City)]
『HUMAN OSTEOSARCOMA PROLIFERATION INHIBITORS FROM ROYAL JELLY』
徳島文理大学と共同で、ロイヤルゼリーに含まれるadenosineやAMP およびそれらのN1-oxide体がヒト骨肉腫由来MG63培養細胞の細胞周期やサイクリン発現に及ぼす影響について発表した。
[2012年6月7-8日 6th World Congress on Polyphenols (Paris)]
『PROTECTIVE EFFECTS OF PICEATANNOL FORM PASSION FRUIT(Passiflora edulis) SEEDS IN UVB-IRRADIATED KERATINOCYTES』
パッションフルーツ種子に含まれるピセアタンノールは培養表皮角化細胞内のGSHを誘導することでUVBによる活性酸素種を消去し、間接的に線維芽細胞のMMP1活性を抑制できることを発表した。
[2011年11月20-23日 2011 International Conference on Food Factors (Taipei)]
『The anti-oxidative capacities and absorption rate of various methylated EGCG derivatives』
エピガロカテキンガレート(EGCg)の各種メチル化体を合成し、抗酸化活性および小腸吸収性を比較した結果を発表した(本大会においてポスターアワード受賞)。
『Isolation and Structure elucidation of Antioxidative Compounds from Chrysanthemum morifolium』
食用菊のうち赤紫色品種である延命楽に注目し、可食部に含まれる抗酸化成分について網羅的に精製し構造決定した結果を発表した。
『Synthesis and Biological activity of (-)-Epigallocatechin-3-O-gallate (EGCg) Derivatives.』
エピガロカテキンガレート(EGCg)にジメチルアリル基を導入した誘導体を合成し、DPPAラジカル消去活性、SOD様活性およびアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害活性を検討し、その構造と活性との相関について発表した。
[2011年10月16‐19日 Starch Round Table, America Association of Cereal Chemistry International Conference (California)]
『New procedures for determination of the hydrophobicity of wheat starch granules』
神戸女子大学と共同研究で、疎水的な性質を持つ乾熱処理小麦デンプンの疎水化の程度を数値化することに成功した。
[2010年12月13-17日 Neuroscience 2010 (San Diego)]
『Electrophysiological properties of capsaicin-induced currents in layer II/III and layer V pyramidal cells of the insular cortex.』
味の情報処理に関与する大脳皮質島皮質に発現しているTRPV1受容体について、島皮質2/3層と5層の錐体細胞でのTRPV1受容体の反応性の違いを明らかにした。
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