平成24年3月期第2四半期連結累計期間の業績についてご報告致します。
当第2四半期連結累計期間の事業環境は、東日本大震災の影響が懸念される中、原材料費の高騰が続くなど、厳しいものとなりました。
当社では、主力の食料品製造事業が震災の影響を受け、商品の供給不足からマーケティング展開にも影響を与えました。主力ブランドでは、新商品の売上が寄与した「ダース」をはじめ、「おっとっと」「ミルクキャラメル」「森永ビスケット」、夏バテ対策として訴求した「甘酒」などが好調に推移しました。原材料の需給状況が不安定で商品数の絞り込みを余儀なくされた「ウイダーinゼリー」や、震災の影響もあり「チョコボール」が前年同期実績を下回りました。加えて、経営資源の集中とグループ再構築の推進を目的に、2010年11月に株式会社サンライズ(冷菓の卸売業)、2011年5月には森永フードサービス株式会社(給食事業、飲食店事業)の連結子会社2社の株式を譲渡した影響もあり、売上高は前期比86.4%の714億3千6百万円となりました。
売上高の減少に加え、原材料価格の高騰もあり、営業利益は前年同期実績に比べ18億9千5百万円減益の20億9百万円、経常利益は同18億1千5百万円減益の23億7千1百万円、四半期純利益は同10億5千4百万円減益の11億4千5百万円となりました。
今後につきましては、変化する消費者の意識や行動をいち早く捉え、消費意欲を刺激するような魅力のある商品を提供していくとともに、積極的なマーケティング展開を図り市場を活性化させてまいります。また、8月より稼動を開始した高崎工場を含めた生産部門の生産効率向上と間接部門の効率化といった、全社的なローコストオペレーションを引き続き強化することで、経営の効率化を一層推進してまいります。
今後も当社は“おいしく、たのしく、すこやかに”という基本理念のもと、より大きな価値と感動を提供してまいります。
みなさまには引き続き一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
平成23年12月
代表取締役社長 矢田 雅之
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