手の甲表面温度(体末梢部)については、飲料摂取後の温度上昇の立ち上がりが「ショウガ」の方が速い傾向にあり、その温度上昇程度も高い傾向にありました。しかし、その後「ショウガ」は急速に温度低下が始まるのに対し、「ココア」はその温度低下が緩やかで長く冷えを抑制する効果が持続することが分かりました。
首や額(体幹部の温め効果を表していると想定)の体表面温度では、そもそも飲料摂取による温度変化が小さく「ココア」と「ショウガ」には大きな差は認められませんでした。
今回の試験結果から、「ココア」と「ショウガ」はその冷え性抑制効果の表れ方に違いはあるものの、同じように冷え性を抑制する食品と考えられます。

