カカオの樹 生育条件 カカオの実 発酵と乾燥 品種 生産地
幹にぶら下がるラグビーボール
カカオの実は、カカオ実、またはカカオポッドといわれます。
始めは緑色ですが、やがて黄色味をおび、最後は赤褐色のざらざらした立派なカカオポッドになります。よく熟したものほど色は濃いです。
大きさは長さ12cmから25cm、直径は15cmほどです。その形はひと言でいえば、まさにラグビーボール。
これがカカオの樹の幹といわず枝といわず、びっしりとぶら下がるように実ります。
カカオ豆は、このカカオポッドの中にあります。豆は白いパルプに覆われていて、カカオポッド1個に20〜40粒入っています。カカオ豆は白いパルプごと実からはがされ、発酵・乾燥という過程を経て、ようやくココアやチョコレートの原料となるカカオ豆となるのです。